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買った、使った、感想、評価

タイヤとバッテリーを交換する

2012年03月26日 | 修理・メンテ
タイヤのローテーションをしたのは昨年末のこと。もうこのタイヤでは限界だと思ったので3月24日に交換した。その何日か前に立ち寄ったガソリンスタンドでタイヤを展示してあってので何気なく見ていたら、店員がやってきて「表示している値段より安くなります」という。内心「うざいな」とは思ったものの、一応見積もりの書類をもらった。

今使っているのと同じヨコハマタイヤのECOSというもので3万5600円、BluEarthという製品が4万1200円とのこと。大きさは175/65R14というタイプである。安い方でイイかなと思ったものの、差額が5000円程度なら高い方にしてもいいかなという気持ちもあった。24日にそのガソリンスタンドに行って、そのときの店員がいたので、数日前にもらった見積書を見せて「BluEarthを4万円にしてくれない?」と価格交渉してみた。「上の者に聞いて確認します」と電卓を叩きながら5~6歩事務所の方に歩いたところで立ち止まり、「4万円でいいです」ということになった。

3年前にオートバックスで見積もりをもらったときは、ECOSが3万5000円+バルブ交換1000円、窒素充填1000円ということだったが、今回は「サービスでバルブも交換しておきます」ということだった。

タイヤを交換してもらって事務所で支払をしているときに、展示してあったカーバッテリーのパンフレットを手にした。その店員曰く「うちのバッテリーは高いんですよね」と苦笑いする。「でもオートバックスで交換するよりは安いと思います」という。私のFitに付けるなら40B19Lというサイズで、それだと店頭表示は1万2000円ほどだが、実際は9800円だという。「ホームセンターで買うのと比べるとどうですか?」と訊ねたら「いや、もうそれは話になりません(笑)」とのこと。ホームセンターで買う方が圧倒的に安いのである。

そういうこともあったので翌25日はホームセンターに行ってみた。置いてあったのは古河電池の製品で、40B19Lなら一番安いのが3980円、その上が5280円、6980円となっている。全て古河電池だが、一番安いのは韓国製と書いてある。ほかのは国産。どれにするか30分ぐらい悩んだが、結局一番安い3980円のものにした。バッテリー交換と古いバッテリーの引き取りは無料でやってくれる。

これまで使っていたバッテリーは車を買うときに中古車屋が「新品にしてありますから」と言っていたので、ほぼ4年間使っていたことになる。特にトラブルもなく、いまでも全く平気なのだが、近ごろマイナス側の端子に白い粉が吹くので、なんとなく交換した方がいいような気がしていた。一度だけ、セルモーターのまわりが鈍いと感じたことがあったけど、これからの季節は暖かくなるので、客観的に言えば、今年の秋まで放置しておいても大丈夫なはずである。しかしそんなに安いのなら交換しておこうかなという気分で交換した。

なお、前回タイヤを交換したのはこのころで、3年前の話である。オートバックスで3万5000円かなと思いつつ、すぐ近所のタイヤ屋で聞いたら「特別なお値段を提示します」的な、もったい付けて3万5000円と言われた。近所の小さな店でカード払いはできないけど、家から近いし、声を掛けてしまったのでまあイイかという気分でその店で交換してもらった。もったい付けた言い方をするならオートバックスよりも安くしておけよ、エアバルブの交換ぐらいサービスしておけよ、という気持ちもあった。

「ガソリンスタンドに車のメンテを依頼する」ということに、昔はものすごく抵抗があったけれど、その場でやってくれる便利さは認めざるを得ない。提示された値段は3年前と同等だったので、そのままスタンドで依頼した。スタンドの店員によると、交換作業をしてくれたのはスタンドの従業員ではなく、ヨコハマタイヤから派遣されている人とのことだった。すごく手際が良かった。

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