くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

映画「県庁おもてなし課」大空空撮ロケ

2012年10月22日 21時31分47秒 | 高知県ネタ(観光etc)

10月20日(土)

来春公開予定の映画「県庁おもてなし課」。

主演は、関ジャニ∞の錦戸亮くんと、堀北真希ちゃん。

原作は高知出身の作家・有川浩さんで、高知県を舞台にした小説の映画化です。

 

当然、言葉は土佐弁で、高知県ロケも行われており、

  エキストラに応募したのですが、今回は当選しなくて残念だなぁ…と思ってたのですが。

 

20日(土)に、誰でも参加できるエキストラ募集がかかったので、

  いとこのみんさんと一緒に、桂浜での撮影に参加してきたよ~~

 

県内各地に撮影隊がヘリコプターで訪れ、

  上空から高知の人々の「笑顔」を撮影したものが、映画のエンドロールで使用される…との事。

詳細はコチラを映画「県庁おもてなし課」大空撮ロケ決行!!(高知フィルムコミッションブログ)

 

朝8時に桂浜水族館前集合でしたが、けっこう人出もあり、

  大漁旗やのぼり、かぶりものなど、高知(と、自分)をアピールしてる人多し

 

そんな中、高知生まれのキャラクター、「なるま」のかぶりものをしたカワイイご一行様が

※「なるま」はよさこい祭りの「鳴子(なるこ)」と縁起ものの「達磨」を合体させたキャラクターです。

詳細等はコチラを元気成分 なるま

 

みんさんが、写真撮らせて下さい、って声掛けたら、

 「かぶり物が余ってるので、良かったら着ませんか?」とのお誘いが

 

かぶりものが大好きなワタクシ、「えっ、着たいですぅ~~」と即座に反応

 

今年の夏、よさこい祭りに「なるま」のチームが出てたなぁ…と思って聞いてみたら、

  やっぱり、よさこいの時に使った衣装との事でした立体感があってカワユイ

 

そして、9時前頃から、ヘリコプターによる空撮がスタート。

なるまの衣装を着ている女の子を抱っこして、空に向かって、一緒に笑顔で手を振りまくってきました。

 

ヘリコプターはけっこう高度下げたりしながら、かなり長い間撮影していたし、

  なるまの衣装を着た人ばかりで固まって手を振ったので、映ってるといいのだけど

大きななるまちゃんと一緒に、なるま衣装の子ども+大人で手を振ってる一群の中にいます。

映画を見に行ったときに、覚えていたら、エンドロールが流れる時に探してみてくださいね

 

撮影終了後、子ども達とおしゃべりして、衣装を借りた方にお礼を言ってお別れしようとしたら、

  私が抱っこしてた女の子が「私、○○町△丁目に住みゆうき、遊びに来てよ」と言って、

  海辺で拾った貝殻をくれました…なんか、じ~んとしてしまった

 

なるまご一行様のご厚意のおかげで、心がほっこりする思い出ができました。

これから先、この小説や、映画の話題が出るたびに、なるま様ご一行のことを思い出す事でしょう

映画の公開が、今から本当に楽しみです

 


土佐のおきゃく2012・土佐茶カフェ・「龍馬伝」幕末志士社中

2012年03月12日 23時21分41秒 | 高知県ネタ(観光etc)

週末は、高知で開催しているイベントを満喫してきました。

10日(土)

スカッシュバレー友達に誘われて、高知市で開催されていた、土佐のおきゃく2012に行ってきました。

中央公園の前方中央に、特設ステージがでーんと構え。

その周りを高知の地元グルメの出店がぐるりと囲み。

その只中に、なんと、畳敷きのお座敷が鎮座しており、おぉ、これぞまさに土佐の「おきゃく」という感じ

そのお座敷にどっかり腰を下ろさせてもらい、ステージショーを満喫してまいりました。

座敷から見たステージ。

いつもは高知駅前で踊っている、期間限定よさこいチーム「いちむじん」も踊ってたよ~

踊り上手です…当たり前か

 

そして、同じく高知駅前のステージで活躍中のご当地アイドルグループも登場~

「土佐おもてなし勤王党」でございます

左から、瓦版屋りょう、武市半平太、岩崎弥太郎、坂本龍馬、岡田以蔵、中岡慎太郎。

・・・写真小さすぎて分からないと思うので、顔を見たい人はこちらをクリック土佐おもてなし勤王党

 

初めてステージ見ましたが、うぅむ…トークの腕をもっと磨くと、もっと良くなるんではないかい??

