南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

まるでどっかの国みたい

2010-06-09 23:56:08 | Weblog
日本に近い北の国の様子なんか見ていると国民が意識操作されてかわいそうになってしまっていたが、それと似たようなことを今の日本に感じている。

日本の小学生に聞きました。
「日本で悪い人といえば誰ですか?」
「はーい!小沢一郎でーす」
「その人は何で悪い人なんでしょうか?」
「はーい、お父さんやお母さんがこの人は悪い人だと言ってるから」
「他にこの人が悪い人だって言ってるのを聞いたことはありますか?」
「ありまーす。テレビに出ている人たちはみんな小沢が、小沢がと悪口言ってるし、新しい総理大臣の人も悪い小沢が黙らないと日本がよくならないから黙ってろと言ってました」
「みんなは大きくなったら小沢一郎みたいな大人になりたいですか?」
「いいえっー!絶対なりたくありませーん」
「っていうか小沢一郎みたいな悪い人を懲らしめてやる正義の味方になりたいです!」

まるで漫画みたいな馬鹿げた話に聞こえるかもしれないが、既得権を死守しようとする闇の権力集団、検察官僚と巨大マスゴミが企てた捏造劇は明らかに新聞やテレビの情報を鵜呑みにするだけの国民を洗脳している。
小学生の場合は選挙権も持たないし仕方ない部分はあるが、多くのお年寄り、いわゆる爺婆はインターネットなど無縁で、生まれた時から唯一の情報源は新聞でその記事に書かれているものこそが真実だと思い込んでいるからたちが悪い。
このような人たちは報道されている小沢一郎の「政治とカネ」が骨の髄までしみ込まされてしまっているのだ。
そりゃあそうだろね、ここまで朝から晩まで「小沢」「政治とカネ」と流され続けたらどんなまともな人間でさえもおかしくもなる。
もしかしたらどこかのCMの中にはサブリミナル効果を悪用しスポットCMの中に「小沢悪人」「政治と金」という言葉と映像を入れ込んでないとは考えられない。

小沢一郎は完全潔白であり、一連の「政治とカネ」は検察官僚とマスゴミによる捏造であることなど、菅直人だって、仙石だって、枝野だって、野田だって、岡田だって、前原だって実はみんな本当は知っているはずである。
いい大学出てんだろうし、頭だっていいんだろうし、理解できないわけがない。
それをここまで真顔で気づかない振りするならよっぽど魂が腐っているとしか言いようがない。
ただ自らの保身のためにこの謀略を上手いこと利用して這い上がろうと躍起になっているだけである。
政権交代の最大の功労者であり、唯一堂々とアメリカにもはっきりとものが言える小沢一郎を抹殺し、依然としてアメリカに尻尾を振るだけの犬政治家だけで政権を維持するならなら日本の未来は危うい。
人の道に外れた内閣には必ず罰が当たる。
既に菅総理の側近荒井聡国家戦略担当相の事務所経費ネコババが明るみに出てた。
菅総理は平然と対応していたがそうはいかないだろう。
「収支報告書の単なる記載期日のズレ」でしかも1年もの間検察が徹底的に調べ上げられた挙句、白であったと判断された政権与党の幹事長、しかも政権交代を実現した最高功労者が辞任しなくてはいけなかったのだから、それからしたら辞任どころか議員辞職でも足りないくらいだ。
その次は菅総理のスキャンダルでも噴出しようものなら参議院選挙まで持たないかも分からない。
そんな非常事態になっても仙石や前原や岡田や枝野たちが助けてくれるわけがない。
鳩山政権の「普天間問題」では首相以上に責任ある立場にありながら全く責任のせの字も負わずして、ヌケヌケと同じ職に就くなんてまともな人間のすることじゃない。
最後は小沢一郎が登場して党をそして日本を救わねばならない時が必ず来る。
そして、その時は戦時中の子供たちが黒墨で塗りつぶされた教科書が意識操作されていたものだったと歴史が語っているように、「小沢一郎は悪人」と捏造世論調査と低俗な政治バラエティ番組や偏見報道でやっていたことが実は嘘だったと言える日が来て欲しい。