くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

祝!「うわさのパン」営業再開☆

2006年10月31日 20時53分07秒 | グルメ


わ~いわ~い
今日、久しぶりに『うわさのパン』を買って食べました

『うわさのパン』とは。
愛宕商店街の入り口にある、小さなパン屋さんで売ってるパンです。

以前、友達から「すごくおいしい」と聞いて購入してみたところ、
  ソボクな味わいに心奪われ、以来、たまに買うのが楽しみになりました

パンは、コッペパンの外側をカリッと焼き上げたような感じ。
パンの間には、ピーナツベースのバター・・・いやクリーム・・・いやキャラメル??
  そんな感じのがたっぷり塗られています。


オシャレなパンではないけど、
  ホントに昔ながらの・・・って感じで、食べ始めるとやめられなくなるのです
  

職場の皆さんもお気に入りで、
  買いに行く時は、みんなの分もまとめ買いするのが恒例(笑)

なのに

なんと

春先頃から、お店が休業になってしまい・・・
いつ再開するかも分からぬまま、夏が来て、夏が去り・・・

食べられないとなると、尚更募る、食べたい思い

「いつ再開するやろねぇ?」と職場の皆さんと気にしつつ、季節は秋に・・・

最近になって、やっとお店が営業再開し、久々の購入となりました

12時前にお店に到着。
ちょうど、パンが焼きあがる時間で、奥からはおいしそうな匂いが・・・
久しぶりにパン屋のおばちゃんを見たけど、良かった、元気そう
いつもと変わらない愛想の良さで、一安心でした。

以前のように、職場の皆さんの分も一緒に購入し、
  帰るまで待ちきれず、お昼にパンを食べちゃいました
(と、いうか、いつも待ちきれずにお昼に食べてるけど



おっ、おいしい・・・
久々の『うわさのパン』、ソボクな味わいが五臓六腑に染み渡るわ~

で、更にもう1個食べちゃいました
(ちなみに、お弁当もちゃんと食べてます・・・コレじゃ痩せないわなぁ

夕方になってもオナカは減りませんでしたが・・・いいのです
だって、恋焦がれた?『うわさのパン』が久々食べられたんだも~~ん

パン屋のおじちゃん、おばちゃん、これからも張り切って買いに行くでぇ
『うわさのパン』これからも頑張って作っていってね

もちろん、明日の朝食も、『うわさのパン』2個食べます(笑)

魅惑の『うわさのパン』、お近くの人はぜひ食べてください
1袋5個入り、500円で~す






美容部員のテクニックを学ぶ。

2006年10月29日 23時36分49秒 | 美容・健康・ダイエット


化粧小物を買いに、よく行くショップへ行きました。

私は資生堂から出ている『マキアージュ』シリーズを愛用していてますが、
  11月に発売される新商品で、限定セットが出るとの事。
ケースがカワイくて一目惚れしてしまい、早速予約することに

アイシャドウとハイライトがセットになってて、
  見本を使って美容部員さんにポイントメイクしてもらいました。

セットの色は、自分もよく使う色味なのに、
  ちょっとしたつけ方の違いで雰囲気って変わるんだなぁ・・・と、
  美容部員さんのメイクテクニックに感心

しかし美容部員さんのテクニックは、これだけではなかったのです

最後に、アイラインの描き方を教えて貰った時のこと。

美容部員さん「お客様は、目元がかわいくていらっしゃるから」

・・・え今、何とおっしゃいました

なんと、私の「タレ目」を「目元がかわいい」と言い換えてしまったのです

洋服の販売員さんが、
  太ってる人を「ふくよか」って表現する、とか、そんな感じですよね。

いやぁ~、「タレ目」にこんな言い換えがあるとは思わなかった
31年生きてきて、初めて「タレ目」の上手な言い換えを知りました(笑)

