延暦寺は「三塔十六谷」と云われる、広大な寺域を有する山岳宗教です。とても半日ぐらいで済む訳ではありませんし、横川エリアなどまだまだ心残りの気持ちもありますが、次の機会として比叡山頂の方へ向かいました。
勿論、「オバケ屋敷」なんてあるのか ないのか、知りませんが,聞くだけ無駄と思いましたので聞きませんでした。
標高848mの山頂「四明ケ岳」周辺は「ガーデン・ミュージアム・比叡」と云う庭園美術館に変貌していました。
広大な園内には南フランスをイメージしたと云う、ローズ・ガーデンやルノワール ゴッホなどの名画を陶板で再現した作品が展示されています。
山頂からの眺めは雄大で大津市や琵琶湖方面、そして八瀬・大原の里はるか京都市街が望めます。この日は見通しはあまりよくなかったので少し残念でした。
「虞美人草」の二人はこの山頂で腰を下ろして下界を眺めます。その頃の比叡山は…特にこの四明ケ岳と云われる山頂は、登る人も疎らだったと思います。
眼下に広がる世界ももっと緑の自然が多かっただろうし、今の風景を彼らが見たらあまりの変化の激しさに絶句することでしょうね。
勿論、「オバケ屋敷」なんてあるのか ないのか、知りませんが,聞くだけ無駄と思いましたので聞きませんでした。
標高848mの山頂「四明ケ岳」周辺は「ガーデン・ミュージアム・比叡」と云う庭園美術館に変貌していました。
広大な園内には南フランスをイメージしたと云う、ローズ・ガーデンやルノワール ゴッホなどの名画を陶板で再現した作品が展示されています。
山頂からの眺めは雄大で大津市や琵琶湖方面、そして八瀬・大原の里はるか京都市街が望めます。この日は見通しはあまりよくなかったので少し残念でした。
「虞美人草」の二人はこの山頂で腰を下ろして下界を眺めます。その頃の比叡山は…特にこの四明ケ岳と云われる山頂は、登る人も疎らだったと思います。
眼下に広がる世界ももっと緑の自然が多かっただろうし、今の風景を彼らが見たらあまりの変化の激しさに絶句することでしょうね。