くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

2010年大河ドラマ特別展「龍馬伝」

2010年08月28日 23時44分29秒 | Weblog


本日、高知県歴史民俗資料館にて開催中の

2010年大河ドラマ特別展「龍馬伝」

を見てきました。


龍馬ゆかりの地、高知、長崎、京都、東京のみで開催される、貴重な資料展です


駐車場が少なく、けっこう混むという話を聞いていたので、
  通り道の医大発着の無料シャトルバスを利用して会場まで行きました


会場入り口。龍馬は~~ん、会いに来たで~~


展示入り口で、音声ガイドをレンタル。

弥太郎役の香川照之さんが音声ガイドを担当しているので、気分も盛り上がりますよ~



龍馬伝と連動しているので、資料もドラマとリンクさせる事ができて見応え倍増



龍馬だけでなく、龍馬に関わった人々の資料も多く。

例えば、中岡慎太郎の着衣が展示されてたのですが、
  着物のサイズから身長が153cmくらいだったことが分かるそうで、
  意外と小柄な人だったんだなぁとか、人物を身近に感じることができる興味深いものが多かったです



ますますドラマが楽しみだぁ~~


場内撮影禁止ですが、龍馬の乗っていた「夕顔」という船の模型は撮影OKで~す



ちなみに。

歴史民俗資料館は、今年から長宗我部元親の展示コーナーができました。

今、歴史好きな皆さまの中でアツい支持を受けているという長宗我部元親。

次に大河ドラマで高知をアツくする男…それはきっと、長宗我部元親だッ

SMAPマガジン

2010年08月27日 01時23分24秒 | Weblog
ネットで予約してたSMAPマガジンが届いたよ~(≧∇≦)

なんかね~予想以上に内容が良くてうれしい♪

よくある過去の記事や写真をまとめて再掲載したような、
アンソロジー本をイメージしてたのだけど。

撮り下ろしの写真、アンケートに対談、著名人からのコメントなどなど。

今のSMAPの魅力がいっぱい詰まった、お買い得な一冊です(o^∀^o)

最近はめっきり「嵐」ファンのワタクシですが、
やはりSMAPにはSMAPの良さがあるわぁ~と改めて実感(^w^)


来週末はSMAPライブ行く予定なので\(^ー^)/
この本読み込んで、ますますテンション上げてこっ↑↑

しなね祭

2010年08月25日 23時50分58秒 | 高知県ネタ(観光etc)


昨日、しなね祭りに行ってきました。


しなね祭りの「しなね」は、龍馬伝のロケでも使われた、
  一宮にある土佐神社の愛称?で、しなね祭りは毎年8月24日、25日に行われる夏祭り。


私より少し上の世代の人からは、「小さい頃は必ず毎年連れて行って貰った」とか、
 「しなね祭りに行ったら、夏も終わりだな~と思った」という声を多数聞きます。


ワタクシ、恥ずかしながら大人になるまでしなね祭りって知らなくて、
  しなね祭りに行ったのも初めてと言うと、「ほんまに高知の子」と嫌疑の目が…



友人で、一宮に住んでる子がいて誘って貰ったのですが、
  せっかくの夏祭りなので、友人と2人、浴衣を着て行ってきました~~ワーーイ


しなね祭りは、ものすごい数の出店と人がいて、
  久しぶりに「鏡川祭り」の賑わいを思い出しました…すごい、すごいッス


お松明(たいまつ)という、俵の焼き印が入っている木札が売られていました。

これを境内のかがり火にかざし、先の方を焦がしたものを神棚に飾っておくそうです。

早速やってみたのですが…火が近くて、め~~っちゃ熱かった


友人から「1/3くらいは焦がさんといかんき、がんばれ~」と言われたけど…。

熱すぎて、1/3なんて…む、無理ッス

がんばって先を焦がした木札。ご利益ありますように…



本殿はものすごく混んでて、お賽銭を入れるまでに時間がかかりました

友人曰く、「毎年並ぶけど、今年は人が多い」らしく。

やっぱり、龍馬伝の影響もあるんでしょうかね??


