くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

藤井フミヤ 30TH ANNIVERSARY TOUR vol.1 青春 in 高松!

2013年09月29日 23時01分50秒 | 藤井フミヤ

(未完成ですが、とりあえずUPしておきます。順次付け足します。)

今年も。フミヤの季節が。キターーーーーーーッ

という訳で、9月28日(土)に行ってきました、高松でのライブ

入り口近くには、フミヤのサイン入り特大ポスターが掲示されてました。

うーむ、このフミヤかわいいな。(って、51歳の殿方にかける言葉じゃない??)

 

今年は、フミヤがチェッカーズでデビューしてから30年の節目の年。

なので、今年のツアーは今までの軌跡(楽曲)を辿る構成となっており、

  第1弾である年内いっぱいのツアーは、バンド時代の懐かしの曲満載との前情報で、

  とってもと~~っても、楽しみにしておりました。

 

まずはライブ前に、恒例のツアーグッズを購入。

定番のパンフレット。福岡での「青春」時代のフミヤの思い出の場所を巡る構成になっていて面白い。

キーホルダー2種。どっちも可愛かったので、セット購入。

男の子はフミヤ自身がモチーフ。

女の子はFF(フミヤファンクラブの名称であり、我々ファンのこと)をイメージしているらしい。

女の子のほう、バッグに付けて早速使ってたら、職場でかわいい!って褒められたワーーイ

 

えんじ色のビッグパーカーも欲しかったけど、これはソールドアウトでした。

これ以外は売り切れはなかったようなので、パーカーが欲しい方は、早めに行ったほうがいいかも…

 

で、いよいよフミヤライブ開始です

今回のセトリ…。

フミヤがソロになって、こんなにチェッカーズ時代の曲を歌ったことはないってくらい、

  これでもか~という程、チェッカーズ時代の唄を歌ってくれて、懐かしさの極みって感じ。

以下、セトリと感想と、覚えてる限りのフミヤMCを書き記しておきます。

ネタバレが嫌な方は見ないでねあと、記憶があいまいなのも許してね

 

 

 

 

「藤井フミヤ 30TH ANNIVERSARY TOUR vol.1 青春」

2013年9月28日(土) サンポートホール高松・大ホール/セットリスト

 

ステージが暗転し、メンバーが一人ひとり登場。尚ちゃんもSAXで参加してます

フミヤは、細い白のストライプが入った黒のスーツに、水色っぽいシャツを合わせて登場。

靴も黒だけど、ラメが入っててキラキラしてました

M01.I love you,SAYONARA

いきなりの懐かしナンバーに、会場どよめく。


M02.Jim&Janeの伝説

フミヤの伝家の宝刀、股割り出ました何回かやってたよ。

 


M03.WANDERER
出だしや途中の「Oh,oh,oh,oh~」みたいな叫び声(?)が健在で嬉しかった

MC
“青春”というタイトルを、「なんか、JTBの新しいツアー名みたいだね。」と言うフミヤ。

で、「君の青春は僕の青春。僕の青春は君の青春」みたいなこと言ってました。

M04.Cherie

Cherie、好きな歌だったので嬉しいでも、声がかなり裏返ってた

M05.さよならをもう一度

M06.Room

MC

フミヤ「(懐かしい歌ばかりで)もう満足でしょ?」

フミヤ「チェッカーズのオリジナル曲の作詞はほとんど俺がやってたんだけど。

    職業作家(作詞家?)ではないので、詞は自分のその時の体験や恋愛がベースになっているものが多いんだよね。」(昔を懐かしむように)

M07.ふれてごらん~Please touch your heart~
尚ちゃんがSAXじゃなくてフルートを吹いてた。

M08.素直にI'm sorry
いや~ん、この曲も好きだわぁ

エンジン掛けたら振り返り泣き出したのとこで、足組んで座ってエンジンかけるマネしてた。

椅子にもたれたまま寝ていた そっと抱き起こせば~のところは、

  寝てる彼女を抱き起こすポーズをしていて、会場の女性がきゃ~ってなってた。

M09.夜明けの街

MC

フミヤ「チェッカーズは、エロい唄もけっこう歌ってきたんですが…。あの頃、

  まだランドセルを背負ったり、おさげだったりした君たちには意味が良く分からなかったかも

  しれませんが、今では充分分かることでしょう」みたいな事を言ってた

フミヤ「NaNaは、メンバーオリジナルのシングル第1弾なんですが…。

 “過去脱ぎ捨ててやろうぜ/NaNa”ではなく、“過去脱ぎ捨てて/やろうぜNaNa”と

 区切ってしまったことで、放送禁止をくらってしまったという…。」(楽しそうに語るフミヤ氏)

フ「でも、“セーラー服を脱がさないで”とか、今は出せないよ秋元康先生が作った歌ですけど。

 せめて(タイトルは)“ハイソックスを脱がさないで”とかね。」という話から、

 「ま、ハイソックス履いたままでもいいんだけど」みたいなフェチっぽいトークになり、

 後ろにいた男性がそこだけめっちゃウケてて爆笑してたけど、女性はちょっと引き気味??