この時、姉も一緒にいたのですが、店を出た瞬間、
 「あの表現、衝撃やね~」と、二人で大盛り上がり

さすが、天下の資生堂美容部員だわ

メイクだけでなく、
  表現のテクニックからも接客の心意気を感じ、感動しきりの私なのでした






買い物とダイエット

2006年10月28日 01時32分43秒 | Weblog


お久しぶりの更新です

仕事帰り、高知大丸主催『オンワード樫山』のセールに行ってきました

秋物を全然買ってなかったので・・・
  思わず、買い物ゴコロに火が点いちゃいました
前シーズンのもの(春~夏もの)が多いけど、
  その中から、比較的オールシーズン使えそうなものや、
  普段なかなか手が出ないスーツ、バッグなどを探して買うのが醍醐味

もう服はそんなにいらんよなぁ・・・と思いつつ、
  やっぱり新しいアイテムを投入すると、俄然テンション上がりますね~

今回は、スカート、カットソー、ファーマフラー、バッグ2点を購入
うぅ~~ん、引き落としがコワイ・・・


しかし、毎回このセールに来るたび決意を新たにします。
もっと、痩せなきゃなぁ、と・・・
せっかく買った洋服、カワイく着こなしたいですもんねぇ・・・

私にとって買い物とダイエットは『あめとムチ』。
服を試着するイメージと違ってショックを受ける
  ダイエットを頑張る痩せてくる嬉しくなる服を買う・・・

コレを、エンドレスで繰り返してるような気がします
体重の増減って、服を着たときに如実に分かりますもんね

季節の変わり目は、ダイエットの中だるみの時期でもあるので、
  新しい季節の服に袖を通したり、新アイテム投入したりする事で、
  改めてダイエットへの意識を新たにするのです

(あ、これでも、春からのダイエットが功を奏してきて、
  以前はパツパツだった1サイズ小さいのが履けるようになったんですよ・・・念のため


さぁ、次の季節に向け、これから始まる冬の時期も、
  細々とダイエットを続けていこうと思いま~す



  

『父娘(おやこ)展』を見に行く。

2006年10月16日 23時19分59秒 | Weblog


10月7日(土)。
いの町・ペーパーラボ2Fで開催されている『父娘(おやこ)展』を見に行きました。
その名の通り、お父さんと2人の娘さんが作った作品が展示されています。

もともと、うちの妹とここの娘さんが同級生で、
  その縁で母親同士が親しくなり、今回のご案内を受けました。
当初、『姉妹展』のつもりが、お父様も加わっての『父娘展』になったそうです。


会場は小さな展示場ですが、木の味わいのある、ステキな場所。
そこに、季節柄、“秋”をテーマにしたもので展示を行ってました。

こちらのご家族は、みなさんそれぞれの分野でアートな才能を炸裂させておられます。

 

上の絵画は、妹さんの作品。
これは20号の絵画だそうですが、
  通常は、100号くらいの大きな作品で、主に抽象画を描いてるそうです。

下の方にあるのがお姉さんの作品で、和人形を作っています。

これは、その中の1つで、うさぎのお人形です。
1つ1つが手作りなので、着物や小物入れもそれぞれ違っているし、
  表情にも違いが出ていて、とってもカワイかったです
来年の干支にちなみ、猪のお人形もありました。

お父様は、山菜の「いたどり」で作ったお箸と爪楊枝のセット。

自分用に1つ買って帰りました

高知ではよく食される「いたどり」ですが・・・県外の人も食べるのかな?
高知の人は食用にすぐ収穫してしまう(笑)ので、
  こんなふうに加工できるくらい大きくなったのを探すのは大変なんだそう。
大きくなったいたどりを採ってきて、乾燥させて、加工して・・・と、
  実はかなりの手間隙がかかっている一品との事です
しかも、いたどりの筒にお箸と爪楊枝がちゃんと収まるようになってます


そしてお母様も、ご自宅で予約制の料亭を開くほどの腕前の持ち主。
うぅ~~ん、スゴイなぁ・・・


私が行った時には、娘さん(お姉さんのほう)とダンナ様がいて、
  家族でいっしょに楽しんでる雰囲気が伝わってきました。
心あたたまるひとときが過ごせる、ステキな『父娘展』でした


