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やっと週末だ~!

春がきた!

きのこ狩り・2016

2016年10月27日 01時25分08秒 | きのこ類
朝晩寒いですね〜。ベランダのコキアも3週間前にはすっかり色付いて、



紅葉となりましたが、今はもう半分枯れてます。畑のコキアは



ベランダより色が長持ちするのかも。大阪市内は暖かいので
10日前でもこの様子。↓



何だか季節感に欠けますね。

さて、ちょうど1ヶ月前になるのですが、伯父&叔父ときのこ狩りに
行ってきました。去年はお目当のコウタケが沢山採れたのだけど、
今年はもう誰かに採られたのか、収穫ゼロ。

でもそれ以外のキノコは去年よりもはるかに多く、
きのこに会うのが目的の私としてはかなり盛り上がりました。

本来なら写真に名前を添えて書くべきだけど、きのこは種類が
多い上に似た物が多過ぎて、私には正しい名前を書くのは無理〜!
なのでとにかく貼っていきます。

最初はキノコではなく、ギンリョウソウ。



↓こちらの写真で大きさがわかってもらえるかと。



どんどん貼っていきます。



タマシロオニタケと思われる物。↓



↓伯父撮影の家族写真。



↓兄弟?



ぬめり感は今回でNo.1。↓



大、小、極小↓



極小のアップ↓ おぎゃ〜って感じ。幼菌と言われる状態。



続きで幼菌シリーズ。





木に寄生するタイプ↓



カワラタケ↓



↓これは圧巻でした。伯父撮影。



↓「トトロいたもん!」的世界。



前回は美しいピンクできれいなカーブの傘を持つ、私が惚れたキノコが
たくさんあがっていたのに、今年は本当に少なく、↓これが精一杯。



と思って山を降りたら、伯父の家の庭にポツネンと



おられました!なぜここに!ついでに、と言っちゃなんですが、
玄関の戸にハビも!!! どこにいるとは書かないよ〜。



今調べてわかったけど、ハビって呼ぶのは和歌山県だけみたい。
マムシの事で、ハブではありません。
この後また別の叔父の手によって皮を剥がれ、干されました。アーメン。

ではまた。随分冷えるみたいだから体調に気を付けてね!

隅田八幡さんの秋祭り

2016年10月11日 07時11分20秒 | Weblog
10月9日、和歌山県橋本市にある隅田八幡宮の秋祭りに出かけました。



神社からすぐの所に夫が高校生の時まで住んでいて、私も同市
出身なのでとっても懐かしい場所なのです‥‥が、35年も経てば
色々変わるもんですねぇ。まず乗り換えの橋本駅には万葉歌碑が
建てられたようですが、よく見ると



向こうにお立ちになっているのは



まことちゃん・真田丸バージョン! まことちゃん自体は以前にも
紹介しましたが、今回は真田丸。トナカイっぽい兜を少し斜めに、
いわゆる阿弥陀に被ってるのがかわいいね。大河ドラマもそろそろ
クライマックスで、この辺りは真田丸一色と言ってもいいほど。
駅の中の通路も



待合室も



あちこち真田丸。ちなみに↑この真ん中にある兜は自由に被ってOK!
もちろん被りましたよ。そして右側の立派な一式はカッコ良すぎて?
一度盗難に遭ったのですが、無事戻ってきた、いわく付きの物であります。

さて橋本で南海からJRに乗り換え、はい着きました、隅田(すだ)駅。
今にも降りそうな曇り空と相まって、妙に寂しい雰囲気‥‥



と思いきや、駅のペイントが意表を突く明るさで、私たちは戸惑いを隠せません。



いや、実はネットで見た事はあったのですが、実際見ると凄いインパクト!
隅田中学の生徒さん達が描かれたそうです。力作揃いなので他の絵も
ご覧ください。橋本市と言うと柿だもんね。



紫陽花園もあるよね。



だけど、右から覗くカッパは?と思いながら向かいのホームを見ると



ピンク+黄色+祭りの提灯で不思議な感じになっています。
さて改札を出て駅舎を見ますと



うん、いいよいいよ。私も慣れてきました。少し離れた所には



手作りの「顔はめ」。もちろんはめました。でも顔を出す所が
小さくて合わなかったわ。最近の子のサイズなのかもね。

さて、駅から少し歩きますとのぼりが見えてきました。



階段を上がって



下を見たところ。



良い雰囲気です。そうこうしているとお囃子が近づいてきて



はい、やっと出ました、本日のお題であるだんじりです。



だんじりと言ってもこちらは全て「担ぎだんじり」で、台車はありません。
ものすごいスピードでカーブを曲がる「やり回し」はありませんが、
全員でだんじりを左右に大きく揺らす所は大きな見どころで、もう皆さん
必死の形相です。



↑揺らしているところ。だんじりには神様が乗ってる説と
乗ってない説があるらしいけど、乗ってたら振り落とされそうな揺れ。
昔からこうやって奉納してきたんでしょうね。ちなみにこのお祭りは
和歌山県指定無形民俗文化財となっております。

何年も変わらないものを見たあとに、随分と様変わりしたこの周辺を
散策し、何だか不思議な気分になりましたが、やっぱり地元は
気分が落ち着きます。他にも色々良い所があるかも。

長文にお付合いくださいまして、どうもありがとうございました。