※まだもう少し書き足す予定ですが、一旦しておきます。
と言う訳で。
急遽入った出張に引っかけて、1/23(日)、フミヤのライブ見てきたよ~~バンザーーイ
関西圏では、最近京都で見ることが多かったので、久しぶりの大阪ライブにワクワク
今回のSweet Grooveツアーは、フミヤ初の年またぎツアーで、
私も去年の11月に香川で初めて見たのですが、年越して同じライブ観に行くのってなんか不思議な感じでした
今年初のライブ参戦で、会場は大阪国際会議場のメインホールに行くのも初めてという初モノづくし
去年の香川ライブで、お目当てのグッズが買えないという事態が発生したので、
今回は意識して、ちょっと早めにライブ会場へ足を運んだのですが…(16時開演で、13時半頃到着)。
グッズ売り場はすでに行列ができており、私の欲しかった2011年版ウサギチャームも、
なんと私の順番まで残すところあと10人程度…、というところで、無念のSold Out…か、悲すぃ…
そんなトラブル?もありましたが、後ほどミーハーの友さんと無事落ち合い、ライブが始まるのをワクワクしつつ待ちました
さて、ここからライブレポ。例によってセトリも入ってますので、イヤな人見ないでね~~
1.女神
2.ONE NIGHT GIGOLO
3.罪滅星
曲の最後、フミヤが手で銃を構えてる(撃ってる?)ポーズしてて、その後(けっこう激しく)撃たれて倒れる…という感じで終了。
MC
フミヤ「Sweet Grooveへようこそ!」
ちょこっと話したあと、マイク後方の床に張り付けてあるらしい演奏リストをちょっとのけぞるような感じでしばらく覗きこむフミヤ。
フミヤ「このパートが終わると汗が噴き出すんですが…汗かきの男は、嫌いでしょ?」
4.SEVEN WONDERS
5.INSIDEMC
6.Moonlight Magic
フミヤが方言について語り出す。
フミヤ「関西のコンサートって、他ではない独特な事がありまして。
それはMCにつっこむ、という事ですね。あちこちからツッコミの声が聞こえてくるという…これは関西だけですね。」
フミヤ「関西人って、どこに行っても関西弁で、標準語話さないよね?“~でさぁ”とか男が言ったら、オカマみたいとか思うんでしょ?
もうね、ニュースも関西弁で読んじゃえばいいんだよ。(と、京都弁っぽい感じでニュース読みを試みるも、中途半端…残念)
九州人も、普段はあんまり標準語話さないんですよ。」
フミヤ「友達に関西人が何人かいるんだけど、俺の子どもが小さい時…5歳くらいだよ?その子にも“おっさん元気か”とか言っちゃって。
仕事の時だけは標準語になるんだけど、急に弱くなって、“~でさぁ”、みたいな(会場)」
フミヤ「九州人なんかすぐ慣れるよあ、でも尚之はしつこく残ってるなぁ(と、尚ちゃんを振り返り)お前はいつまでも方言抜けないな」
尚ちゃん「なに言っちゃってんのさ」尚ちゃん…その言い方おかしくないかい??
フミヤ「電話とかも、もしもーし、藤井でーす(久留米弁のイントネーションで)って感じだろ?全部、語尾上がるっていう」
フミヤ「方言っていえば、知り合いがいて、山形の物産フェアに行ったんだけど、そこに花ちゃんって女の子がいて…花ちゃんって、ねぇ
で、会ったら“フミヤさ~~ん、元気だっただすか”(山形訛りで)とか言いながらこっちくるんだよ。可愛いんだよね~。
だからこっちも“んだんだ”とか言っちゃって。まぁ、方言は大切にしてほしいって思います…では、冬の歌歌います」
あまりにも唐突な話題転換に、場内のいたるところで笑いが起こってなかなか止まらない。
フミヤ「笑っちゃダメだって冬の歌は悲しい歌が多いから、心構えが必要なんだよ…では、冬の歌です」
唐突な話題転換Part2で、場内もまだみんな笑ってて、
フミヤもそれを察知してなんか楽しげなところに、ピアノで次の曲のイントロが奏でられ…。
フミヤ「ちょっとちょっとまだ早いよオレが準備できてなかった…」
そして改めて気持ちを整えたあと、冬の曲スタート。
7.Endlss Snow
8.Snow Crystal
9.Another Orion
MC
フミヤ「みんなカラオケ行くよね?僕は行かないんですけど。
