縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

今頃ヒカルの碁にはまる

2009-02-27 | Weblog
猫社長は持病を持っている。だからめんどうくさいのだけど月に一度近所の開業医に通っている。
そこはすごーく混んでいるときとそうでもない時があって、待合室に座っている人数で今日は長そうだとか
早く呼ばれそうだとかが分かるのだった。混んでいるときは一時間以上待つのはざらなのでそういう時のために
本は必ず持っていくことにしていた。でも最近は持っていかなくてもよくなった。
病院の本棚に並んである ヒカルの碁 を読む楽しみができたからだ。
その名の通り囲碁を主題にしたコミックだ。猫社長は将棋はちょビットだけ齧ったことはあるが、
囲碁なんてやったこともみたこともないフェンシングやお城の王様の暮らしよりもずっと遠い存在だった。
ただどこかですごく面白くて売れているコミックで、若い子達に囲碁ブームをもたらしたと
聞いたことがあったのでちょっと覗いて見る気になった。
はたして、ヒカルの碁は囲碁を知らない猫社長にも十分楽しめるコミックであった。
それからというもの、病院の待ち時間は猫社長にとって苦では無くなった。それどころか切りの悪い
ところで名前を呼ばれると、ちっ、いいところなのにとあわててバックナンバーを覚えるのに集中する。
よーし、次回はここからだぞと本を戻し診察室へ向かう猫社長であった。

小田急線祖師谷大蔵駅 ぎゃるりらぽるとの企画 雛市に参加します。過去の猫社長コラムに
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横浜そごう6階ジャパンショップに縁起の良い雛人形が並びました。

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