自分にはアートな才能はないので、うらやましい限りです。
しかも、家族で展覧会開けるなんて・・・憧れますね~







栗の渋皮煮を作る。

2006年10月15日 22時20分45秒 | グルメ


秋です
先日、親戚のおばちゃんから、栗をたくさんもらってきました。
この栗で、『栗の渋皮煮』を作ろうと思いまして・・・

というのも、大学時代の友人が、
  『栗の渋皮煮』を作ったとブログに書いてまして
そこに載せてた写真がなんとも言えずおいしそうで・・・

興味があってネットでレシピを調べてみたところ、
  栗さえあれば、家にある材料で作ることができます
へぇ、私でも作れそう・・・と思ったら、
  創作意欲がむくむくと湧き上がり、早速作ってみることにしました

以下、レシピと共に作業の様子をお届けします

材料:栗1キロ・重曹・砂糖・塩・ブランデー


1)栗を一晩水に浸けておく。
渋皮を傷つけないように注意しながら、鬼皮だけを剥く。

 水に浸けると、栗の中にいる虫が出てくるし、皮も柔らかくなり、剥きやすくなります。

水に浸けただけで皮ってずいぶん柔らかくなるもんだ、と驚きつつ
  やっぱり包丁で剥く時に力がいるので、人差し指が痛くなってしまった
あと・・・注意しながら作業してましたが、
   ちょこちょこ、渋皮も一緒に剥いてしまった・・・


2)剥いた栗は、また水に浸けておく。

 水が栗の渋皮の色で真っ赤になってビックリ
 浸けるそばから、どんどん赤くなっていきました。


3)4Lの水に大さじ2の重曹を入れ、アクをとりながら栗を2~3分ゆがく。


 これまた、水がどんどん赤くなっていきます。
 一回ゆでただけで、栗がかなり柔らかくなりました。


4)栗をざるに上げ、水張ったボールに入れて冷ます。
 渋皮の上に残った筋などをキレイに楊枝などで取り除く。

 皮を剥ぐ作業と、この栗をキレイにする作業が重労働
 でも、このひと手間が大切と思い、せっせと栗のお掃除
 今度は、爪楊枝を使う親指が痛くなってきてしまいました
 ・・・深追いしすぎて、皮がほとんどなくなってしまったものも・・・


※3)~4)の作業は、2~3回繰り返したほうがキレイになります。


5)砂糖600g、塩小さじ1、栗がしっかり漬かるくらいの水を加え、 
  クッキングペーパーで落し蓋をして、強めの中火で1時間煮る。

 お砂糖けっこう入れるんだなぁとビックリしました。
 アクはけっこう出るので、最初のうちはこまめに取った方がいいです。
 煮詰まってくると、天津甘栗みたいな甘~いにおいがしてきました


6)余熱が取れたら、ブランデ-少々お好みで加える。
  
 (ブランデーがどこにあるか分からず、私はこの作業を省きました・・・)

栗は2キロ弱ほどあったので、たくさんの渋皮煮ができました
余熱が取れたあと、ドキドキしつつ食べてみると、
  栗に味がしっかりと煮含まれて、甘くてとってもおいしい
渋皮をキレイにする作業をかなり丁寧に行ったので、口当たりも良かったです
この作業、かなりの重要ポイントです)

ただし、渋皮を剥ぎすぎた感も否めず、若干甘露煮っぽいテイストではありますが

栗をもらった親戚のおばちゃんちにあげる分と、
  1~2週間自宅で食べる分を、煮沸消毒したビンの中に入れて冷蔵庫へ。
残りはフリーザーバッグに入れて冷凍保存しました。

しばらくの間、お茶うけの1品として、おやつとして、楽しめそうです


食べる前にブランデーを入れてもいいと書いてたので、
  ブランデーを入れたらどんな味になるのかも試してみたいなぁ

今日は「秋を楽しむ」一品ができました
食欲の秋は、まだまだ収まりそうにありません(笑)







大丸・北海道展を楽しむ!