仕事で歌って、なんでプライベートでも…(歌わなきゃいけないんだ)っていう。
普段は鼻歌も歌わなくて、良いことがあってもフンフン言わないんです
ライブ当日は、お風呂で発声練習しますけど…“ア~ア~ア~ア~”(いい声)って。うるさいとか言われるんだけどね」
10.BOY'S HEART
11.大切な人へ
MC
フミヤ「“大切な人へ”を聴いてもらいました。そういえば、今年は年末年始、初めて休みをもらって家にいたんですが。
息子に“オヤジがいる”って言われて…そりゃそうだよ、お前らが生まれる前から年末はずっと働いてたんだから
でも、せっかく家にいるのに、あいつら遊びに行って、いないんだよな~…」
フミヤ「…では、次の曲です」今回のライブ、これ多用してました
フミヤ「ボクと一緒に歌おうというコーナーです。」という前フリで、次の「トワイライト」のハモリ練習開始。
そして高音パートの練習中に、急に真顔になり、
フミヤ「ねぇ…オレってやっぱりうるさい?」高音の声がよく通ってかなり響いてたのよね~
なんとなく、客席が盛り上がってない(声が出てない)感じがしたのだけど、フミヤがやおら両手両足を広げて、
フミヤ「ボクと一緒に歌おう…このカッコで言うと、NHKの1ch?みたいになってしまいますが…」
12.トワイライト
MC
フミヤ「この曲は、みんなが歌ってくれて初めて完成するようにアレンジしてるから、みんなが歌ってくれないと困るんですよ」
13.TRUE LOVE
MC
フミヤ「デビューして何年だっけ?20…7?8?28で合ってるの?(と客席に確認)
何か、チェッカーズのDVDが出たんでしょ?ま、俺はあんま関係ないけど」(客席「え~っ」)
フミヤ「関係ないって言うか、中(ライブ)では歌ってるんですけどそのころからもう28年経ってるんだなぁ、と」
で、代表曲の話になって、
フミヤ「どこに行っても、TRUE LOVE歌って下さいって言われるんだよね。結婚式とかでもそうなんだけど。
俺が死んだ時、出棺の時にかかる曲は、絶対TRUE LOVEだよね。俺の代表曲って言われたらこれだろうし。間違いないよね。
…あのさ、美空ひばりさんって、有名な曲がいっぱいあるんだよ?でも、代表曲って言われたら“川の流れのように”じゃない?
“あ~あぁ~、川の流れのよ~にぃ~”(と、とってもステキ&でかい声で歌う)
…俺もまだ、(TRUE LOVE以外の曲が)代表曲(になることを)諦めてないんだよね」
ここから美空ひばりさんの話になって、
フミヤ「俺ね、昔ひばりさんとデートしたことあるんだよ(客席「え~~っ」)
有楽町?(うろ覚え)の映画館の前でひばりさんと待ち合わせて…怖かったんで、尚之に来てもらったんですけど」
フミヤ「その後、六本木から西麻布(逆だったかも?)まで、ローマの休日みたいに、バイクの後ろにひばりさん乗っけて走ったんだよ。
…あの頃は若かったね~、怖いもの知らずっていうか」
14.嵐の海
15.キメゼリフ
16.NANA
17.Join together
18.エンジェル
【アンコール】
フミヤが、SLUG & SLATのメンバー紹介。
フミヤ「では、バンマスから一言」
有賀さん「C~D~、売ってます」(メンバー一斉にお辞儀)
お辞儀が長すぎて、ゴータさんと松本さんが、時々ちょっと頭あげて様子を伺い、また慌てて頭下げる…を繰り返してた。
EC1.ひとみ
MC
フミヤ「では、次の曲です。みなさんに“今”を知って貰おうと思います。」(パンと手を叩いて)
フミヤ「ハイ、これが“今”です。今君に知って欲しいことを今君に言っておこうと思います」(みたいな事言ってたような…)
で、ギターのイントロを弾き間違えて、自分でストップかけて仕切り直してました
EC2.今、君にいっておこう
MC
フミヤ、パンと手をたたき、「いいですか、これが今です。では、“今”をやってみましょう。ハイ」
(客席みんなで「パン」と手をたたく)
フミヤ「…なんか、拝まれたような気になってきた」
EC3.BLUE MOON STONE
ステージから捌ける時、いつもの「また一緒に遊ぼうぜ」(客席「イェ~イ」)
フミヤ「(声量が)足りんまた一緒に遊ぼうぜ」(客席、もっと大きな声で「イェ~イ」)
この「足りん」、個人的にこの日1番のツボでした