(と言っても、このグループの活動は3月末までなのですが…)

以蔵役の人は、高知のローカル番組にレギュラーで出ていたので地元では割と有名かな?

でも、半平太さんが意外にかっこ良いですよ(上のHPの写真はイマイチですが…)

 

ステージ終了後は、近くの居酒屋さんで軽く飲み(ビールジョッキを凍らせてくれてて、生ビール激ウマでした~)、

  その後、飲み足りない男性陣を残し、女性は土佐茶カフェに移動してスイーツタイムに突入~~

季節のフルーツパフェに、土佐茶をセットして900円弱くらい?

パフェも美味しいけど、プラス100円で追加できる土佐茶(種類も選べる)がまじで美味しい

夜10時くらいまで営業しているので、飲んだ後にスイーツが食べたい女子には重宝するお店です

お会計をしていると、ショーケースにテイクアウトスイーツが並んでおり、

  Rちゃん夫妻が「これ美味しいよ」と勧めてくれたので、プリン2個をお持ち帰りしました。

池川茶園のプレミアム茶畑プリン・ほうじ茶&かぶせ茶。

ほうじ茶のほうがお勧めという事でしたが、ナルホド、上のカラメル部分の絶妙な苦みがすっごくいい感じ

お茶の味も感じることができる、お上品な和風プリン。結構なお点前でした~

 

飲むつもりではなかったのに、久しぶりのメンバーとの再会に心躍っていたようで、

  「送っていくよ~」のRちゃん夫妻の言葉に甘えて、結局ガッツリ飲んでしまったワタクシ…

 

久しぶりの友との再会はとっても楽しく、そしてみんな元気で嬉しかったです。誘ってくれてありがとね~~

 

 

11(日)

親が高知駅前でやっている「龍馬伝」幕末志士社中を見に行きたいと言うので、

  震災から1年という節目の日、親子の絆でも深めておくか~と思って、両親と一緒にお出かけ。

このパビリオンの目玉は、大河ドラマ「龍馬伝」で実際に使っていた、龍馬の生家のセットが再現されている事

入口では、龍馬伝でキャストが着用していた衣装を展示。

左は半平太(大森南朋)、右は岡田以蔵(佐藤健)着用の衣装。

そして、龍馬の格好で、無料で写真を撮ることのできるコーナーがあるので、もれなく写真撮影

※希望すれば、衣装着用のまま館内を回る事もできるそうですよ~女性用の着物もあります。

 

その後は、龍馬の生家のセットの中を実際に歩いて見て行くことができるようになっているのですが、

  この日まで、セット内のいたるところに、ひな祭りの飾りを置いていて、とっても可愛くて和みました

龍馬の母・幸の部屋で、奥の方と縁側に雛人形が飾られていたのをパチリ

 

よく見ると、家の周りの溝?の中にも、石に描いた雛人形がちょこんと置かれていてカワユス

さて、生家のセットはけっこう中が広く、じっくり見ていると龍馬伝の数々のシーンが瞼の裏に甦ってきます

龍馬の家族がごはんを食べていた居間とか、けっこう感動するんですけどぉ~

セットの最後には、龍馬の部屋が飾られていて、これがなかなか良い雰囲気なのです。

ボランティアガイドの方が分かりやすく解説をしてくださるのですが、

  これを聞くとまた一層、龍馬への理解が深まるので、ぜひぜひ、ガイドさんにお話を伺ってみてください

 

高知駅前のステージでは、またまた、「いちむじん」と「土佐おもてなし勤王党」のステージを見る事ができ、

  何でも体験したがる我が母は、「今日は大満足の1日やわ~」と至極ご満悦でございました

 