2006年10月14日 13時04分46秒 | グルメ


今週の水曜日から1週間、大丸にて「北海道展」開催
この間の「イタリア展」に続き、私が楽しみにしている物産展です
もう、楽しみで楽しみで・・・
木曜日に行きましたが、なかなかの賑わいっぷり
おいしそうなモノが満載で、北海道恐るべし
以下、その中から選りすぐって購入した“おいしいモノたち”です

・江別:ベイクドアルル
『カマンベールロール』

チラシに大きく掲載されてたので・・・。
こっくりとした味を想像してましたが、意外とアッサリ味
(カマンベールと生クリームを混ぜてるらしい)
スポンジ部分もフワフワで、パクパク食べられます
手ごろな大きさもいい感じでした


『お豆腐レアチーズ』(チーズ・ゆず・ゴマ)

3個組で買うとちょっと安くなるので、もれなく3種類GET
(ちなみに味の組み合わせは自由です)
お豆腐が入ってるので、後口サワヤカ
口に入れるとチーズがとろけて、アッサリしてるのにクセになりそう
それぞれおいしかったけど、私はゴマが気に入りました
サイズも小さめなので、1人で1個食べても大丈夫だよ~


・石狩:ロイズコンフェクト
『ロイズのチョコレート』(クリーミーミルク)

チョコ全般、なんでもござれ~、な私ですが、
  板チョコは、チョコの味を純粋に堪能できるところがイイと思います
チョコ専門店の板チョコって、
  素材の良さが出て、ホントにおいしいので大好きです
最近はビター味の良さにも気づき始めましたが、
  やはり正統派チョコ好き(?)としては、ミルク味は欠かせません
今回は、“ミルク”じゃなく“クリーミーミルク”をチョイス。
更なるまろやかさを追い求めてみました(笑)


『ポテトチップチョコレート』

今回、一番食べたかったのがコレ
去年の物産展の時、幼馴染・Mちゃんに教えてもらい、ハマってしまった一品です
毎日500個限定との事で、私が仕事帰りに行った時には完売
店員さんに聞いたら、昼までに売り切れてしまうらしい

土曜日、朝イチで買いに行くか・・・とまで思いつめていたら、
  Mちゃんが午前中に行って買ってきてくれましたう、うれしい・・・
最初は、「えっ、ポテチにチョコがけって・・・」と思ったんですが、
  ポテチの塩味とチョコの甘さのハーモニーが絶妙
これぞ、「やめられない、とまらない」の真骨頂(笑)


そして、購入できなかったけど食べてみたいモノ。
・小樽:銀の鐘『レアチーズ雪の華』

これも、夕方行った時には完売してました
完売と聞くと、尚更食べたくなってしまうんですよね

まぁ・・・正味の話、買いすぎ、食べすぎなんで・・・
これまでに買ったスイーツで、かなりココロが満たされたので、
  来月の健康診断に備え、この辺で止めておいたほうがよさそうかな
楽しみは来年に取っておくとするか~

こんな調子で、食欲の秋を謳歌している昨今。
これじゃ痩せませんわなぁ・・・
ダイエットもまた頑張ろうっと


フミヤのライブ・2回目!

2006年10月11日 23時46分52秒 | 藤井フミヤ


3連休の最終日、10月9日(月)。
この日は、香川まで藤井フミヤのライブを観に行きました~

今回のライブ「3WAY DELIGHT」は、その名の通り、内容が3バージョンあります。
(ストリングス・バックグラウンドボーカル・ホーン)
私は、このツアーの初日、大阪にてストリングスバージョンを既に観てます。
※参照夏休み日記・7日目~浴衣と京都とフミヤライブ~

ただし、この時はアルバム発売前だったので、曲が分からなかった・・・
だから、アルバム発売後にもう1回行きたいなぁって思ってて
 
香川はストリングスバージョンだったので、
  どうせなら他のバージョンが見たいし・・・と二の足を踏んでいたのですが、
  なんとヤフオクで激安でチケットを手に入れてしまいまして・・・
ストリングスは内容も良かったので、もう1回、堪能しにいくことにしました

