以前、金原ひとみの「蛇にピアス」について、
このブログで書きました。
あの作品が芥川賞を受賞した時に、
同時受賞だったのが、
綿矢りさの「蹴りたい背中」。
今更ながら、読んでみました。
タイトルがすでに物語っているような気もしますが、
それぞれ、印象が、
蛇が「黒と灰色のまだら」。
背中が「白、もしくは青」。
文体とストーリーにスピード感があって、
確かに、
あっという間に最後まで読んでしまいました。
ふむ。
個人的には、「蛇とピアス」の方が、
好み(新鮮な好みであったが)なのかな。
で、おそらく、
金原ひとみという作家の方が、
宿命的に作家なんだな、
なんて事を、思ったりしました。
とは言え、最近、
「勝手にふるえてろ」
という、綿矢りさの新作が出ていて、
なかなか面白いらしいので、
こちらも、一応、
読んでみようかなぁと思っております。
では、では。
このブログで書きました。
あの作品が芥川賞を受賞した時に、
同時受賞だったのが、
綿矢りさの「蹴りたい背中」。
今更ながら、読んでみました。
タイトルがすでに物語っているような気もしますが、
それぞれ、印象が、
蛇が「黒と灰色のまだら」。
背中が「白、もしくは青」。
文体とストーリーにスピード感があって、
確かに、
あっという間に最後まで読んでしまいました。
ふむ。
個人的には、「蛇とピアス」の方が、
好み(新鮮な好みであったが)なのかな。
で、おそらく、
金原ひとみという作家の方が、
宿命的に作家なんだな、
なんて事を、思ったりしました。
とは言え、最近、
「勝手にふるえてろ」
という、綿矢りさの新作が出ていて、
なかなか面白いらしいので、
こちらも、一応、
読んでみようかなぁと思っております。
では、では。