そんなこんなで、ジモティなのに高知のイベントを満喫しまくった、楽しい週末でしたとさ

 

 

 

 


秘密のケンミンSHOW~鍋焼きラーメン~

2012年03月02日 00時05分56秒 | 高知県ネタ(観光etc)

 のち 

地方あるある。

「秘密のケンミンSHOW」で自県ネタが紹介される時は必ず見てしまう」

 

…あるあるあるある~~チャーラーラーラーラー

「クイズ100人に聞きました」より。…古すぎて分かる人いないかもなぁ…

 

という事で、今回のケンミンSHOW、高知県須崎市の鍋焼きラーメンが紹介されるということで、

  「今日は必ず見なくっちゃ」と、朝から楽しみが増えてウキウキしていたワタクシ(嗚呼、小市民)。

 

2週間ほど前、仕事で須崎に行ったついでに、久しぶりに食べたいなぁと思って

  橋本食堂で鍋焼きラーメンを食べてきたのですが、ここもしっかり写っておりました。

食べた時の写真。

 

テレビでも言っていた通り、底に鶏肉(親鳥なので少し硬い)、黄色い麺にちくわ、青ネギ、生卵がトッピングされてるのですが。

…ん写真には卵の姿がないではないかっ

 

 

…と、食べる時にすぐ気付いたものの、小心者の私は「自分の記憶違いかも…」と思って黙って食べ始めたのですが、

  卵は麺の下に沈んでいただけで、ちゃんと入ってて安心しました

 

 

しかし、番組に出演していたソプラニスタの岡本知高さんが

  「僕は出身地が違うから食べた事がないんですけど、高知ではブームになってて…」

  というような事を言っててハタと思いだしました

 

鍋焼きラーメンって、私が高知に帰って来た時(10年ほど前)くらいからブームになり始めたので、

  岡本さんが高知にいた頃は、きっと地元だけの食べ物で、まだ高知県下でも知られて無かったんだろうなぁ。

 

ちなみに橋本食堂に行った少し前、女子会をしていたら何故か鍋焼きラーメンの話題になり、

  須崎市出身の方が「ブームになる前から、ラーメン食べる時は土鍋に入ってるのが普通の事だと思っていた」

  というような事を言っていて、「一過性のブームじゃなくて、須崎では以前から普通に食べてたのね~

  と、何故かちょっと感動したことも思いだしました

 

しかし…高知県ではすっかりメジャーになった感のある鍋焼きラーメンですが、

  まだ番組で取り上げられてなかっただけあり、全国的にはまだまだ知られてないのね~ん

 

最近はB級グルメのイベントにも積極的に出店しているようなので、

  これを機に、ぜひ全国区にその名をとどろかせてほしい…と願ってやまないワタクシでした。 

 


あたご劇場で、昭和へタイムトリップ♪

2012年01月26日 23時56分33秒 | 高知県ネタ(観光etc)

10年ぶりくらいで、あたご劇場に映画を見に行きました。

あたご劇場と言えば、高知にシネコンがやってきて以降、高知市内の映画館が続々と閉館になっていく中、

  唯一残っている高知の老舗であり、また家族経営という点でもレアな存在感を放っている映画館。

数年前に創業者の方がお亡くなりになられた時、高知新聞などでも取り上げられていましたが、

  現在はその息子さん夫婦(と言っても、恐らく60歳を超しておられます)とそのまた息子さんで経営しているとか?

