映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(祇園祭)「雨の二年坂」

2006-07-27 00:06:34 | 旅 おでかけ
 坂道を上がって行くと産寧坂(さんねいざか)清水坂を経て清水寺になりますが、清水寺はつい最近お参りしたので八坂の塔を、ぐるっと廻るような感じで左折して急な石段を下りました。
 この石段を下って行く道が二年坂ですが、この石段では転ばないように…と云う言い伝えがあります。この日は雨に濡れているので注意が必要です。
 それでもどー云う訳か…いつでもこの道を通って仕舞います。なにか人を惹きつける秘められた魅力があるのでしょうか。
 この界隈も五條坂や清水坂に劣らず有名ですが、この道を進むと一年坂で豊臣秀吉の正妻「寧々」さまゆかりの「高台寺」になります。
 高台寺から清水寺へ向かう観光ルートになっているようで、この日も雨降りなのに結構賑わっていました。
 この坂道は少し前に清水寺へお参りした時に通ったので、私のブログにもう一度と出て来るかも判りません。
 とにかく東山山麓のこのあたりは外にも「一寧坂」「ちゃわん坂」などの坂道が多くて、それぞれ多くの市民や観光客に愛され、親しまれていて私も京都では好きな場所です。

 

(祇園祭) 「激流!瀬田川」

2006-07-27 00:06:01 | 旅 おでかけ
 雨の祇園祭でしたがなんとか一応の目的を達したので帰途につきました。
 琵琶湖から流れ出た瀬田川も下流になると両岸の山が迫っ来て、川幅も急に狭くなって流れも急になって来ました。この川は京都府宇治市まで続いていますが、風光がいいので宇治川ラインとか呼ばれています。
 川の流れがかなり急なので下流を向いてカメラを向けてみました。
 と、すると…急流の岩の上に異様な人影が?…まさか…

(祇園祭) 「激流に釣り人?」

2006-07-27 00:05:40 | 旅 おでかけ
 降りしきる豪雨の中…増水で怒涛のようなな川の流れが、岩を噛んでいるのに…こんな中で悠然と釣り糸を垂れる人が一人…どうも気になるので望遠で撮って見ました。
 勿論、岩伝いに帰る道は確保してあるのでしょうが、それにしても凄い勇気が要りますよ。万一の場合は宇治の天ケ瀬ダムまで直行だよ…
 少し気になったのですがこのあたりは自己責任でお願いして…と降りしきる雨の中を帰路につきました。
 勿論、あの釣り人は多分大丈夫だったのでしょうね…と思いますよ。

 日本列島を長雨をもたらした梅雨前線も、やや弱まりつつあるようですが、全国各地から大きな被害が連日にわたり伝えられている模様で、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 ブログでも書きましたが帰りに通ったこの国道も、二日ほど立った後に土砂崩れで不通になりました。
 私の毎日の通勤とか大阪・奈良方面は大丈夫ですが、大津や京都方面へ行くのには迂回路で目茶に、遠回りをせねばならず大いに不自由しています。特にその方面へお勤めの方は難儀されているようです。
 
 雨の「祇園祭」見物に出かけたりしている内に、我が家の農園では長雨などもありどーなっているのでしょうか?
 そんな訳でこのあと2日間ほど「季節のたより」として、わが農園の野菜たちの表情を掲載させて戴きますのでよろしくお願い致します。

 ブログへの掲載順序が逆になりましたが、6月末頃に清水寺と義経のふるさと…洛北の鞍馬寺へお参りしました。
 その時の写真をその後でUP致したく思いますので引き続きご覧下さい。