縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

狂犬病

2006-11-18 | Weblog
フィリピンで犬に噛まれた人が日本に帰ってから狂犬病を発病して死亡した。
それで思い出すのはたしかスティーブン・キングの原作の映画でとある田舎の一軒家を訪ねた
母子が狂犬病を発症して凶暴性をむきだしにしたしたセントバーナードに襲われる話、
2時間犬におそわれっぱなしでそりゃもう生きずまるジェットコースタームービーだった。
それともうひとつはいかれた男女たちの酒の中に子供が狂犬病で死んだ犬の血液だか唾液を
しのばせる。するとみるみる男女たちは凶暴になり、殺し合いを始めるというB級映画。
その映画が猫社長の頭の中にインプットされていて狂犬病には恐怖心がある。
そうそうベンケイシーでも狂犬に噛まれたケイシーがワクチンをすぐに打つんだけど
発病するかもしれないと恐怖におののく彼の心理描写がリアルだったなあ。
発病したら100パーセントの死亡率、こんな恐いウイルスがこの世界で根絶されずに
生き残っている。日本では狂犬病の予防接種が義務化されているけど、これだって
飼い主のモラルにたよるところが大きい。カブは16才だけど今年もちゃんと受けたよ。
あたりまえだけどね。最近また庭にねずみがでた。ねずみにだってあるかもしれない。
いろんな意味で何が起こっても不思議じゃない世の中になってきている。

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