会場は、2年前にできた「サンポートホール高松」。

3階席でしたが、会場自体が割とコンパクトなので、あまり遠い感じはしません。
同じフロアで、20代前半くらいの男の子2人組を見かけ、
  へぇ、若い男の子同士でフミヤ観に来るんや~、とちょっとビックリ
 (う~ん20代前半を若いと思ってしまうあたり、年取ったわ・・・

さて、ストリングスバージョンは、一部楽曲に弦楽器が導入されます。
このバージョンは、ミディアム~バラード系の曲が大半を占めるのですが、
  フミヤの歌声に管楽器が重なると、もう鳥肌が立つくらいスバラシイ

バラード&ストリングスももちろんステキですが、
  アップテンポな曲&ストリングスも意外とマッチするんです
『タイムマシーン』とか、ちょっと格調高い感じになってたし~

この日は、プレーオフ第1ステージで
  福岡ソフトバンクホークスが勝ったとかで、終始ゴキゲンなフミヤ氏
なぜなら、フミヤはホークスの公式セレモニーソングを歌ってるので

MCでは、サプライズでその公式ソング『勝利の空へ』を歌ってくれました
たぶん、この日1番の声量&イイ声・・・。
『Another Orion』より、『TRUE LOVE』より、めっちゃ感情入ってた(笑)

曲目はほぼ変わってなかったけど、
  前回はなかった、懐かしのチェッカーズ『WANDERER』が入っててうれしかった

あとは、前回も演奏しましたが、『DO NOT』が聴けてすごくうれしかった
フミヤの曲の中でも、この曲が一番スキなので・・・
この曲聴くと、毎度の事ながら歌声に感動して鳥肌立つもんね~
前回と同じバージョンでも、敢えて行こうと思ったのは、
  この曲を聴きたいがため・・・言っても過言ではないくらい

そんなフミヤも、もう44のオッサンなんですよね~、実は
MCもちょっとオッサントーク入ることが多くなってきてますが、
  まぁそこは、こちらも年取ってきてるんで、ご愛嬌ということで・・・
まぁあの年にしたらカッコいい(よね?)けど、
  顔見て「きゃ~」って感じでもなくなってきたので、
  (顔だけだったらSMAPとかのほうがテンション上がるもんなぁ~
  この日も3階席にも関わらず、双眼鏡をあっさり忘れてしまい
  監督のように腕組みしたまま、フミヤの歌声にじっと耳を傾けてました

コンサートは、アンコールも含め約2時間半。
フミヤの歌声に聴き入って、あっという間に時間は過ぎていきました
翌日からは、また日常に逆戻りですが、
  3連休の最後は、ステキな歌声で癒されてきましたよ~

どんなライブに行っても、「楽しかった」「良かった」って思うけど、
  フミヤのライブは付き合いが長いだけに、
  それにプラスして、安心感もあるんだよねぇ

やっぱり、行ってよかったです

次は冬ですが、クリスマス仕様のライブになるとの事で、こちらも更に楽しみで~す



  















ぶらり一人旅 in 香川

2006年10月10日 23時58分04秒 | 観光・名所


3連休の最終日、一人で香川まで行ってきました

目的は、藤井フミヤのライブです
また別途しますが、ヤフオクで激安価格でチケットGETできたので・・・

で、せっかく香川まで行くんだったら、めいいっぱい楽しむべし
  ってコトで、ライブの前にちょっと遊んできましたよ~

香川に行く時は、いつも高速を使います。
でも、今回はドライブがてら、山道(国道)をコトコト運転していく事にしました。

午前11時、家を出発
だいたいのルートを下調べして、あとはその時々で何とかなるやろ・・・

香川までは、山道をひたすら越えて行きます。
初めての道はちょっぴり緊張しますが、
  愛媛のクネクネ山道に比べたら、運転しやすいキレイな道でした

この日は天気も良かったので、道中、ライダー集団にたくさん出会いました。
春と秋は、気候がいいからライダーの方が多くなりますよね~

車内に差し込む光は暖かいけど、
  道中、ススキやコスモスが道路脇のあちこちで見られ、秋を実感
また、途中にいくつかキレイな道の駅やドライブインができていてビックリ
  (どこもけっこう賑わってました)
時間はかかりましたが、景色も楽しめて快適なドライブでした