念入りにご参拝させて貰ったあとは、出店で買い食いタイム~~

出店の数が多いので、見てるだけでもすごく楽しい


選んだのは、宮崎名物?の肉巻きおにぎりと、
友人オススメの、氷がふわふわのかき氷


うぅ~~ん、オトメはやっぱりいちご味よねっえっそうなん??



友人曰く、小さい時はしなね祭りには必ず親戚一同が集まってお客したそうで、
  昨日も一人暮らししてる弟さんが自宅に帰って来てしなね祭りに参加していて、
  本当に地域の人に愛されてるお祭りなんだな~としみじみ思いました



しなね祭り体験で、これで私も名実ともに「高知の子」ですわっイヒヒヒヒ



しなね祭りがあんなに盛大なお祭りだとは知らなかった~~

遅ればせながら、あの雰囲気を体験できて良かったです



は~これでビールが飲めたらもっと最高だったワ

浴衣着たって、結局ココロはオヤジですわ…ごめんね、ごめんね~~っ(チト古い?)

ウーパールーパー丼

2010年08月23日 00時26分54秒 | Weblog
堂本兄弟を見ていたら、

ゲストの吉川ひなのちゃんが

ウーパールーパー丼を食べたって言ってた(・_・)エッ..?

ワイプに抜かれたウーパールーパー丼の写真には、

ウーパールーパーの姿焼きがちょこんと乗ってて

なかなかの衝撃映像だったのだけど(・_・;)

さらにびっくりしたのは、写真提供元。


「高知県てぃだ」


…ん!?

これって高知にある居酒屋…だよねぇ(」゜□゜)」アワワワワッ


行ったことはないけど場所は分かる…。

こんな身近に食べられるところがあるなんて!

ひなのちゃん曰く、

☆モッチモチですごく美味しい
☆でも高い

らしい…。そ、そうなんだ…(゜∀゜;ノ)ノ

高いってどれくらいなのかな~?


う~ん…でもこれは食べるのに抵抗がある…。

誰か食べに行って、値段と感想教えてくださ~いm(_ _)m

インセプション

2010年08月14日 23時37分20秒 | 映画


今週は夏季休暇だったので、心身ともにゆったりとした日々を過ごしております


たまにはシャバの空気でも吸っとくか…と、本日は久々の映画鑑賞。



今日は14(TOHO)の日なので映画1000円、
  しかも夏休みで土曜日、という好条件の日だったため、映画館は激混みでしたが…


本日は、インセプションを観てきました。

レオナルドディカプリオと、今や“世界の”渡辺謙が共演する話題作です



あらすじ

ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態――夢に入っている時に、
他人のアイデアを盗み出すという、犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。
その類稀なる才能は企業スパイの世界において引っ張りだこの存在になっていた。
だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。
そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。
このミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。
だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった――。

今回は彼が得意とするアイデアを盗み取る任務ではなく、コブとその部下のスペシャリストで
構成されたチームは強盗とは真逆の行為-つまり「インセプション」とはアイデアを盗み出すのではなく、
他人の潜在意識に入り込み、ある考えを植えつけるという最高難度の任務を意味する。
これを成し遂げればそれこそ真の完全犯罪となりうる。
しかしながら最高の技術を持ち、細心の注意を払って準備を行ったが、予測していなかった展開が待ち受けていた。
彼らの動きを全て先読みする手強い敵と対戦する準備は到底できていなかったのだ。
その敵の存在を予見できたのはコブただひとりだった・・・。

『バットマン』シリーズのクリストファー・ノーラン監督によるSFアクション。





いや~このあらすじを事前に検索できていたら良かったのですが、
  最初ちょい意味が分からなくて、若干眠気に襲われましたわ…


なんか、夢の中に入り込んでいく過程で、夢が何層もあるとか、けっこう難しくて…

夢か現(うつつ)か、ってところの境目が、例えるならば
  マトリックス見た時のような、「分かったような…分からんような…」という感じ??