M10.One Night GIGORO

M11.ミセスマーメイド
この曲も好き。当時、高校生だったのですが、ミセスという単語に、

  「結婚してる人が好きっていう唄なのね~」と大人の世界を垣間見た記憶が蘇りました。

白いハンカチ差しだす君の指に~のとこで、胸ポケットから白いハンカチを出してた。

M12.NaNa
ジャケットの前ボタンを開けて歌ってて、途中で郷ひろみばりのジャケットプレイも。これ新しい。

曲の合間に、ちょっとヤラしいポーズも入りましたいや~ん

 

メンバーが退場して、フミヤがジャケットを脱ぎ、黒のシャツ着て一人で登場。

ここから弾き語りのコーナーに。フミヤいわく、「さらに青春」のコーナー開始。

MC
ここだったと思うけど、「鶴瓶の家族に乾杯」で粟島に行った話。

フ「7月10日に鶴瓶師匠と粟島に行ったんだけど。スタッフから前日入りは禁止って言われてて。

 でもあの島はね、行くことを事前に言っとかないと、食べるものが(準備されて)ないんだよ。

 だから、予約していこうね

 

あと、香川の話に絡めて、うどんが好きなので、前日にうどんすきを食べたって言ってた。

東京の渋谷でも讃岐うどんの店とかあって、讃岐うどんメジャーになったね、って。

東京は蕎麦文化なので、うどんのおつゆは蕎麦つゆを薄めたような感じで、真っ黒でまずい。

薄い色のうどんつゆ(西のほうやね)が恋しくて、「東京はうどん美味しく食べる気がないっちゃね」(博多弁で)と思ってた。

でも、讃岐うどんが全国区になったことで、東京でも美味しいうどんが食べられるようになって嬉しい、香川のおかげ~、って言ってたよ。

うどん県っていうネーミングも、成功してるんじゃないって肯定的でした。


M13.Anther Orion

曲に入る前に、フミヤが「弾き語ります。唄います」って言ってギターを弾き始めた…んだけど、

いきなり間違えて演奏ストップ

で、冷静に「やり直します」って言って、また「弾き語ります。唄います」と仕切り直して曲スタート。

 

MC

このあたりのMCで、中学時代の話だったかな。(もうどこの箇所の話かわからん…すみません)

フミヤ「俺が思うに、青春っていうのは中1から。小6までは親と出かけるけど、中1になった途端、親と出かけなくなるからね。ディズニーランドに何で親と行かなきゃいけないのみたいな」

で、ギザギザハートの子守唄の歌詞をもじって、「ちっちゃな頃から悪ガキで 12で不良と呼ばれたよ」とか自分で言ってた。

フミヤ「俺、高校入学して1週間で無期停学になったんだよ。この間友達に、いや、3日だって言われたけど…さすがに3日で悪いことはできないでしょ

でも、悪ガキだった少年も、今では文化功労賞貰ったり、無期停くらった高校の制服をデザインするに至ったり。

真面目に生きてれば、こんないい事もある、としみじみ語ってた。

 

M14.時のK-City
前置きで、「久留米のKだけど、ここは香川なんで、香川のKでもあるってことで」みたいな事言ってた。

M15.Friends&Dream
ここからメンバーが戻ってきて、曲が進むにつれて楽器の音が重なっていく。かっこええ~

M16.7つの海の地球儀
まさかのCBCBすごいラインナップだ…。

MC

M17.青春

MC
フミヤが初めてバンドを組んだ時(中1?)の話を始める。

最初ロックンロールから入ったから、俺の原点はロックなんだ、みたいなことを言ってた。

で、フミヤがスタンドマイクを斜めに持ってシャウトするポーズを取って、「ロックは内股」だと。

フミヤいわく、このポーズ取ると、足がちょっと内股気味になるからだそうですナルホド

M18.100Vのペンギン
M19.孤独のDreamer
M20.TOY BOX
M21.GO BACK HOME
M22.Revolution2007

MC

唄いながらダンスしまくってたフミヤが、「髪がどうなってるか分かんない」と髪の乱れを気にしてた。

M23.夜明けのブレス

 

アンコールでは、フミヤがブルーのベスト&パンツの2ピース姿で登場。

ベストの背面は白地に黒の細いストライプが入ってて、前と後ろが違うデザインになってました。



MC

フミヤ「アンコールありがとう」

今回のライブで、久しぶりにチェッカーズ時代の歌をたくさん唄った事に再度触れ、

  「お蔵入りしていたのを床の間に出してきた感じ」と表現。

仕舞い込んでおくじゃなくて、すぐ取り出せる床の間くらいに飾っておかなきゃね、歌は唄う事で輝きを増すから…っていうような話をしてました。

ここだったか?次だったか?

