10月20日(土)
エキストラ撮影の参加を終え、フミヤライブに行ってきました~ワーーイ
Fumiiya Fujii Concert Tour 2012 "Life is Beautiful"@サンポート高松でございます
ここ数年、高松ライブの時は2323さん、Nさんと一緒に参戦しております。
お二人は既に大阪でライブ見てきたそうで、今回の選曲はいいよ~、の言葉に期待も高まります
まずはライブ前に、恒例のコンサートグッズを購入。
ソールドアウトもちらほら。私はツアーパンフと、サーモマグを購入~
今年は前から12列目の席で、センター寄り。オペラグラスなしでもバッチリ見えました
以下、セトリを含めたレポになりますので、まだ内容を知りたくない方は見ないでね
MCもちょっとうろ覚えなので、こんな感じ…という雰囲気を味わっていただければ幸いです
M1.三毛猫のキーホルダー
ステージ前方に薄いスクリーンがかかっていて、そこにハートの形が映し出されてました。
フミヤは黒のスーツにラメが入った靴、黒いハット、白手袋に黒ぶち眼鏡で、
鼻の赤いピエロに扮して登場し、曲のところどころで、歌詞に合わせたパントマイムを披露。
最初から、フミヤワールドに引き込まれます。アカペラとコーラスの素晴らしさに鳥肌でした
M2.なんかいいこと
M3.ときめきのリズム
「嬉しいと君の名を呼ぶ」という歌詞のところで、
最前列のお客さんに「君の名前は?」と聞いて、大きな声で名前呼んで貰ってました。羨まし~
歌が終わったら、メンバー全員が赤鼻を装着してました。
フミヤ「メンバーみんなピエロの鼻をして、このメンバーでお送りします」
M4.Me too I love you
MC
フミヤ「どこでもピエロ~(ドラえもん「どこでもドア」の言い回しで)。
全然似てないですが、ドラえもんのつもりです」(ほんとに似てなかった…)
フミヤ「今回は、こうやってピエロに扮しながら、あなたのために(客席向かって左側)、
あなたのために(同・右側)、あなたのために(2階席)歌います」(客席「キャ~」)
そして最後にドラムのゴータさんに向かって、「そしてあなたのためにラブソングを唄います」
突然のフリに、立ちあがって「俺?」って感じで自分を指差してちょっと照れていたゴータさん…カワイイわ
フミヤが「座って聴いて」って言って、ここからラブバラードが続きます。感動
M5.君に会えてよかった
M6.DO NOT
この曲、シングルの中で一番好きなので、イントロ聞いただけで鳥肌立ちます。
高音部分の裏声もバッチリ決まってました。
M7.わらの犬
雷と雨の音が響き、フミヤが傘を差しながら、ピエロの鼻を付けてパントマイムを披露。
M8.Room
イントロが流れた時、意外な選曲にビックリして、「えぇぇ~~っ」と叫んでしまった
フミヤはサングラス着用で、シブくきめてました。
最後の「woo~ Heartbreak Room」のところ、思いっきりドス効かせて歌ってた
M9.点線
MC
フミヤ「昨日、きれいな瀬戸内海の夕焼けを見ながら香川入りしました。
香川と言えばうどん。メンバーの中で、初日に5玉うどんを食べた人がいます。誰でしょう」
「高松駅って、讃岐うどん駅になったんだよね。」(し、しらんかった…)
「香川県を、うどん県に改名しますっていうCMあったけど、あれは良かったよね~」
と、うどん話が続く中で、「うどん脳っていうキャラクター知ってる」と会場に聞くフミヤ。
「改造人間キカイダーみたいに、脳みそが見えてて、その中がうどんなんだよね。でも、なんか悲しそうっていうか…」
おもむろに、ギターを弾きながら「うどん脳~ うどん脳~」と即興で「うどん脳のテーマ」を歌いだすも、
「一人じゃさみしいなぁ…後でメンバー揃ってからやろう」と、一旦中断。
M10.今、君に言っておこう
ギターの石成さんを呼んで、2人でギターのみで演奏。
歌の前に、「この曲は、震災の前につくった曲なんですが、震災の後、歌えなくなっちゃって。
でも、最近になって、そろそろ歌ってもいいかな、と思えるようになってきた」というような事を言ってた。
M11.大切な人へ
M12.TRUE LOVE
M13.銀河放浪
黒い帽子と手袋を着用。