ここでは、新作映画でなく、昔の映画や、既に上映が終了している少し前の映画を見る事ができます。

 

只今、成宮寛貴主演の「ばかもの」という映画がかかってまして。

映画は映画館で見るのが好きなので、久しぶりにあたご劇場に行ってみるかと仕事帰りに劇場へ。

 

18時からの上映で、17:20くらいに着いたら、劇場は閉まっていて、

  チケット売り場のところに「17:45から開場します」と書かれた紙が貼られており、思わず笑ってしまいました

 

で、少し時間つぶしをして、17:45に劇場に戻ってきたら…なんと、まだ開いていない~~

そして、想定はしていたものの、どうやら私以外で18時の上映を見に来ている人は居なさそう…

 

オロオロしながら劇場前で待っていると、

  自転車に乗ったおじいさんがす~っとやって来て、私を見て「映画見に来たが?」と。

「ハイッ。映画見たいです」と答えると、「ちょっと待ってよ~」と言って入口を開けてくれました。

 

小さなロビーでは、ガラスケースにポッキーやミレービスケットなどのお菓子が売られており、

  過度な利益を取ることもなく、全てが150円くらいまでの良心的な値段で、小さい頃の近所のお菓子やさんを思い出します。

 

その隣で売ってる缶ジュースは、最近あまり見かけない、細長い形の250ml(だっけ?)の缶で、

  小さい頃の自販機のジュースって、この形だったよな~と、またまた記憶が昭和へタイムトリップ。

 

ガラスケースの上には、段ボール箱に無雑作に投げ込まれたプレスシートが300円均一で売られていたり、

  上映が終わった古いポスターをひとまとめに突っ込み、「ボロポスター」と書いて売ってたりと、適当さが良い感じ

 

劇場内の電気をつけてくれ、中に入ると、

  スクリーン手前の小さなステージの上に鏡餅が飾られていて、ほのぼのとした気持ちになりました。

 

100席ほどの座席数がありますが、そこに一人座り、貸し切り状態で映画がスタート。

 

昔の映画館だけに、館内には勾配がついておらず、全て同じ高さで席が配置されています。

前に背が高い人が座ったらアウトって感じですが、一人なので気にする必要なし

 

高知にシネコンができてからは、あたご劇場に1回も来た事がなかったし、

  シネコンに慣れてしまうと、昔ながらの映画館では映画見れないな~と思ってたけど…。

久しぶりに訪れたあたご劇場は、自分の小さい頃の昭和な風景がよみがえってくるようで、

  ジュース置き場もなく、背もたれも低い、ちょっと窮屈な座席すら愛おしく感じてしまいました

 

チケット販売、モギリ、映写の全てをオーナーのおじいさんがやっておられたようで、まさに自給自足の映画館

一見、大雑把な感じですが、劇場前の映画告知スペースは、

  映画の1シーンの写真(プレス用のものでなく、自前で調達したっぽい感じの)がバランス良く配置されて、

  ステキな感じに仕上がっており、映画への愛情を感じさせるところがニクイ…

 

シネコンの快適さはもちろん魅力ですが、あたご劇場ならではのレトロな魅力を再発見し、

  また興味のある映画がかかったら見に行こう、と、ウキウキした気分で帰路についたのでした


西田宣生・村尾一哉 陶芸展@アトラクトラルゴ

2012年01月18日 23時34分28秒 | 高知県ネタ(観光etc)

 

仕事帰りに、卸団地の中にあるアトラクトラルゴに行ってきました。

目的は、2Fのギャラリーで29日まで開催している西田宣生・村尾一哉 陶芸展を見るため。

 

西田くんはスポーツ友達なので、個展の案内が来るたびに、お邪魔させて貰ってます。

少しですが毎回作品も購入して、コレクションを増やしているところですが、

  県展で特選をとったりしているので、このコレクションが将来高値にならないかな~と、ほんのり期待してます

 

さて今回、アトラクトラルゴのギャラリーに初めてお邪魔しましたが、

  お洒落なインテリアショップだけあり、広々としたシックな空間に、作品たちがすてきにレイアウトされてました

一番奥の、黒い台に載ってる円錐形の器が、県展で特選とった作品でした。

西田くんの作品って、この写真のような、白地に青の色が乗ってる陶器、というイメージが強いのですが、

  今回はいろんな色やタイプの作品があって、見てるだけでも楽しかったわ~

この一番手前の花瓶がとっても気に入ってたのだけど…

悩んだ末、今回はこの器にけって~い

 