この例えのほうが分かりにくいですかね??


でも、後半はスピーディーな展開が面白く、
  だんだん内容が理解できてきたこともあり、画面に釘付けでしたけど~~



映画を観ていく上で、ふとタイトルのインセプションって結局どういう意味?とギモンに思い


後でネット検索してみたら、本来の意味は「初め」「始まり」「開始」ということらしいけど、
  この作品では「(相手の夢を支配して)アイデアを植え付ける」という意味だそうで



ほうほうなるほど

これを分かった上でもう1回この映画見たら、細部まで見渡す余裕ができて面白そうやね




さて、今や日本が誇る名優・渡辺謙は、英語しっかり話してて、
  レオ様と並んでもひけを取らない堂々とした演技でシブくてカッコ良かった~~


この映画、キャラ別ポスターっていうのがあって、
何と謙サマの単独ポスターもしっかり用意されてるのです~ブラボー


いや~、渡辺謙のシブい演技を観るだけでも、行く価値あるかもですね



個人的には…。

これから見に行く人は、映画の内容を少し予習してから行くとより楽しめるかと思います



どっちかというと女性はちょっと楽しみにくい作品かな?とも思いました。

女性って立体に弱い人が多いと思うので…。

何層にもなってる夢の世界の感覚に戸惑うor理解しにくいかな、と。



でも、分かってくると俄然面白くなってきます

意味分からん…と、ちょっと眠たくなっても、もうひと踏ん張りしてみてくださいネ

第57回よさこい祭り

2010年08月10日 22時59分39秒 | 高知県ネタ(観光etc)


今年も始まりました、第57回よさこい祭りがっワーイワーーイ


昨日の前夜祭は、グランプリが十人十彩、準グランプリがほにやだったそうで


今年はどんな踊りだったのかな?チームを追っかけしなくてはっ



今日はイトコの子ども達がよさこいで踊るというので、
  見ないわけにはいかないと、カメラ持参で張り切って追っかけしてきました


更に、県外出身のイトコのお嫁さん(Yちゃん)も、子どもと一緒によさこいデビュウってことで、
  よさこい踊れば名実ともに高知県人という輝かしい記念日を見逃すまじ、と



会場に移動してる時に、偶然お目当てのイトコの子どもチームを発見

みんさんの子どもが踊るチームで、みんさんもお世話役でチームの付き添いしてました。



踊るまで少し時間があったので、どこいこサービスで検索し、もう1組のイトコのチームをまずは追っかけ

どこいこサービスとは…。
  演舞場検索では、今どこのチームが踊り、待機し、移動しているのかが分かり、
  チーム検索では、どこの演舞場に移動してるとか踊ってるとかの情報がタイムリーに分かる、
  非常に便利なサービスめっちゃ便利なのに無料です
  見に行く人は、QRコード携帯にサイト登録必須です


近くの演舞場で、もう1組のイトコ、Yちゃんと双子のRくん・Tちゃん発見

おぉっ、Yちゃんのよさこいデビュウ…めでたい、なんてめでたいんだっ

Tちゃんも、しっかり振りを覚えてかわい~く踊ってて、メダルをGETしてました

…しかし、Rくんは列から離れ、
  ビデオ撮影しているパパにくっついてウチワあおぎながら普通に歩いてましたが


「踊らんが?」と聞いたら、「うんっ」ととっても良いお返事をしてくれました…



しかし、テレビ中継の入る追手筋演舞場では、Rくんノリノリで踊り、
  Tちゃんは疲れちゃったのか、ママに抱っこして貰ってたらしいです…残念



そしてその後、再びみんさんの娘ちゃんのチームを追跡し、帯屋町の踊り始めに間にあいました


娘ちゃんはチームの先頭で、これまた上手に踊ってました


いや~子どもが踊ってるのってカワイイねぇ~~


ここでも、ストーカーばりに写真撮りまくりましたよ~~




今日はめちゃくちゃ暑くて、歩くと汗が噴き出して止まらないくらいだったので、
  みんさんの娘ちゃんを無事写真に収めたところで、満足して帰路に着きました


子どもも大人も、ホントにお疲れさまでした



余談ですが…行きも帰りもよさこい渋滞で、駅前~はりまや橋あたりを通過するだけで一苦労でした…



でもでもっ。

めげずに、明日もよさこい見に行ってきますっ




写真は愛宕商店会?のチームの地方車。

イトコのお子たちが踊ったチームではないのですが、雰囲気出すために写真撮りました

明日は入賞常連のチームが見れたらいいなぁ…
  

これも…龍馬伝効果!?

