◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

熱川の穴場「穴切海岸」でシュノーケリング

2008-07-22 | 熱川観光
***本日の写真***
湾状になった、穴切海岸のエントリー場所。
熱川のビーチからプール、露天風呂の「高磯の湯」を過ぎ、さらに奥。
地元っこしかいないと思われる、地味な場所。






■海の日にからんだ、連休。夜には薄雲が広がり、満天の星空とはならなかったが、涼しい風が吹き、まあまあのコンディション。お陰様で多くのお客様に恵まれた。いつものことだが、「また来ます!」と別れを惜しんでくださるお客様の笑顔で、元気百倍となる。この仕事をやっててよかった、と思う瞬間である。

■お客様をお送りし、館内の清掃後、海へ。
先日、シュノーケルとマスク、そして救命胴衣を購入。伊豆に来て6年目にして「初泳ぎ!」。実は、私は海が苦手。ほとんど泳いだ経験なし。しかし春の石垣島旅行で初めてシュノーケリングをして感激。ひろしの「熱川でも、青い熱帯魚、見れるよ」の一言で、清水の舞台を飛び降りる位の覚悟(ひどいね。)で海へ。

■シュノーケリング・セット、救命胴衣とビート板(ほんとは、さらにウエットスーツも欲しかった・・・、完全に浮く為にね。)で完全防備。沈みようがない状態で海へ。

■初の伊豆の海は、ヨカッタ!!
ルリスズメダイ(蒼い熱帯魚風)、しましまのイシダイの幼魚、なが~~い棒のような魚(アオヤガラ?)、くねくねとウツボ、メジナやボラの大きな群れ、横じまの美しいなんとかベラ、フグ、タコ・・・。その他名前は解らないけれど、自由に泳ぎ回る、様々な魚たち。

■もちろん、熱帯の海とは違うから色は「地味」だが、岸から程近いこんな場所に、こんなに豊かな場所があるとは、正直思わなかった。次回は、もう少しだけ外海へ出てみよう。どんな世界が待っているのだろうか・・・。

■帰りには、冷えた身体を「高磯の湯」でゆっくり温める事もできる。
伊豆っていいな~。