おばあのひとり言

日々の出来事を石垣からお知らせします。

驚きの一日

2008年09月27日 16時38分12秒 | 石垣のこと

今日は、高校生の娘の運動会いや体育祭です。我が家にとって親が見る最後の体育祭です。親が見る運動会といえば小学校どまりでしたが・・・
石垣は違います。まさか高校生の体育祭に見学に行くなんて、本当は信じられなかったのですが、最後のことだからと、のこのこ主人と二人で出かけました。

もう、「すごい!」の一言です。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、姉妹、友達、近所の人たち・・・すごい人です。信じられません!
信じられないといえば、高校生がみんな素晴しい!競技の初めと終わりに来賓というか、保護者席に向いて全員で、きちんと礼をするのです。生徒の格好も、ちゃんと体操服とか、応援合戦の時は全員同じTシャツを着るとか、鉢巻もちゃんと締めているし、体操服に、落書きしたり、テープを貼っている子が一人もいない!(関西では目立つことばかり考えている子がいたのに・・・)

そして、一番信じられない事は・・・
父兄参加のフォークダンスというのがあって、たくさんの人が呼びかけで出たのだけど、なんと「青い山脈」と「マイムマイム」を踊るのです。マイムマイムはいいとして、青い山脈?びっくり!そして抽選があって、「那覇石垣間航空券」が当たったり、自転車、お米が当たるのです。これは、本当に体育祭?って感じです。(入場行進も懐メロやった!)
台風による強風で砂嵐の中でしたが、お弁当やお菓子、クーラーボックスを運ぶ人たちがいました。まるで何十年か前の、田舎の小学校の運動会です。

今日の写真は、30張り以上のテントが張ってある校庭です。全く驚きの一日でした。信じられない一日でした。