2010年08月05日 00時30分26秒 | Weblog


ブログしようと思って、編集画面にアクセスしたところ…。



むむむっ




ブログランキング、392位ですと~~~っ





これってやっぱり、龍馬伝紀行ネタ書いたから…だよね





こ、こんなところにも龍馬伝効果が…




龍馬はん…アンタ、やっぱりすごいお人ですなぁ…



おまさんのおかげで、あてぇのブログも賑おうたちや。


いい夢見させてもろうたぜよ…


ばいぞ~~~


注:「ばいぞ~」は、男の子(主に学生?)が使う「バイバイ」の意。

      個人的には、好きな土佐弁ランキングかなり上位です今の学生さんも使うかな~??

くろしおだより版「龍馬伝紀行」

2010年08月02日 23時36分44秒 | 高知県ネタ(観光etc)


7/30(金)~本日まで、京オンナ☆さんが高知に遊びに来てくれてました

今回もいろいろ遊びに出かけたのですが…。


今年は龍馬伝の大ヒットで空前の龍馬ブーム到来って事で、
  龍馬絡みの観光地や施設にも、いろいろ行ってきました。


とりあえず今回分は、龍馬絡みの観光ネタのみピックアップしてお送りします



イメージとしては、龍馬伝の本編が終わった後にやってる、
  龍馬ゆかりの人物や場所を紹介する「龍馬伝紀行」のくろしおだより版って事で



7月30日(金)

高知で開催中の土佐・龍馬であい博

メイン会場である、高知駅前の高知・龍馬ろまん社中へ。

ここは、龍馬の歴史の紹介とともに、
  龍馬伝出演者の紹介や、着用衣装の展示などを見ることができます。

途中で記念撮影ができる場所があって…。

貸し衣装を来て、桂浜の龍馬像と同じポーズで写真撮れます


上と下が分かれてて、下の袴はエプロンみたいな感じになってるので、すぐに着られるよ~


平日の夕方だったので、人が少なく、すぐ撮影ができてラッキーでした

最近、パビリオンに行く人が増えてるので、週末に行く人は、行列覚悟で


これは、会場の外にいる龍馬。服はお花でできててラブリーです



7月31日(土)

龍馬伝効果で訪れる人が激増中の、

武市半平太生家と、半平太と妻・富のお墓へ。


客間の見学ができます。


半平太生家は文化財にされており、自宅を保存するために管理人の方?がお住まいになっているので、
  お家の方に迷惑にならないよう、そっと見学させてもらいましょう


生家のすぐ隣に、端山神社と武市家の墓があります。

お墓の写真は撮りませんでしたが…。

テレビの「龍馬伝紀行」で見た通り、半平太と富の墓が、仲良く並んでいました。


もともと、観光客が多く訪れる場所ではなかったので、
  端山神社で見ることのできる説明文や資料はかなり前に作られたであろう手描きのものがほとんどで、
  整備が整ってるとは言い難いですが、簡素で素朴な味わいのある、なかなか趣深い場所でした。



その後、安芸まで移動し、
岩崎弥太郎の生家へ。


残念ながら、見学時間が過ぎており、外から眺めるだけしかできませんでしたが、
  有名な、庭にある「弥太郎が、石で造った日本地図」はしっかりチェック


小さい頃、史跡巡りで来たことがあるのですが、当時は整備が行き届いてなく、
  縁側に座ってこの「日本地図」を眺めながら「ボロい家やなぁ…」と思った記憶があるのですが。