ライトがいろんな方向を照らし出して、幾重の光の奥にいるフミヤは本当に銀河の向こうにいるようでした。
M14.Another Orion
天井から星空をイメージしたライトが降りてきて、キレイだった~
大サビ?で、フロントへ出て来たような気がする。近かった~~
MC
フミヤ「さっき話した、うどんを5玉食べたメンバーは誰でしょう?」
メンバーの名前を一人ずつ呼んで、客席からの拍手の大きさで誰かを予測する。
しょうちゃんとゴータさんの拍手が大きかったけど、正解はkey.の松本さん。
「合計で6玉食べたよね?」と聞かれ、「5玉です」と答える松本さんに、
「イヤ、今日も1玉食べてるところ見たよ全部で6玉食べたよね」と突っ込むフミヤ。
うどん話から、うどん脳のテーマの話を思い出し?、メンバーに曲を作ろうと持ちかける。
フミヤ「どんなメロディーにしようか?ブルース?マイナー?」みたいな感じで問いかけると、
ゴータさんがリズム取り始めて、そこに他のメンバーも音を重ねていく。
うどん脳~ うどん脳~ I don't know! うどん脳~(ちょっと物悲しげな曲調)
っていう歌詞が何回か繰り返される、即興ソング。会場爆笑
歌い終わって、フミヤもご満悦な様子。
しかし、「この曲調じゃ、公式ソング?は無理だね~」みたいなことを言って、会場またウケる
M15.突然に完全な空前の一目惚れ
フミヤ「この曲は、手拍子が必要です」って事で、曲に合わせてみんなで手拍子。
曲が重なると、手拍子のリズムがけっこう難しかったけど、一体感があって楽しかった
M16.赤いスイッチ
サビの部分、key.の松本さんが手描きで「反対」と書いたプラカードを揚げて、会場からのコーラスをあおる。
最後、そのプラカードをくるっと裏返したら…「変態」と書いてました
フミヤはところどころ拡声器を使って歌ってたよ~。アルバムで聞くより、かっこいい仕上がり
曲の最後、フミヤが拡声器で「(スイッチは)そこじゃない、もっとこっち(?)だよ」みたいなことを言ってた(…と、思う)
M17.女神(エロス)
「赤いスイッチ」終わりから「女神」へのイントロの繋ぎ方が絶妙かっこいいぞぉ
久々、フミヤの股裂きも炸裂してて(…NaNaの時だったかも?)、フミヤもボルテージ上がってる感じ
M18.NaNa
またまたチェッカーズ時代の名曲が女神~NaNaの流れで、観客のボルテージもMAX
M19.愚か者の詩
MC
M20.Life is beautiful
MC
フミヤ「ワタクシゴトで恐縮ですが、昨日クライマックスシリーズで、福岡ソフトバンクホークスが負けてしまいまして、日本シリーズにいくことができなくなってしまいました…」
という切り出しから、ホークスの小久保選手引退の話へ。
フミヤ「小久保選手は本当に素晴らしい選手だったから、コーチか解説者になるんじゃないかと思うけど、
どんな道に進んでも、きっとまた素晴らしいステージが待ってるはずです」という感じのフリから、次の曲へ。
EC1-1.Next dream
EC1-2.夜明けのブレス
キーボードの前奏のリズムが変調気味だったので、「何の曲かな?」と思ってたら、この曲
もうたまらんわ~、この選曲の数々…
「(君のことを~)守りたい~」のところ、マイクを客席に向けて、会場に歌声が響いてきれいだった。
MC
フミヤ「ワタクシゴトですが、来年でデビューしてから30年になります。」という話をしてたような?
EC1-3.ALIVE
曲の終了後、会場に向かって、「良かったよ~」と何回も繰り替えして言ってました。
メンバーが先に退場して、フミヤは「アホの坂田」の踊り?をしながら退場
終演後、会場が明るくなって、「彼女のタンバリン」が流れてました。
(今月末に発売されるミニアルバム「Winter Strings」からの曲。)
今回、セトリの素晴らしさに感動しすぎて、MC全然覚えてないごめんなさい~
シンプルなステージ構成なのに、全体を通して1つの物語を見ているように感じて、
これだけ「魅せる」ことができるってスゴイなぁ…としみじみ思って感動
冬のツアーも申し込みしてるので、あたりますように…と祈りながら、楽しみにしてます
あ~でも、機会があったら、このツアーをもう1回見に行きたい
…と、ちょっと心残りになるくらい、ものっすごくツボにハマったライブでした