決め手は、今までの作品と雰囲気が違ってて、和風にもPOPな感じにも見えて面白かったから

そして、この器は作るのにえらい時間がかかったそうで、全部で5枚くらいしか作ってないらしく、

  今後も作るかどうか分からない…と言ってたので、ふ~む、希少価値の魅力もあるな、と…ニヤリ

 

そしてもう一人、一緒に作品を展示している村尾さんは香川県の方。

白っぽいイメージの西田くんの作品と逆で、黒っぽいイメージの作品ですが、シブさがあり、こちらのほうの作品も好きです。

 

今回は、お皿にお金かけてしまったので村尾さんの方の作品は諦めたのですが

毎年、干支の置物を作ってるそうで、辰の置物が手頃な値段で可愛かったので、購入することに

私は卯年生まれなので、ウサギモチーフに目がなく、去年のモチーフも欲しかったな~と思ってたら、

  芳名帳の上にペーパーウェイト代わりに使ってたのが、なんと去年の卯年バージョンのウサギの置物でした

 

これ売ってもらえんろうか…と言ってたら、村尾さんは不在でしたが電話で聞いてくれて、交渉成立~バンザーーイ

 

実は在庫であと2つ持ってきている、ということも分かり

  土が違うので3つとも色が違っているのを、じっくり眺めて選ばせてもらった結果…。

白っぽい土で作った辰と卯にしました

帰宅後、さっそく玄関に飾ったよ~。

※ちなみに、後ろに見えている緑の辰は、お正月にしなね様で買った縁起物の干支の置物です。

 

器は使ってナンボなので、今まで買ったものも、今日買ったものも、日常使いでどんどん活用するぞ~

 

みなさまも、お時間があればぜひ是非陶芸展に足を運んでみてくださいね~~


高知のライトアップ巡り

2011年12月04日 22時23分55秒 | 高知県ネタ(観光etc)

昨日12月3日(土)は、忘年会のため久しぶりに帯屋町へ。

アーケードを闊歩していると、毎年恒例・中央公園のイルミネーションツリーがお目見え

今年は12月に入ってもあまり寒くないので、年末が近づいてるという実感が持てないのだけど、

  このツリーを見ると「12月だなぁ、もうすぐ1年が終わるんだなぁ」としみじみ実感します。

 

そして、忘年会の前に、メンバーと少し早めに待ち合わせて、高知城へ。

只今、「2011 高知城なごみの灯り」というライトアップイベント開催中なのです

待ち合わせの追手門前から、ライトアップはスタート

 

そして、みんなと天守閣を目指して階段を上っていきました。

階段の両端にキャンドルが配置され、やさしい灯りで天守閣までの道のりを照らしてくれました。

ちょっと息切れしながら、メインの天守閣前広場に到着~~

RKCの永見&河内アナウンサーがいて、中継をしていました。(ラジオかな?)

  

キャンドルで書かれた「祈」の文字が印象的でした。

キャンドルの灯りの間を散策できるようになってるんだけど、提灯の貸し出しをしていたようで、

  提灯を持って歩いている人もたくさんいたよ(写真右参照)。私も提灯持ちたかったなぁ…

 

※高知城のライトアップイベント、11日までです。さあ、みんなで高知城へ行こう~~

 

いろいろあった2011年も、いよいよあと1ヶ月足らずで終わろうとしています。

自分なりの有終の美を飾れるよう、2011年の残りの1日1日を大切にしていこうと、

   キレイな灯りを見ながら心を引き締めた、12月最初の土曜日でした

 

 

 


手筒花火~坂本龍馬記念館開館20周年イベント

2011年11月15日 23時20分42秒 | 高知県ネタ(観光etc)

本日、11月15日は、高知の偉人・坂本龍馬の誕生日&命日。

そして、桂浜にある、高知県立坂本龍馬記念館の、開館20周年の日おめでたいわ

 

20周年の記念イベントとして、「今日はみんなぁ龍馬ぜよ」というイベントが1日中開催されていたそうで。

イベントの締めくくりに、18時から桂浜水族館前で手筒花火と和太鼓の共演があると聞きつけ、見に行ってきました。

 

この手筒花火、手に竹筒を持って花火をつけるという、相当迫力のあるものだそう。

静岡県が発祥の地らしく、浜松市三ケ日町手筒保存会というところの方がやってきていました。

 

これ、本当にすごかった

火柱の出てるところに、花火師さんがいるの分かりますか?