Long Roadは、チェッカーズの解散ライブのアンコール1曲目に歌った曲だ、という話。

外にいるファンにも聞こえるように、武道館のドアを全部開放したというエピソードを話してました。 

EC1-1.Long Road

MC

フミヤ「来年はソロ20周年なんで…」という前置きがあって、True Loveへ。

EC1-2.True Love

今回は、尚ちゃんのSAXが入って、いつもと違うアレンジ。

ここんところ、弾き語りが多かったけど、こうやって色んな音が入るTrue Loveは新鮮でした。

チェッカーズ時代の曲をふんだんに演奏し、最後にソロ1曲目の歌を持ってきて、

  来年からのvol.2に続ける…ニクイ曲順だねぇ。でも、うん。次もますます楽しみだぁ


香川県・粟島周遊記

2013年09月29日 23時01分34秒 | 観光・名所

 

9月28日(土)、藤井フミヤのライブで香川県に行くついでに、フェリーに乗って粟島に行ってきました!

 

フミヤファンならご存知だと思いますが、先日、NHK「鶴瓶の家族に乾杯!」という番組で、

  フミヤが香川県の粟島を訪ねる、というのを2週に渡り放送していまして。

 

以前から、香川県に点在する島々に興味があり、いつか行ってみたいなぁ…と思ってたのですが。

フミヤおススメの島ってことと、ちょうどライブで香川に行く予定があったので、

  一緒にライブに行くお友達と3人で、粟島観光&ライブで、フミヤを巡る日帰り香川旅決行決定~

 

粟島は、高松より少し手前のインターで降りて、車は港に置き、フェリーで島に渡ります。

香川県の離島で開催される、瀬戸内国際芸術祭の会場に、今年から粟島も加わったとの事で、

  既存の待合所の隣に、きれいな新しい待合所を建設中でした

現在の待合所の中に、「家族に乾杯」のポスターが貼っていて、

  鶴瓶さんと小野アナのコメントと、ポスターの下には、粟島の旅の放映日もちゃんと印字されてましたよ~。

10:45発のフェリーに乗り、15分で粟島に到着。片道320円と、値段もリーズナブル。

小さなフェリーは、芸術祭に参加するため、作品を運んでいるアーティストの方や、

  私たちと同じく、フミヤファンであろうと思われるグループなどもいて、けっこう賑わってました。

 

粟島の中心地、粟島港で下船。

郵便局やJA、商店、小中学校(現在は休校中)など、

  生活に必要な施設は、この港から歩いて5分以内のところにだいたい揃っているようです。

 

まずは食事をするため、ル・ポール粟島という宿泊・食事ができる施設へ。

港から建物が見えていて、徒歩2~3分といったところでしょうか。

テレビで見た、ブイブイガーデン「えっちゃん」さんの、

  ブイ(海に浮かんでるアレです)で作った猫達が島の道案内役。

表情豊かな猫達が、あちこちでほほ笑みながら道案内をしてくれていて、心がなごみます。

 

ル・ポール粟島は、テレビでフミヤも訪れていた場所。

敷地内には日本最古の海員養成学校が残ってます。水色に塗られた、木造の校舎がレトロでステキ

フミヤが植樹した木があると紹介していたので、とりあえずその木を撮影(笑)

これは桜の木かな~。桜だよね~。

 

で、映画「機関車先生」(坂口憲二主演)のロケにも使われたという、海員学校を見学。

芸術祭の準備で室内の装飾をしている部屋もありました。

資料室や、2階のホールを見学したりして、しばしレトロな気分を味わう我々

 

11:30からは、敷地内で日替わりランチを食べて腹ごしらえ。

この日はお魚ランチ。750円でコーヒーも付いてくる。リーズナブルで美味しかったよ~

 

フミヤが訪ねた、ブイブイガーデンというところは、徒歩で行くには距離がありすぎるし、

  かといってタクシーは通ってなさそうなので、食事の後は、粟島港周辺を散策。

 

フミヤが作った猫の置物?は、今回は見れないな~…と思ってたら、

  お友達が店内に保管されてるフミヤの作品を発見

残念ながら、この日はお店(待合所?)は閉まっていたので、

  ガラス越しに、置物の後ろ姿を撮影することしかできませんでした…

でも、芸術祭が始まったら、オモテに出てくるらしいですよ!

