日本語が亡びるとき

私は、自分が、
あまり物を知らないことを、
心の底の底では、
多分、あまり羞じていない。
そうでなければ、
毎日、こんなままで生きていけてない（笑）。

水村美苗という作家についても、
何も知りませんでした。
先週、たまたま、新宿紀伊国屋で、
この「日本語が亡びるとき」が、
店頭に、平積みになっていて、
少し読んだら、面白そうだったので、
購入したまでです。

いやはや、こんなに面白かったのは、
ひょっとしたら、１０年以上前、
梅原猛の、「隠された十字架　法隆寺論」（だっけな）以来。

内容が興味深いのは、当然ですが、
梅原猛同様、
論文の中に（と、いうか、論文なのに）、
書き手の、裸の感情がさらされていて、
ユーモアや、いたずらまでもが感じられて、
ぐいぐい、書き手自身に惹かれていきます。

この作家の作品を、
過去に遡って、
読んでみたくなりました。
寡作の作家のようなので、
追いつきやすいのは、
ちょっと嬉しい。

内容については、
手抜きで申しわけないですが、
以下をご参照下さい。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480814968/

では、では、
今日のところは、この辺で。

おやすみなさい。。。

最近読んだ本

土曜日は、明治神宮に、
遅ればせながら、
長男の五歳の、
お宮参りに行ってきました。

写真は、２歳の次男。

最近、読んだ本

「私という運命について」白石一文著
「ロゼッタストーン解読」L&R　アドキンズ著
「捨てる英語　拾う英語」井上大輔著
「サムライと英語」明石康著
「ノーベル賞受賞者に聞く子どものなぜ？なに？」B.Stickel著

自分のための、メモとして。

祝２周年！

写真は、近所の公園に、
子ども達を連れて行ったときに
撮ったもの。

この時期、紅葉が、
きれいですね。。。

昨日、メールをお送りさせて頂いた方は、
すでにお伝え済みですが、
昨日、１２月１日で、
ファブリスの業務を開始して、
２年が経過しました。

クライアントの方々、
講師の方々、
業務提携して頂いている会社の方々、
スタッフの方々、
弊社を支えてくださっている、
友人、知人、
全ての方々に、
心より、深く、深く、
御礼申し上げます。

１２月１日の朝、
前夜に用意をしておいた案内文を、
直前になって、
あれこれ、手直しをして、
２年前の、
会社設立のご挨拶をさせて頂いた時と、
やはり、同じような緊張感で、
たくさんの方々に、
BCCで、一斉配信させていただきました。

緊張したなー！！！

その後、
たくさんの方々から、
最高に温かいメールを、
たっくさん頂きました。

今後への期待、
プログラムへのお問い合わせ、
励ましのお言葉、
忘年会への誘い（笑）、

本当にありがとうございました！！！

現在、計画中の新プロジェクトなど、
今後、ますます、
学習効果の高い研修を提供できるよう、

頑張りマース！！