引火すると、筒を持ってる人が見えなくなるくらいの大きな火柱があがり、火花の飛び散り方もスゴイ

あまりの勢いの火柱&火花で、もはや花火師さんがどこにいるか分からない…。

花火師さんが火傷してるんじゃ…と思わず不安になるほどです

 

花火に引火し、点火するまで、観客は固唾をのんで見守っています。

その間の、しーんとしたわずかな静寂が訪れると、背後から、ざざーん、ざざーんと夜の海の音が聞こえ、

  静(穏やかな波の音)と動(花火があがっている間の激しい音)の対比で花火の味わいが増すし、

  遠くに眼をやると、龍頭岬がぼんやり青色っぽく浮かび上がっていて、なかなか神秘的な光景でした。

 

これに、土佐乃國龍馬維新太鼓振興会の維新太鼓が加わり、花火の勢い・勇壮さに花を添えていました。

 

最後は、維新太鼓が響く中、手筒花火が6連発で打ち上がり、その美しさ・激しさは本当に圧巻の一言

 

30分ほどのイベントでしたが、思っていた以上に素晴らしい花火を間近で見る事ができて、大満足です

 

 

しかし、残念だったのは、宣伝不足だったのか、観客が少なかったこと

平日という事もあったのだろうけど、せっかくの龍馬生誕日&記念館20周年なのに、もったいない。

そしてイベント自体も、せめて19時くらいからにしないと、参加したくても、仕事してる人にはキツかろう

 

あの素晴らしい花火を、もっともっとたくさんの人が観る事ができたら良かったのになぁ…と、返す返すも残念でした。

 

 

とにもかくにも、思いがけなく良い体験ができて、とっても良い1日の締めくくりになりましたとさ


高知ローカル本、3冊。

2011年09月28日 23時48分02秒 | 高知県ネタ(観光etc)

 

ご無沙汰しております。

ここ数年、季節の変わり目になると風邪を引くのがMY定番になってきてますが(イヤな定番だな…)、

  この1週間ほどで急に寒くなったな~と思ったら、早速風邪を引いてしまってヘロヘロの私です

 

2日連続で行きつけの耳鼻科に駆け込み、だいぶましになったけど、

  早期治療を施しているにも関わらず、20代の頃に比べ、治りが明らかに遅くなったのは、もれなく加齢の所為でせう

 

さて、今日はに行く予定でしたが、風邪のため急遽キャンセル

で、ぽっかり時間が空いたので、久しぶりに本屋に寄り、何を買うともなく店内を物色していたところ

  私の好奇心をそそるローカル本を見つけたので、えいや~っと3冊まとめて購入~

 

まず1冊目。

はい、どーーん(夙川アトム風に…ってチト古い?)

 高知県人御用達?のローカル情報誌、ほっとこうち10月号でございます

古民家巡りっていうこのフレーズだけで、即買いですわ

 

…っていうか、田舎に住んでてわざわざ古民家行かんでもいいのでは…?とマインドBが囁かないでもないけど。

いいのです。だって古民家には、抗えない魅力があるから…(その魅力は何?とは聞かないで)

 

 

そして2冊目。

ハイまたきた、どーーーん(でもしつこく夙川アトム押しで)

さきほどの「ほっとこうち」より刊行されてる、高知のカフェ特集本「Love Cafe」

いや~知らん間に、高知にもお洒落なカフェが増えてるわぁ~

ということで、情報収集のために購入。だれか一緒にカフェ巡りしませんか~

 

で、ついに3冊目。

出た~っ、これぞ私の大好物

高知新聞社より発売中の「こうちのパワースポット ごりやくめぐり」っていう本です。

市原麟一郎さんという、高知の民話の発掘、伝承をしている方が筆者なので、ホントにご利益ありそうだわ

 

