こんな構造になっているの、知らなかった。
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■先日先日、本屋さんへ行ったとき、
「野の花さんぽ図鑑」と言う本を見つけ買ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/39/7415d67bbd3086c5a40975ba96c64039.jpg)
著者の長谷川哲夫さんは、植物画家でありながら
ご専門は「昆虫」。
面白くないはずがない!!
図鑑としても、絵画集としても、読み物としても最高の本です。
■この中に、アヤメの花の構造、と言う項目がありました。
さっそくフィールドに出て、アヤメの花の観察。
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水平に広がっている花びら(だと思っていた)をひっくり返すと
そこに、めしべとおしべがあるのです。
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びっくり!
花弁だと見まごうばかりの大きなめしべの天井に沿っておしべが配され
外花被片の隙間にもぐりこんだハチの背中に花粉がつく仕掛け。
■ついでに、ショウブ、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの違いも調べてみました。
まず、菖蒲湯に使う「ショウブ」はサトイモ目ショウブ科ショウブ属。
その他は、ユリ目アヤメ科アヤメ属。
同じ名前でありながら、全く違う植物なのでした。
その他の見分け方は、
花弁の根元に
アヤメは網目模様、
ハナショウブは黄色の目型模様、
カキツバタは白の目型模様。
があること。
生育に適している場所は、
アヤメは畑のような乾燥している場所、
ハナショウブは、水辺でも、乾燥している場所でもOK
カキツバタは、湿地帯のような水辺。
■私の同級生に赤ちゃんが生れました。
赤ちゃんの頑張りと、お母さんの勇気に心から敬意!!
その赤ちゃんのお名前が、あやめちゃん。
いつもは特に気にしないアヤメの花。
なぜかとっても気になって、この写真を撮ったのが5月の初め。
ああ、本当に日本的で美しい花だなぁ、としばし花とお話をしました。
そして数日前、
彼女が妊娠している事さえ知らなかったので
赤ちゃんが生れたニュースにびっくりし、
嬉しくなって、
そのお名前があやめちゃんだなんて~~!!
二度ビックリ。
ムシの知らせのような。。。
なんかHAPPYな5月です!!
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