さて、まず立ち寄ったのは、先日観た映画『UDON』のロケ地。
香川に行くことが決まったとき、このロケ地にゼヒ行きたいと思いまして。
そのためには映画も観ておかなくては・・・という事で、
  ロケ地をより楽しむために、先週大慌てで映画を観に行ったのです

地図とネットで道を調べたものの、ホントに分かるかなぁ・・・とちょっとドキドキ
しかし、そんな心配は杞憂でした
進入する交差点さえ分かれば、順路を示した看板が道々にあるのです
なかなか味のある看板・・・

ロケ地のすぐそばには、駐車場も完備至れり尽くせりです。

まずは、でかいパネルがお出迎えしてくれます。
映画のチラシやパンフレット表紙に掲載されたイラスト。

で、このパネルには主演のユースケと小西真奈美のサインが
分かるかな?
ユースケのサインには「さぬき命」って書いてある(笑)
実は、9月30日に来たのをで見て、このロケ地に行こうと思ったのだ~

パネルのすぐそばに、映画に登場する『松井製麺所』が~っ

おぉ~~っ、映画で見たままやぁ

外側から見るだけで、中には入れませんが、
  映画のいろんなシーンを思い出すことができて感動・・・

週末は観光客でいっぱいになる聞いていましたが、
  この日も続々と車がやってきて、なかなかの賑わいでした
県外ナンバーの車も多かったです。

そして、ちゃっかり営業してるお土産屋さんで、しっかりお土産GET(笑)
マルちゃんとタイアップしたカップうどん(映画にも登場
  と、『松井製麺所』のうどん6食セットを購入しました

ちなみにこのロケ地は、丸亀市土器町というとこで年内いっぱい見学できます。
興味のある方、コチラにアクセスしてみてください。
映画「UDON」丸亀ロケ地に行ってみよう!

さて、ロケ地を見たら、今度はホントの讃岐うどんを食べなくちゃ
事前にこの近くの店をしっかりチェックしてたんです

駐車場があり、営業時間が長いところでチェックを行い、
  この日は丸亀市から高松市へ抜ける途中にある「さぬきや」という店へ。
(以前讃岐うどん特集をしてた雑誌に、割と大きく載ってたので)

14時すぎでしたが、店は車もいっぱい停まってて、なかなか繁盛してる様子。

昔からここでやってます、ってな感じの佇まい。
店の内部も、コンクリート打ちっぱなしの広い土間みたいな感じで、
  これまた昔ながらのテーブルや座敷があり、うどん屋の定番・おでんも置いてました。

ここは釜揚げうどんがおいしいらしいので、迷わずそれを注文。
2玉分入ってて、値段は399円。
麺は固すぎず、柔らかすぎずで、適度なコシがあって私の好きな固さ
麺にほんのり甘みがあって、おいしかったです
つけ汁にねぎをたっぷり浮かべて、ペロリとたいらげました

ほんとは、ルミコばあちゃんで有名な「池上」にも久々行きたかったけど、
  ここは駐車場がなく、いつも車を停める(ゴメンナサイ)近くのスーパーも、
  「池上に行くための駐車厳禁」って看板が出てたので、今回は断念

そのまま高松に行き、時間があったので、海岸近くの『北浜alley』へ。
海沿いにできた、ちょっとしたオシャレスポットです。
以前、香川の友人に教えて貰って、また行ってみたかったので・・・

今回は、umieというカフェでちょっと早い夕食を取りました。
(「さっきうどん食べたばっかりやん」という指摘は聞き流す事にします)


