（季節の便り）「コスモス」

　まだまだと思っていた「コスモス」が咲いていたので、思わず「秋色の信州」にいるのかな？と錯覚しちゃいまいた。無理もありませんよ…先月は半月以上「バーチャル」で信州へ行ってた（？）のですから…
　「狩人」さんの「コスモス街道」を熱唱していたのですから…空想と現実がごっちゃになっても仕方ありません。でも、これは確かに現実なんです。花の背景は紛れもなく我が家近辺の風景です。
　八ヶ岳も浅間の煙も北アルプスもどこかへ消えて、見えるのは高くても４００mぐらいの中途半端山な並みばかりです。
　
　…と云っても我が家の花でなく実はお隣さんの花畑で写させて貰いました。
　この花にも品種があって夏咲きではないか…とのことでした。我が家のコスモスは秋しか咲かないのでも、う一度お花見が出来るというものです。
　外来種なので渡来した当時は「あきざくら」とも云ってたそうです。ギリシャ語で｛美しい」を意味する「Cosmos]が語源のようです。
　
　私の中年時代頃…憧れていたクルマに「マツダ・コスモ」と云う、新開発のロータリー・エンジン搭載車がありました。
　でもその後に我が国を襲った空前の「オイル・ショック」でこのガソリン食いのクルマは、儚くも短い寿命になりました。
　でもあのスマートなスタイルに魅せられたものですが、…
　
　花言葉は…「乙女のまごころ」…どこかがキュンとなりますね。

（季節の便り）「グラジオラス」

　この花も名前から外来種だということは「花音痴」の私にも判るのですが、あまり馴染みのない花で記事の書きにくいので少し調べて見ました。
　アヤメ科で原産は地中海とかアフリカとかです。日本では茨城県の土浦で栽培されていて、我が国で生産量は２位だそうです。
　なにか熱帯性でケバケバしい感じがするので、私好みじゃないわいな…と思ってたら、それがさにあらずでして…
　
　実はこの花が私に重大な関係があることが判ったのです。
　それはこの花は私の誕生花なんですよ。「１１月１０日」に生まれた人はこの花が誕生花だそうです。そしてこの１１月１０日はまさに私の誕生日なのです。
　と、なると花言葉も気になりますよ。
　花言葉は…「用心」…エーッですよ。この花の名前はラテン語の「剣」から来ているそうです。
　「剣」イコール「用心」うーん　でも一応は理屈に合っていますね。

　しかし、このブログは皆さんに「用心」して戴かなくても、「安心」して読んで戴けるように、努めたく思いますので今後ともよろしくお願い致します。

（季節の便り）「ナスの収穫」

　ナスとキウリの初収穫です。５月の連休頃に苗を植えて、やっとこれから収穫です。ナスは暑さに強く暑いほど調子よく結実します。７－８月頃をピークに９月頃まで収穫出来て、夏野菜では１番人気があります。
　植えたのは１３本だけですがこれで、大体は賄える見込みです。

（季節の便り）「トマトはまだ…」

　トマトは割合と早く結実するのですが、なかなか色づきません。それに色づけばカラスの絶好の標的になります。サルは少し食って見るのですが、酸味が強いのか食い散らかして放置してある場合が多いようです。
　夏場はやや弱りますが生命力は強くて涼しくなると、また元気が出てきて９月頃までは大丈夫です。
　今年は５本だけ植えました。

（季節の便り）「キウリの収穫」

　キウリの収穫が始まりました。実がなり始めると一度になってすぐに駄目になって枯れて仕舞います。
　少しづつ結実して長持ちすればいいのですが、なかなか思ったようにはいきません。調子よく結実すると一度に食べ切れないので、殆どヨソの人に食べてもらいます。このあたりのコントロールが巧く出来ないので、３本しか植えませんでした。
　

（季節の便り）「キャベツ」

　キャベツほど育てにくい野菜はないのですが、今のところは順調です。が、害虫の攻撃がひどいので、これからが巧く育つかどうか判りません。
　生食野菜なので防除剤は使いたくないので、大抵は害虫にやられてマトモなものが取れることは少ないです。それに梅雨が明けて気温が上昇すると、結球が止まって黒ずんで来て食べられなくなるので、生育不良のまま終わることもあります。
　スーパーのは虫に食われた形跡もなく…なぜ？　なんですか？
　
　そりゃー　なにか「方法」があるんでしょう。などと不思議がりながら、（？）スーパーで買ったキャベツを食しています。

　基本的には収穫期には「農薬」とかはやりたくない…のが「本音」なんですよ。
　でも、でも専業ともなるとそんな「綺麗ごと」は、云っていられないでしょうから難しいものですね。