え！？都会の駅前に、こんな素敵な工場が！

んん～、やっぱり出来立てはウマイわ～、プハ～ッ。



ここは大手ビール会社の工場。
それが阪急吹田駅(私から見れば大都会)のすぐそばにあるんですね。
そこへ、かつての弟子、今は人生の大先輩の２人とやってきました。
工場見学です、もちろん試飲目当ての。

いやぁ、楽しめましたよ。もちろん試飲もですが、おねえさんの
説明も上手だったし、目にもとまらぬ早さでビンや缶に詰められ、
ウジャウジャ出来上がるビールがもう圧巻。その非日常で異常な光景に、
なぜか笑う事でしか感想を表現出来なかった私ですが、とにかくもう
びっくりしたー！あれだけの数のビールが製造されているなんて。
しかも、このメーカーの、この吹田工場だけで。
どれだけ日本人はビールを飲んでるんですかねー、ほんとに。

さて、工場内のラインは写真撮影禁止だったので、工場の外の
写真などを。



このタンクの中は全部ビールなんですよ、当たり前だけど。
説明のおねえさんからのクイズで、「一日に１本、350mlの
ビールを飲むとして、このタンク１本を飲み干すのに、何年
掛かるでしょう？」とあり、「答えは三択で、40年、400年、
4.000年から選んで下さい」だったのですが、わたしゃ400年かと
思ってたら、4.000年ですと！はぁ‥‥。そんなタンクが、ええと‥‥
何本あったか忘れました。100本位？違ったかな。とにかく
どれだけ日本人はビールを飲んでるのかと、驚くばかりです。

さて、おみやげは吹田工場限定生産の、日本ではあまり
売られていない「スタウト」という濃厚なタイプです。



大好きなイギリスではかなりポピュラーですが、
私の住む大阪南端ではなかなか売っていなくてね‥‥。

それにしても、見学無料で試飲はたっぷり3杯。
これは素敵ですよ。リピーターになりそう！

会社農園、その後。

会社に行くのが楽しいな～、なんてね。
数少ない「会社でのお楽しみ」の１つ、
ベランダの鉢植え鑑賞ですが、
私の席からはこんな風に見えてます。



ホコリダニで葉っぱがパリパリだったガーベラも、
コーヒー散布攻撃で復活。植え替え後、初めての花を
咲かせてくれました。一時はもうダメかと思っていたので、
つぼみがついた時は、そりゃー嬉しかったですよ。

そしてもう１つ、お昼御飯になるはずのプチトマトも、
株が大きくなってきて、花もたくさん咲いてます。
ちなみに、20日位前に植え付けた時の様子は



倍位になったでしょうか。

そしてよーく見ると、



ちびっこトマト発見！私のお昼御飯のおかず、第一号です。
早く赤くな～れ！

昨日、水やりをしていると、ここに鉢植えがある事に
初めて気付いた男性社員が２人。「何を植えてあるの？」と
聞くので、「プチトマト。お昼御飯用」と答えると、
それぞれ時間差攻撃で、「トマトってなぁ、水を少なめに
育てた方がええねんて。必死に生きようとして頑張るし、
実も甘くなる」とか何とか、私に説明してくれました。
いやまぁ、私もそれ位は心得てますが。
でも、野菜を育てたことのない人でも、結構みなさん
知ってるのね‥‥。すごーい。

さて、このプチトマトを植え付けた時、
「これは普通のプチトマトじゃありません。全体の姿が‥‥‥‥。
眠いので、続きはまた次回の報告で。」と書いたのですが、
長文になってしまうので、それはまた次回の会社レポートで。

とうとう収穫。

葉が黄色くなる頃が収穫時期らしいのですが、
最近、葉っぱが水切れを起こしやすくなってきたので、
思い切って収穫しました～！

　　↓はい、どうですか？



２個だけ‥‥。でも、いいのいいの。
何たって最初は芽だけだったんだから、上出来ですよ、これ。

このじゃが芋さん達は、その日の夜に胃袋に納まりました。
茹でて、バターで焼いて。ちゃーんと、じゃが芋らしい味でした。


それはそうと、大きさの比較のために置くものって、何かいいものが
無いでしょうか？タバコの箱を置いてみたりしてますけど‥‥。
私は吸わないので、夫のを借りてるのですが、
他に何か野菜に合うものがあればなぁと思う、今日この頃。
何かあれば、教えて下さいねー。

ゴーヤーの花が‥‥

待ちに待った雌花が、咲きました。



実は先週の金曜日の朝に咲いたのですが、どうも去年と同じ日に
咲いたようです。奇遇ですねー。

いつも２種類植えるのですが、今年は定番の「あばし」と



「節なり元気」なんていう、パワフルな名前のゴーヤーを
植えてみました。こちらは「あばし」に遅れる事数日、
今日初めての雌花が開花です。札の前で記念撮影したものの、
印刷の花と紛らわしくなってますね、分かりますか？