5周年記念のスペシャルメニュー、
 「肉味噌きんぴら&ゴロゴロ野菜のマヨネーズ和え」のピタセットをチョイス。
あと、「モナンソーダ」という、ペリエに果物のシロップを加えていただく飲み物を。
 (シロップは何種類かあって、カシスにしてみました。)

ここは、デザイン事務所のミーティングルームを開放してカフェにしてるそうです。
だだっぴろい店内に、いろんな形の椅子やソファ、机が無造作に置かれていて、
  自分のお気に入りの席に座ってくつろぐことができます。
私は大きなソファに座り、小1時間ほどくつろぎのひとときを過ごしました

周辺の店も駆け足でだいたい見てきましたが、
  小ぢんまりとしたエリアながら、なかなかオシャレな店ばかりで、
  カップルで行くとちょっとイイ感じっぽいです

そして最後に、本日のメインイベント・藤井フミヤのライブへ
会場は「サンポートホール高松」という新しくできた場所で、めちゃキレイ
フミヤのライブレポは、後日するとして・・・。
とにかく、歌声がすばらしかったです

充実の2時間半のライブを堪能して、これまでの疲れも吹っ飛びました

帰りは、高速を使って一路高知へ
あ、この日の往復の車内musicは、もちろんフミヤでした(笑)

家に帰り着いたのは、23時前。
約12時間、ちょうど半日の日帰り旅行、無事終了です
ワクワクがいっぱいの、楽しい1日になりました

こうやって好きなことをして過ごせた日は、「心地いい疲れ」です
楽しかった1日を思い返しつつ、いい眠りにつくことができました

まぁ、一人だと不便なことも色々あるんですけどね~
それにめげず、また「ぶらり一人旅」してみようと思いま~す


















匠味バーガーを食す!!

2006年10月06日 00時45分21秒 | グルメ


今日は、仕事でほぼ終日、外に出てました。
外に出たときの楽しみといえば、ランチです。

今日のランチは、モスバーガーにしました。
なぜなら・・・「匠味(たくみ)バーガー」を食べたかったから

匠味バーガー、販売されてからけっこう経ってますよね~。
発売された頃は、でも取り上げられたりして、話題になってました。
でも、実はまだ食べたことがなくて・・・初トライです。

前日マクドで期間限定「焙煎ごまえびフィレオ」食べたんです。
コレもおいしかったんですけど、ふと
  「そういえば、モスの匠味バーガーってまだ食べてないな」って
  思ったら無性に食べてみたくなってしまったのです

本日のセレクトは、匠味アボカド山葵(わさび)。
これにサラダセット(サラダ+ドリンクM)をつけて、1200円ナリ
た・・・高い・・・
ちょっといい感じのランチ食べれる値段や・・・

ほどなく、店員さんが席にやってきました。
店員「匠味バーガーのセッティングさせていただきます」

えっ、セッティング

店員さんは、和紙のランチョンマットの上にナイフ&フォークをセット。

ちょっと高そうな感じの和紙でした。

その後、商品が到着。

自分で並べてみた。

おぉっ、こう見ると、ナカナカ立派な感じじゃないですか

匠味バーガーは、具だくさんで手に持ってパクリと食べれる雰囲気じゃない。

だってこんなにボリュームあるもん・・・

で、かぶりつくのは諦めて、ナイフとフォークでお食事開始~

バンズもパティ(肉)も、それぞれ単体で食べてもしっかしりた味わい
アボガドとパティの相性もバッチリです
野菜ももりだくさんだし、
  別添のわさびをかければピリッとした感じが加わり、味が引き締まります。

なんか、ファーストフードの域を完全に超えて、「お食事」してるって感じでした

さすが“匠味”バーガー、お高いだけあって、おいしいっ

(ただし、厚みがスゴイので、あまりキレイに食べれないかも・・・

すごくおいしかったので、一気に食べつくしてしまいました
バーガー自体もボリュームがあるので、コレ1つ食べるとけっこう満腹です。


ところで・・・。
さっき、モスバーガーのHPで匠味バーガー調べたんですけど~。
「アボガド山葵」をはじめとして、匠味バーガーは
  9月15日を持って販売終了しましたって書いてあったんですけど・・・
残り物だったんでしょうか

