4月17日から19日の3日間、
名古屋に行きました。
結果的に、再び、GW前から、
緊急事態宣言が発令されそうなので、
ちょうどぎりぎりのタイミングで、良かったです。
自分用の振り返り
4月17日 ミッドランドロースターで松嶌講師ランチミーティング 大甚本店 第一ホテル錦
4月18日 コンビニおにぎり ヨコイ本店 ジャズ喫茶Yuri 第一ホテル錦
4月19日 滝寿司でショーン講師ランチミーティング
母面会
JRホーム(たまたま見かけて)きしめん
小田原の焼き鳥屋で時間つぶし で、指定列車で帰宅。
写真は帰りのロマンスカー。
行きも帰りもがらがらでした。
こだまもでしたが。
母の認知症は、やはり少しずつ進んでいる感じがしました。
それでも、昔、母が見たであろう映画の話を振ると、
すぐに女優などの名前は出てきました。
エリザベステーラー、ヴィヴィアンリー、オードリーヘップバーン
原節子、高峰秀子、高峰三枝子、笠智衆、あと、小津安二郎監督など。
実は、母に会う前、ランチで、
ショーンオコネル講師から、
シューン講師のお祖母さまのお話しを伺いました。
以前、祖母の方が認知症になってしまって、
初めは、孫と認識していたけれど、
そのうちに、ショーン講師の事を、
ご自身の息子さん、お父様、ご主人と認識が変わってしまったそうなのです。
それでも、ある日、突然、
「ショーン」と、
昔の、しっかりしている時のままで話しかけてくれて、
実は、時々は、頭がちゃんと、元に戻っている時があることを
教えてくれたそうです。
元のちゃんとした状態になるのは、
通常は、誰にも会っていない時で、
たまたま、その時は、
幸運にもショーン講師が会っていた時。
全てが不可逆的に
失われていくだけではないんです。
なんだか、とても希望を感じる話でした。
ショーンさん、ありがとう。
母は、顔色がとても良く、元気そうでした。
終始穏やかに微笑んでくれていて、
とても嬉しく思いました。
さて、さて。
昨日、今日と、それぞれ8名ずつ、
ある大手製薬会社の選抜メンバーの方々の、
英語学習カウンセリングを担当させていただきました。
このクライアントの選抜メンバーは、
毎回、ものすごくレベルが高くて、
英語学習法とは別のところでのお話しになることも多いです。
よくご相談をいただくのは、
雑談(small talk)について、です。
雑談に関連して、よくお話しをさせていただくことがあります。
丸紅パーソネルサポート勤務時代に、
元丸紅オーストラリアの社長だった方が、週に1回、
オフィスに来られていました。
室康夫さん。
素晴らしい英語の使い手で、
経団連の今井敬会長(当時)がオーストラリアに来られた際、
通訳をされた方です。
この方には、とても良くしていただいて、
いろんなお話しをしていただきました。
それぞれ印象深いのですが、
こんなお話しをしていただいたことがあります。
室さんが丸紅オーストラリア社長でいらした時、
現地採用した秘書の方が素晴らしかったそうです。
どんな風に素晴らしかったというと、
夜、レセプションなどがあると、
主要メンバー(顔見知りになるべき人たち)の、
プロフィールを調べてくれるのだそうです。
出身地はどこ、その出身地の名産品は何、
家族構成、息子さんが所属している大学とスポーツクラブ、など。
Mさんは、その予備知識を持って、
コンタクトをしたい人とsmall talkをはじめる訳です。
「どちらのご出身ですか?」
「○○です。ご存じかどうかわかりませんが。△△の南です。」
「あ、確か、ブルーベリーを使った郷土料理がおいしいところでしたね。
一度行ってみたいと思っていました。」
とか、
「ご家族は?」
「妻と息子が二人です。長男は大学でクリケットに夢中でして」
「クリケットですか。私自身はやったことがありませんが、
興味があって、ルールは勉強しました。
今度、近くの××大学の練習でも見に行こうと思っているんです。」
「あ、それ、うちのせがれの大学です」
など。
つまり、スモールトークは、
プレゼンテーション同様、
前もって、準備しておくものなのです。
私は、普通は、映画ネタか、
相手がアメリカ男性ですと、
最近は、大谷翔平選手の話で盛り上がれるかな~(爆)
では、では。
おやすみなさい。。。