２本のゴーヤーはそれぞれ鉢に植えられて、１枚のネットの
端と端に置かれているのですが、1.2m位しか離れていないので、
もうそれぞれの蔓がからみそうなのです。人工授粉の時に
間違えて別の花粉をつけそうな気もしますが、まあそれも
良しとしましょう。

さて、そろそろ肥料をあげないといけません。
どんどん実って、夏バテから守ってもらわないと‥‥。

プチプチ・プッチーナ、その後。

ぜ～んぜん登場していなかったプッチーナですが、
はい、こんな大きさ。



ここまで大きくなるのに、かなりの時間がかかってます。
種蒔きをしたのが４月の10日辺りだったようなので、
２ヶ月ちょっとでようやくここまで。

中には紅葉(?)してるのもあります。美しいです。



でもこれ、どの時点で収穫していいのかサッパリ分からない。
種の袋にも書いていないし、種を売っているホームページにも
書いてないし、育てている人のブログにも書いていない。
そんな訳で、よく分からない。

とりあえず生長した下葉から手で摘み取って食べてみました。
シンプルに、サラダで。

あれ？スーパーで売ってるのより柔らかい。買ったのは数ヶ月前
だったので、記憶があいまいだけど。でも多分柔らかいし、あの
プチプチ感が少ないな。売ってるのは、プチプチがもっと大きかった。
ほら、こんな風に



なぜだ？水分が足りないのかも。確かに、多肉植物風に見える割には
ものすごく水分を欲しがる。少し水を控えめにすると、ダラリ～ンと
へろへろ状態なのだ。有明海一帯で栽培しようとしたらしいので、
コイツはお水が大好きなのだろう‥‥。

そして、こんなに葉っぱがガッシリに見えるのに、摘み取るときは
茎を手でつまむだけで、繊維がショリショリとつぶれ、
簡単に取れてしまう。しかも根元がグラグラで、注意深く葉っぱを
取らないと、根元から折れてしまいそうなくらい繊細な感じ。

意外と過保護にしないといけない野菜かもしれない、プッチーナ様。

出張、Part 2

前回は「まずは丸亀で降りて、本日２軒目のうどんといきましょう。
あ、地図の通りの位置にありました。」まで書きました。

ここは明太子うどんが有名らしい。しかも明太子がマヨネーズで
和えられていて、もみ海苔まで乗っかってる。うどんとしては
邪道なのかもしれないけど、おいしかったらそれで良いよね。

「こんにちは」と入っていったところ、椅子が全部テーブルに
乗っかってる。営業時間中のはずなのに。厨房の奥さんに聞くと、
「もう今日は終わった」との事。きっとうどんの玉が切れたんだろう。

うどん屋の本を３冊持って行ったんだけど、「午後２時まで」とか
「午後３時まで」とか「玉切れまで」とか、そんな店舗がかなり多い。
出張帰りには圧倒的に不利だなぁ。

この近くには魅力的＆開いてそうな店が無さそうなので、
宇多津(うたづ)まで移動。駅から歩いて行ける距離でどこか‥‥。
超有名店があった！宇多津の駅の観光案内板には、うどん店の場所まで
書いてあるので、それを参考にしてテクテクと‥‥見つかりました。

正統派の「ぶっかけおろし」を注文。麺の作り置きが切れたらしく、
今から茹でるという。それはラッキー！もう大歓迎ですよ。
素晴らしきタイミング。はい、きました。



なんともツヤツヤ。あやかりたい。茹でたてなので、コシもバッチリ。

お腹がいっぱいだけど、次はいつ来れるか分からないので、あと１件、
無理してでも食べたい。歩いて行けるところでどこか‥‥。またしても
駅の案内板で確認して窮屈な靴で歩く。痛くてたまらないけど、
うどんのためなら‥‥あ、ありました。何となく今イチの風情。
しかし食べるのだ。



ウッ！やめときゃ良かった。麺のツヤがない。コシもない。
ちくわの天ぷらの衣がニュルッとしてる部分あり。苦しいけど
残せない性格なので、無理に詰め込む。
やっぱり本に出ているところは理由があって出ている。
出てないところは理由があって出てない。

このお店は「讃岐地方でも、今イチな麺は存在する」という
事を教えてくれた。「うどんの本場なら、どこで食べてもそこそこ
おいしいよ」って事はないのだ。それが分かった。

