

夕方、ニュースで学研の科学・学習が休刊になる旨のニュースを見ました


…いや~、ショック

私は「学習」の愛読者で、毎月買ってたんだよねぇ。
で、付録が面白いな~と思った時は、「科学」も買って


小学校の中で販売してたから、毎月の販売日がすっごく楽しみでした






…型に石膏みたいなのを流し込んで作る。なかなかシュールだった。

…プラモデルみたいな感じ。歴史モノの付録はちょいちょいあったような?

…歌いながらリズムに乗って九九を覚えるという、コドモゴコロに画期的だった一品

途中の休憩として、


しかし、カセットテープってあたりに歴史を感じますね…。

…九九と同じコンセプトで、歌いながら地名を覚えるというもの。



※今でもちょっと口ずさめる…刷り込ってスゴイね

その他、地図とか、偉人伝をマンガで読む、みたいなのとかもあったなぁ。
あと、小3の時だったか、読者のお便りページのタイトルが「いたずラッコ王国」だった。
確かこのころ、三重県の鳥羽水族館に日本で初めてラッコが来たので、
それにちなんだタイトルで、キャラクターはオーバーオールを着たラッコ(たぶん…)でした。
なぜかそれにめっちゃハマってしまい、
その学年1年間の間限定で持てる会員証みたいなのをGETしたなぁ…。
なんであんなにハマったのか…それは今もナゾだけど

そして、学習を買ってたという同級生にこの話をしても、
今まで誰一人として知ってる、と言われた事がない…というのもナゾだけど

まぁいらんことばっかり覚えてるので、
どれだけ勉強に役立ったのか、と聞かれると返答に困るけれども

とにかく、毎月胸を弾ませながら読んでた、思い出の本なんです

今年は小学館の「小学5年生」「小学6年生」も休刊が決定したし…。
少子化ももちろんだけど、ニーズも多様化してるしねぇ。
時代の流れというヤツでしょうね…

ちょっと悲しかったので、つい記事にしてしまいました


雑誌はなくなっちゃうけど、私の心の中では、科学・学習は永遠に不滅です

楽しい思い出をありがとぉ~~~


と思ってたとこです
まだかなまだかなぁ
学研のおばちゃんまだかな~
と心待ちにしていたのを思い出しました
アリの巣ピラミッドとか小さいエビ育てたり・・・
私も子供の頃取ってたわ~
親は勉強させたいのだろうけれど、私も付録目当てやったけれどどんなのやったか覚えてないわ~>┼○ バタッ
時代なんやね~ネットとかチャレンジとかに押されてるんやろうね~
寂しいね~
自分が子どもの頃読んでた雑誌がなくなるって、なんか寂しい気分になるよねぇ…
そうよね、小さい頃っていえば、
アリの巣ピラミッドと小さいエビ、私もその号を買ったような記憶があります
エビを育てるのに失敗して、悲しい思いをしたような気が…
アリの巣は、今も付録でついてるみたいだよ~
科学と学習の付録の記憶は永遠やね
>みんさん
そうなんよ~、突然のニュースでめっちゃ驚いてしまいました
そうそう、たぶん親は勉強の一環で取ってくれたんだろうけど、子どもとしては本誌より付録が楽しみやったよね
大人になってから知り合った人って、見てた雑誌やテレビ、聞いてた曲なんかがきっかけで盛り上がって、一気に仲良くなれる事ってあると思うんやけど、
これだけ多様化してくると、そういうみんなで盛り上がれるネタとかアイテムって減ってしまうんかな。
まぁ1つの時代が終わった…という感じやねぇ。
昭和がどんどん遠くなりますなぁ…
音程は山地山脈と同じで「♪川とっ、平野っ、覚えちゃっお~♪ふたーつ一緒に~、覚えちゃーおっ♪」てやつです。
これらはほんとに役に立ちました。
川と平野って…
山地山脈聞いた時に、「九九の二番煎じかっ
川と平野があるとは知らなかった…三番煎じ?やな
音程は同じということで、あのハイテンションな声が「川とっ、平野っ、~」の歌詞にかぶさって、容易に想像がつきました
確かに覚えるのには役だったよね。恐るべし、歌パワー
そして、歌詞を考えた人ってスゴイ…って、尊敬の念が改めて湧きあがってきました
あぁ…つくづく休刊が惜しまれますなぁ…
オーバーオールのラッコ、今も脳裏では再現可能ですが、思い出を共有できる人がいません。
ラッコ王国、ありましたよね。懐かしいです。
10 年以上前の記事に思わずコメントしてしまいます。