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境内の入り口に立て掛けられた飾り(名称が判らない)なぜ、トップに子豚のぬいぐるみなのか、誰か教えて~~!
■白田神社祭礼の2日間
10月24日、25日、地元の白田神社の祭礼。
地元といっても、祭りについて知るようになったのは
子供が入れていただいている子供会がきっかけ。
まだまだ判らないことだらけだが
少しずつ見聞きした事を記録しておこうと思う。
■祭り2日目。25日のこと。
朝、白田神社境内で宮司さんの祝詞(?)が上がり
のぼりや槍などを持った男性が先頭で
神様を乗せた大きな神輿が山車とともに神社を出発。
白田浜、湯が岡全体をくまなく回る。
これは白田浜に設けられた「おかりじょ(お仮所?)」。
神社を出て、海岸まで担がれてきた御輿はこの上に乗せられ、
ここでも宮司さんが祝詞をあげる。
これは、湯が岡地区の入り口に設けられたおかりじょ。
画面左の方には、湯が岡のサイの神様が鎮座している。
かつて、稲取方面へ通じているメイン街道は、そのさらに左側の急坂だったそうだ。
その頃は、この画面の中の白い建物の辺りに
かなり立派なおかりじょが建てられ、お祭りも盛んだったそうだ。
中央の道路は、かなり新しいらしい。
浜地区を回った後
湯が岡地区に御輿がやってくるのが9時半ころ。
湯が岡のおかりじょでも同じ事が行われ、
地区の年長者による餅撒きも行われる。
豪華な御輿だ。
金の飾りは、あまりに高価なので、町内を歩く時には一旦外すらしい。
本当にそんな理由なのかはわからないが、
外すと中のさらに豪華な造りがよく見えて
観せて頂くほうとしてはうれしい。
一通りの神事が終わると
(終わった頃にココに着いたので、何が行われたかわからなかった)
おかりじょから御輿がそろりそろりと下ろされる。
私の中で御輿と言うのは
「わっしょい」もしくは「せいや!」と声を掛けながら
威勢よく練り歩くもの、というイメージがあるが
御輿の担ぎ手は、全員懐紙に挟んだ榊の葉をくわえ
静々と進む。
来宮(=忌宮)信仰の現われ、かもしれない。
一切口をきいてはならないことになっている。
御輿の行列は
裃を着け、手桶を持つ露払いの男性が先頭だ。
御輿の担ぎ手の中で、一番の年長者がこの大役を担っている。
手桶の中には、白田の浜で夜中の12時に汲んできた海水が入っているそうだ。
ご祝儀を納める人の家の前で、
担ぎ手は、数回御輿を持ち上げるが、あくまでも、静かに事は進む。
聖なる海水で清められた道を
御輿と山車は一日かけて進む。
■午後には、子供たちの引く山車もそれぞれのルートを歩く。
これらの写真は数年前のもの。
この地区も子供が減り、いつまでこのような風景がみられるかわからない。
山車の後は子供御輿
↑↑ 湯が岡地区の子供御輿。
↑↑ 白田浜地区の子供御輿。
■午後神社に戻ってみると、
みこしの先頭に立っていたのぼりや槍などが
いつの間にやら、境内に掲げられていた。
夕方近く、
浜方面から上がってきた御輿が、神社に戻るかと思いきや
また、地区を回りに行った。
担ぎ手の疲労度は、ピークだろう。
■祭例がどのように終了するのかは
最後まで見届けられず、やはりわからなかった。
宗教的なことを根掘り葉掘り聞きまわるのが
どうも憚れ
結局判らない事だらけでもやもやと終わった祭りだったが
娘の為にも
もう少し、調べてみたいと思っている。
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