でもね、多分そんなお店はごくわずかだと思う。
お腹がすいてなかったというのも、
最後のお店にはかなり不利だったし。

さて、一人うどんツアーもこれで終わりです。っていうより、
出張なんですけどね。また来るよ、いつか。

げぷっ！

VIVA! 出張！

出張って13年振りくらい。

上司が「新しくおつきあいを始めた縫製工場さんの
見学に行かんとあかんね。」と言うのである。

場所は？と上司に聞くと「香川県。」
その工場を知る社員によると「うどんの本場やって。」

なに～～～～！！！
お目目キラリ～ン。

すばやく工場の位置を検索し、近場のうどん店を捜す。
讃岐うどん大好きなのだ！定休日を確認。火曜日か。

上司が「月曜と金曜以外で、いつ行く？」と聞いてきたので、
「火曜日以外。」と即答。

うどん！うどん！実は我が夫婦はうどん大好きなのだけど、
悲しいかな、すれ違い生活なので、うどんツアーは１回しか
行った事がない。でもうどんの本は何冊か持っている。
今回はそこにも載っているお店が、なんと工場の近くに
あるのだった。

またまた上司が話しかけて来る。
「初めての訪問やし、お昼御飯は食べてから入ろな。」
私「もちろんうどんですよね！」
上司「？」
私「いや、何でもないです。お昼は私にまかせて下さい！」

さて、出張当日の水曜日。お昼12時前。
香川県のかなり西、工場さんの最寄りである詫間(たくま)駅到着。
そこからタクシーでチョイのお店へ。ここは「肉汁つけうどん」が
有名らしいので、上司と共に、それを頂く。注文を待つあいだに
みるみる満席に。

早めに来て良かった‥‥などと思ってると、はい、来ました。



写真では分からないけど、麺がツヤツヤ。これぞ本場という感じですよ。
それで、このお肉の入った甘辛いダシに付けて食べるんだけど、
このダシがもう何ともウッマー！最後は飲んじゃいました。

実はここまでの車中で、上司に「どうしても帰りにうどんを
食べたいので、途中下車していいですか？」と聞いたら
OKしてくれたので、復路の途中からは「一人うどんツアー」敢行。
上司は食事制限中なので、同行は無理らしい。

まずは丸亀で降りて、本日２軒目のうどんといきましょう。
あ、地図の通りの位置にありました。
（続きは明日か明後日アップ予定）

そっくりさんだった。

昨日の記事に書いた「こぼれ種」の落花生。
師匠から連絡が入り、「あれは『ハブ茶』」との事でした。

ハブ茶？何だそれ？と思って画像を捜してみたら、
うわー、落花生と全く同じ葉っぱの形。良く似た形の黄色い花。
そっくりさんだ！

でも、見かけが同じって事は、もしかしたらこの中に
落花生があるかもしれないな‥‥。

黄色い花からツノかビヨーンと伸びてきたら、落花生。
そこで初めて分かるのかも。ちなみに去年の落花生はこんな感じ。



ハブ茶を飲みながら落花生を食べる。それもいいかも。

こぼれ種、ばんざ～い

師匠の畑、こぼれ種からの発芽がすごい数になっている。



赤で囲んだところがプチトマト、青で囲んだところが落花生。
って事は両方とも犯人は私ですねー、すみません。

この写真の中心に写っているのはサツマイモ、１株。
メインより、こぼれ種の方が数が圧倒的に多いじゃありませんか！
いいのかな‥‥いいのかな‥‥。というのは‥‥
今までもここで何回か、こぼれ種の事を嬉しそうに
書いているため、このブログを読んでくれている師匠は
この苗たちを引き抜けないのであろう、と私は推測する。
いいんでしょうか、ねぇ‥‥。

しかしまあ、２畝くらいがこんな状態になっているので、
落花生は結構な量が収穫出来るんじゃないかと思われる。

さて、師匠のゴーヤーはすでに実が付いてます、うらやましい。



我が家のも頑張れー！と思ってたら、



ちびニガがなってますよー！うっひゃー！
今年も人工授粉、しっかりやります。

ア、ア、アイコが～！！！

でかっ！



10日振りに見たアイコは度を超えた健康優良児になっていた！
多分アイコを植えるのは3年目か4年目だと思うけど、今まで
最もデカイ。デカデカだ。

思いおこせば、最初はプランターばかり。大きさについては
「こんなもん？」と思ってたけど、去年、脇芽を畑に
植えさせてもらって、その大きさに驚いた。(もちろん右が畑。)



えー、アイコって本当はこんな大きさだったのか！

でも去年は脇芽の挿し芽。今年は買った苗そのものからスタートなのだ。
でっかくなるはずだ。もうこれはプチトマトなんて呼べません。
ミディトマトにしては小さいけど、それに迫る勢いかも。
だってこれ、まだ色付いてないって事は、もしかしたらまだ
大きくなるかもよ。いやぁそれにしても、これってもはや
一口では食べられないよ‥‥。すごいもんだわね‥‥。

さて、同時に植えたししとう。10日前は小さな実がなってたハズ。
あれはそろそろ収穫出来るんじゃないか‥‥ワクワク‥‥



あーーー！虫に食われてる！しかも、株元に落ちてました。
ま、いいさ。こんな事もあるよ。今回はこのししとうのみ収穫。

今年の夏は巨大アイコで、リコピンたっぷりだ！