京都に行くとよくパワースポット巡りをするワタクシですが、やはり地元を大事にしなくては…

さっそく、縁結びスポットから巡っとこ~イヒヒヒヒ

 

 

ということで、風邪が完治したら、本を片手に地道に開拓に励みたいと思います。

「ほっとこうち」掲載の古民家ランチを食べ、「こうちのパワースポット」掲載のご利益巡りを行い、

  疲れたところで「Love Cafe」掲載のおされなCafeで優雅にティータイム…想像しただけでもス・テ・キ

 

でも既に、食欲に重きを置きそうな気がしてならない(そしてきっとその通りになるであろう)、

  2011年秋のワタクシなのでした~…私って進歩しない生き物だわ~…


高知グロゆるキャラ「カツオ人間」

2011年08月26日 23時55分56秒 | 高知県ネタ(観光etc)

Yahoo!ニュースのトップ項目に、最近高知でよく見かける「カツオ人間」の記事が載ってた~

龍馬もびっくり衝撃の後頭部 高知の超新星「カツオ人間」がネット民を一本釣り

2011年8月26日 ITmedia News) 

以下は、Yahoo!ニュースよりコピペした、ニュース概要です(詳細を見たい人は上のURLクリックしてね

幕末の志士、坂本龍馬を輩出した高知県が放つ大型新人──その名も「カツオ人間」がこの夏、ブレイクしている。

切断されたカツオの頭部と人間の胴体が合体、後頭部は赤身の断面という衝撃のデザイン。

あまりに強烈な姿がネットで広まり、ついには東京・銀座にある県アンテナショップの「PR大使」に任命、

Twitterも駆使して多くのファンを釣り上げている。

店頭では、小説「図書館戦争」シリーズで知られる高知県出身の作家、有川浩さんも“出待ち”するほどの人気ぶり。

ゆるキャラ業界に革命を起こす「グロゆるキャラ」に、龍馬超えの期待が高まっている。

 

これ、ちょっと前からローカルニュースとかで見かけてたんだけど、今年のよさこい祭りでは、

  高知県庁チームで踊っている尾崎知事の隣を堂々GETし、知事よりも目立っていたことを思い出します

 

お土産屋さんでも、カツオ人間のグッズとか最近いろいろ売ってるのよね~ん。

 

ま~でも彼?は、何と言っても後ろ姿が衝撃なんですわ。

が~んまさかのブツ切り断面図…。

 

そんな「カツオ人間」は、ニュースによると8月は東京・銀座のアンテナショップ「まるごと高知」に出張中との事。

しかし、9月になると「戻りガツオ」とともに土佐沖に帰っていく…と、

  大雑把な(いい意味で)高知県人にしては、キャラ設定もしっかりしているところがイケてるわん

 

ワタクシ、高知のゆるキャラは「くろしおくん」押しですが、

  ある日突然、プロフィール欄の写真が「カツオ人間」にとって代わる日が来るかも

くろしおくん、トップ画像の座を奪われないよう、頑張っておくれ~~

 

高知に彗星の如く?登場した「カツオ人間」。

県外の皆さま、「くろしおくん」とともに、今後ともよろしくお見知りおきを…


くろしおだより版「食楽図鑑」2010・アジア系お食事編

2010年12月28日 23時56分42秒 | 高知県ネタ(観光etc)

 のち 


最初に。

「食楽図鑑」とは、高知県の美味しいお店が掲載される、不定期刊行のグルメ本

最新情報はWEBでチェック食楽図鑑web

 

さて、本日は仕事納めの日でして、毎年恒例、みんなでランチを食べに行きました。

今年は、華珍園別館にて、ミニコース(2000円)をオーダー。

  

左・前菜、真ん中:コーンスープ(中華風)、左:えびとホタテのXO醤炒め(2種類から選べて、もう1つはお肉でした)

  

左:紅花入りのおかゆ、真ん中:天津2種盛り、左:かにとチンゲンサイの炒め物?(スープ仕立て)