でも販売終了してたら、憧れの「アボガド山葵」は食べられなかった訳で・・・
だから、良しとしましょう


まぁ、毎度バーガーに1000円以上もかけられないですけど
たまには、プチ贅沢な気持ちを味わってみるのもいいもんです
おいしいもの食べたので、今夜は良い眠りにつけそう(笑)
おやすみなさい~・・・







「UDON」~うどんと家族が恋しくなる映画

2006年10月05日 00時32分51秒 | 映画




本日、映画『UDON』を観てきました。
言わずと知れた、香川の讃岐うどんをフューチャーした話題作です。

大学時代の友人で香川出身の子がいるので、
 何回か、おいしい讃岐うどんの店巡りに連れて行ってもらった事があります。
この映画では、実在する店もたくさん出てくるというので、
  自分の行ったことのある店が出てくるのも楽しみのひとつでした

「ここには夢なんかない、ただうどんがあるだけだ!」(by香介)

物語の前半は、夢敗れ、地元・香川に帰ってきた香介(ユースケ・サンタマリア)が、
 タウン誌の仕事をすることになり、ローカル誌からの情報発信で
 「讃岐うどん」が全国的なブームになっていく様子がテンポ良く描かれていました。

ここではたくさんの「讃岐うどん」の店が出てきます。
「あ~この店行ったことある」とか思いながら、
  楽しく見ることができました。
監督が『踊る大捜査線』の本広克行さんなので、
  『踊る~』の流れを組んだ小道具&豪華なキャスト(チョイ役でも)にも注目ですよ~
あと、香介が勤めてるタウン誌の名前、“タウン情報さぬき”って言うんですけど。
TJ(タウン情報)Kagawa”っていう実在するタウン誌があって、
  こういうちょっとした遊び心も四国民のココロをくすぐります
(ちなみに高知にも“タウン情報こうち”という雑誌があります)

後半は、讃岐うどんブームの過熱~衰退と、
  香介のうどんや父親に対する心境の変化と家族の絆が描かれます。

ブームが過熱し、客の回転率を上げようとして
  味が落ちてしまった店が出始める・・・というエピソードがありました。
これは、実際、香川でも起こってるようで、
  ここ数年で味ががっくり落ちてしまった、と地元の人がいう、
  讃岐うどんの某・超有名店のことを思い出したりしました。
(私も含め、県外の人はいつも食べる訳じゃないし味が落ちたとか分からないのだろうけど)

ブームはいつか必ず去っていくもので、それが世の常・人の常。
映画では「祭りの後」という表現を使っていましたが、言い得て妙、ですね

香介にも心境の変化が訪れ、うどんへの思い、父への思いに改めて気づきます。
香介が父のうどんの味を再現しようと奮闘する姿には、思わずじ~ん・・・
どんなに反発しても、やっぱり一生懸命働く親の姿を見て育てば、
  いつかその偉大さが分かる時が必ず来るんだなぁ、としみじみ思いました。

また、私も香介と同じく、一度地元・高知を離れ、また戻ってきた身。
私自身は高知ライフを満喫しておりますが(笑)、
  香介の気持ちに共感できる部分も少なからずありました

ラストは若干物足りなさを感じないでもなかったですが、
  メリハリの効いたストーリー展開で、あっと言う間の楽しい2時間でした

この映画を観たら、おいしいうどんが食べたくなることウケアイです
そして、家族っていいなぁ~としみじみ思える、実はちょっと「泣かせる」映画ですよ~

「あなたのソウルフードは何ですか?」
-香川のソウルフード・讃岐うどんを通して描かれる、故郷の姿、家族の絆。
地元のソウルフードを紐解けば、そこから何か新しい発見があるかも・・・

・・・高知だとやっぱり「カツオのタタキ」かな(笑)