縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

魔法の小説

2012-10-11 | Weblog
村上春樹がまたまたまたまたノーベル賞を逃した。
猫社長は以前村上春樹がイスラエル批判をしたことで
受賞はもしかして一生無理なんじゃないかと思っていた。
だから今回逃したことは合点がいく。
でも村上さんはもう十分に有名だし、毎年候補に登るのだから
取っているのも同じ。
猫社長は村上春樹の小説が大好きだ。
理由はいろいろあるけど、読んでいるとき幸せな気分になる。
ボアーっとした暖かい不思議な感覚に包まれるのだ。
このような気持ちにしてくれる小説は村上春樹しかいない。
猫社長にとって村上本は魔法の小説なのだ。
岩のへびもそう言っている。