プラス、デザート(本日のデザートからチョイス)とコーヒーがついてました。

どれもしつこくなくてとっても美味しく、いろんな種類を少しずつ味わう女性にオススメのコースで~す

 

で、ランチネタついでに、夏頃行ったお店を し損ねてたので、今さらですが、まとめてご紹介~~

 

うちは、上長が中華好きなので、外食は中華になることがけっこう多いのですが、夏にも職場のみんなで華珍園別館行ってました

「夏バテの時こそ、中華食べないかん」(上長・談)

8月6日(金)は、チャーハンと冷やし中華のセット。炭水化物のせめぎ合いやね 

華珍園の中華は家庭的で日本人好みの味付けなんで、親戚の集まりでも良く使います。

いつ行っても大概混んでるので、早めに行くか、予約しておくのがベターですな

 

で、上長の中華好き&「夏こそ中華」説を裏付けるように、8月はまたまた職場のみなさんと中華de外食

8月30日(月) アジアデチャイナ

職場でクーポン雑誌を見ていたら、高知駅のすぐ近くのこの店を発見

余談ですが、それに掲載されていた料理の写真が、
 以前追手筋沿いのホテルの中にあった「アジアンデチャイナ」の盛りつけと似ている…という話になり、
 店名も似てるし、これはオーナー(料理長?)が新たに始めた店ではないかと盛り上がり、
 検証すべく、職場の皆さんと一緒にランチを食べに行きました


ランチを頼んだけど、品数が多いので、いろんなものを少しずつ食べられて満足感高し

 

これにプラス、白米(おかわり自由)、デザート&飲み物がついて1050円。

これなら男性も満足できるし、コストパフォーマンス面も文句ナシ

華珍園のような、日本人の舌に合う味付けになってるし、
  店員さんも明るくてとっても感じが良く、かなり気に入りました


ちなみに、オーナーが同じかどうかは定かではありませんでしたが…。

「前の店と同じお皿(メインを載せてる、白黒のあわせ皿)が使われてた
  と上長が言ってたので、我々はオーナー一致説を推進しています…とんだ勘違いならスミマセン


で、中華絡みで、ラーメン。これはもはや日本の文化だね~。

7月18日(日)に、久しぶりに りょう花 に行きました。 with家族。

暑かったので、つけ麺。運転手付きだったので、ビールに餃子も…完全にオヤジや…

最初に食べた時ほどの感動がなくなってきたけど、なんだかんだで時々食べに行ってます。

 

8月11日(水)は、bobちゃんと一緒に、 アジア食堂 歩屋(ほや) へ。

前から行ってみたかったお店なので、やっと行けて嬉しかった

ナシゴレン、生春巻きなどが載った、アジアンランチを食べたよ

お店の中は満席だったので、
  外のテーブル席で、のどかな風景と自然の風に癒されつつお食事

激辛というほどではないけど、けっこうしっかり香辛料も効いてて美味しかったよ~


平日に行きましたがけっこう混んでたので、予約していったほうがいいかも?

今度は歩屋ランチやデザートを食べてみたいので、また行こうっと

オーナーさんのブログありますアジア食堂 歩屋



日付かなり前後してますが最後は、日本のお食事で締めたいと思います。

夏に京オンナ☆さんが高知に遊びに来てくれたので、7月31日(土)・8月1日(日)に1泊2日で馬路温泉へ。

宿泊棟はロフト付のロッジ風な部屋で、窓の外には安田川がたゆたゆと流れ、ペンションに泊まりに来たかのようなプリティさ

お食事は本館のレストランで食べます。左が夕食、右が朝食(朝食はパンメニューも可)。

 

山の中なので、川魚(鮎)とか山菜類が多いのが特徴的でした。ボリュームもけっこうあったよ~。

私は地場産のものを食べるのが好きだけど、好き嫌いがある人は、単品で好きなものを頼んだほうがいいかも。

 

 

という事で、年が変わらないうちに、今年食べたものをご紹介できてほっと一安心です。

しかしまだ、紹介しきれてないお店が…


余力があれば、また明日、更新しま~~す