 

とりあえず作品の後ろ姿をカメラに収めた後、散歩しながら周辺の展示作品鑑賞へ。

細い路地を歩いていると、畑やちょっとした空き地が、

  ブイを使った色んな作品の展示場になっていて楽しい

 

閉鎖になった郵便局を活用した、漂流郵便局っていうのも会期中にOPENするようです。

 

MISSING POST OFFICE…なんか、ミステリアスでいいですね

 

休校中の中学校は、アーティストたちが滞在する芸術村に、

  小学校は、マスキングテープを使った展示会場になるようです。

保育園もありましたが、同じく休校中。島に子どもが少ないんだねぇ…寂しいねぇ…。

小学校は少し坂を登ります。正門前から海が見えたよ。いいねえ、こういう景色。

 

この坂道登ったら~、僕の~学校があります~NHKみんなのうた「学校坂道」)

 

まだまだ日差しに暑さが残っており、少々疲れたので、散策後、港近くの商店で一休み。

この裏手に商店があります。

この商店に、フミヤが来た時の写真を飾っていて、3人でキャ~っと盛りあがってしまいました。

許可貰って、フミヤの写真を撮影。この集合写真撮ってるとこ、家族に乾杯でやってた~~!

すると、店に来ていた地元のおじさんが、「テレビ(家族に乾杯)見たん?」と声をかけてくれて、

  「フミヤの作った置物は見た?」「この奥に、フミヤが座ったベンチがあるよ」等々、

  色々と情報を教えてくれました。島の方は、みんなと~っても気さくで良い人でした。

※余談ですが、「芸術祭が始まったら、“フミヤが座ったベンチ”って書いておく」

  とおじさんが冗談交じりに言っててウケました

 

ライブに間に合うためには、14:30発のフェリーに乗らなくてはいけないのですが、

  この便は行きの倍以上の人が乗ってきて、なかなかの混雑ぶり。

島の方がお見送りに来ていて、紙テープで出港に花を添えてくれていました。

か…かわいい…かわいすぎるっ

フェリーが出発すると、港の目の前にある建物の2階から、

  フェリーが遠ざかるまでずっと手を振って見送ってくれている方もいました。

袖摺りあうも多生の縁。

島ののどかさはもちろんだけど、心やさしい島民のみなさんが、この島の宝ですね。

 

粟島での、のどかな時間は、思った以上に心がいやされました。

最近、せかせかしている事が多かったけど、こういう時間って必要やね。

 

港があって、車が通れない位の細い路地の両側に家が並び、近所の人はみんな知り合い。

年々児童数が減ってるところや、学校から海が見えるところ。港沿いの海のにおい。

粟島は、私の住んでいる地区にもどこか似ていて、郷愁を感じてしまいました。

 

いつもは穏やかであろうこの島も、瀬戸内国際芸術祭が始まったら、とっても賑わう事でしょう。

みなさんも、機会があればぜひ行ってみてください。優しい時間と人々に出会えることウケアイですよ~ 

 


ご無沙汰しております。

2013年09月29日 15時55分27秒 | 日常

前回、ブログを更新してから半年以上経ってしまいました。

皆様、大変、大変ご無沙汰しております。

 

私がブログを始めた当初は、インターネットを介しての情報発信って、他にHPか掲示板くらいしか浮かびませんでした。

しかし、ここ数年のSNSの発展は目覚ましく、mixi、Twitter、LINE、Facebookと、

  どんどん種類も増え、流行も移り変わってますね。(他にもあるのかもしれませんが)

SNSは私も一部利用していて、実名でやりとりする安心感っていうのはもちろん大きいんですが、

  ブログだからこそ書くことのできるマニアックさは、なかなか捨てがたいものがありますし(笑)、

  SNSにはセキュリティかけてますが、ブログにはかけてないので、

  見知らぬ人と思いがけぬ交流が生まれたりする楽しさもあり、細々と続けてきたんですけども。

 

ブログの更新を完全ストップする半年~1年ほど前くらいから、

  活用方法について思うところがあり、ブログに書きたいことはあったけど、敢えて更新しませんでした。

 

なのに今回、久しぶりに更新しようと思い立った訳は、

  今年初のフミヤライブに行ってきたので、やっぱり、マイライフワークのフミヤライブは、

  忘備録代わりに思い出を残しておきたいと思ったか、という、何ともミーハーな理由…すみません…。

 

とりあえず今のところは、ふらっとブログ更新していこうかな~と思っております。

また気が向いたら、覗きにきてやってくださいね。