コロナ騒ぎ第2波？

ここのところ、コロナ騒ぎが再度浮上してきていますね。

具体的な数値はまだ確認していませんが、昨今の感染者数は「無症状・無自覚」の人まで検査しているわけなので、４月の頃の感染者数に比べてかなり意味が違うと思います。

「4月の頃に比べて若者が多く・・・」なんて解説している方がいらっしゃいましたが、「当然でしょ」って思っています。

 

まず、４月頃から聞いている、コロナの情報（今も変わっていないと思いますが）。

・高齢者や特定の持病を持っている人が感染すると、重症化し易い。

・若者や子供は感染しても症状が軽い。

 

さて、４月にコロナで騒いでいた頃のPCR検査はどうだったかというと、

・検査のキットや人手不足が懸念されるため、「症状がみられる人のみ検査していた」はず。

つまり、高齢者や持病のある人が多くて当然。（若者や弱年齢者は無症状の人が多い為、検査を受けていない）

だから、「感染していても無症状であった為、検査を受けていない人が多くいた」って言えますよね。

 

そして現在はどうかというと、

・感染者が見つかると、その濃厚接触者と思われる人すべてがPCR検査を受けている。

つまり、「無症状の人まで検査している」（発症していなくても検査を受けている人が増えた）

 

ゴマの選別で例えれば、

４月の頃は

・目の粗いざるを使って、大きいゴマだけを選別していた

今は

・４月より目の細かいざるにして、小さいゴマも含めて選別できるようにした

 

選別するゴマの量が同じなら、ざるに残るゴマの量は多くなりますよね。

 

PCR検査を受ける人達の数や構成が上に書いたように変わっているのだから、感染者の年齢に変化が有って当然だし、感染者数が増えても不思議ではないですよ。

 

それを考えると、現状の様な対策を取っていれば爆発的な感染は起きない気がします。

コロナウィルスが風邪を引き起こすウィルスの一種で、その中で肺炎になり易い種類が今回の新型コロナ。

まだ特効薬やワクチンが無いとはいえ、特効薬やワクチンの有るインフルエンザの死者がかなり多いという事実を踏まえれば、変に怯えて暮らす必要はないと考えています。

推奨されている「必要な予防策」を取った上で、通常に近い生活をしていった方が、ストレスを溜めずに済むと思います。