浄瑠璃寺から山道を数キロ行くと岩船寺(がんせんじ)です。
このお寺は729年(天平元年)に聖武天皇の勅願で行基が建立したのが始まりで、813年(弘仁四年)嵯峨天皇が皇子誕生を感謝して堂塔伽藍が整備されたそうです
しかし1221年(承久三年)の承久の変により大半が焼失してしまい、それ以後は再興された堂塔も再度の兵火のため、次第に衰えて現在は本堂と三重塔が残るだけとなりました。
このお寺は729年(天平元年)に聖武天皇の勅願で行基が建立したのが始まりで、813年(弘仁四年)嵯峨天皇が皇子誕生を感謝して堂塔伽藍が整備されたそうです
しかし1221年(承久三年)の承久の変により大半が焼失してしまい、それ以後は再興された堂塔も再度の兵火のため、次第に衰えて現在は本堂と三重塔が残るだけとなりました。