子どもの頃の記憶で、かなり曖昧なので…間違って覚えてたらスミマセン


現在はめちゃくちゃキレイに整備されてて、
  生家に行くにも、看板やのぼりがいっぱいあって迷わず行くことができました



8月1日(日)

北川村にある、中岡慎太郎館へ。

駐車場には、こんな看板が


さらに、入口にも…。
上川隆也さんをイメージして描かれたと思われるイラストの立て看板が


上川はん…北川村は今、おまさんで盛り上がっちゅうぞね~~ 


ここ、建物もキレイだし、内容もかなり充実していてオススメです


中岡慎太郎って、龍馬の陰に隠れてる印象で、実は人物像を良く知らなかったのですが、
  龍馬の思想に影響を与えた人物の1人と言われるほど、実は先見の明があるお人だったそうですね。


また、企画展示で「武市半平太の手紙」展を開催中で、
  半平太が妻・お富に充てた手紙や、自筆の絵、切腹した時の短刀なども展示しており、
  展示コーナーはそんなに大きくはものの、本館の展示物に負けないほどの見甲斐がありましたよ


その後、室戸岬まで行ったので、
慎太郎の銅像をパチリ


慎太郎館は、当初予定に入れてなく、時間に余裕ができたので急遽訪問したのですが、
  思った以上に充実の内容で、非常に楽しかったです


北川村には、慎太郎の生家(復元?)もあるそうなので、2つ一緒に行かれると良いのでは?



8月2日(月)

桂浜にある、坂本龍馬記念館へ。

今年に入って、連休ともなるとものすごい行列ができるようになってます。

あえて平日を選んだのですが、夏休み期間ということもあり、やはり少し人は多めだったかな?


ここでは、ハンパない量の龍馬の文献(主に手紙)が展示されてます


龍馬伝をやってるお陰で、手紙を書いた頃の龍馬をとりまく背景も分かりやすく、
  読み応えがあって面白いのですが、予想以上のボリュームで時間が足りなくなってしまいました



余談ですが、数日前にこの記念館で展示してる龍馬人形が盗まれた、いうニュースがあって。

館長さんが、犯人探しはしないので、そっと返してほしい、というメッセージを出していたのですが、
  なんとなんと無事送り返されてきて、本日より再展示されてました


以下、高知新聞HPより、記事と写真をお借りしてきました


盗難の龍馬人形もんたぜよ(2010年08月02日08時35分)

無事もんてきたぜよ?
県立坂本龍馬記念館(高知市浦戸)から何者かに持ち去られた龍馬人形が1日、ゆうパックで返送されてきた。
不本意な〝脱藩〟から5日目。
森健志郎館長は「やっぱり龍馬ファンに悪い人はいない」と人形の帰りを喜んでいる。

【写真】帰ってきた龍馬人形に顔をほころばせる森健志郎館長(県立坂本龍馬記念館)

帰ってきた人形の下に書いてあった説明文…イキですわ~~


けんど、勝手に持っていくがは悪いことやき、もうしたらいかんぜよ



そして、桂浜と言えば龍馬の銅像。

 

今日は快晴(というか、灼熱)だったので、
  龍馬の銅像も、桂浜の象徴?である竜頭岬も、すごくキレイに見えたよ~
  

さらに、最後の龍馬伝紀行の場所として選んだのは、岡田以蔵のお墓

山の中にあるお墓で、足場も決して良くはなさそうだし、大丈夫かな?と思ってましたが、
  これまた昨今の龍馬伝ブームで、上がり口付近に看板が出ており、
  山を登って行くと、途中から自生している竹に黄色いテープが貼られていて、
  方向が分かるようになっていたので、なんとかお墓までたどり着く事ができました。


龍馬伝で一躍脚光を浴びている以蔵も、人斬り=殺人ということで、歴史上の評価は低いそうです。


龍馬伝では、半平太と以蔵の間には信頼関係があったように描かれていますが、
  半平太の手紙では、拷問に耐えきれず口を割った以蔵に呆れ、非難する言葉も書かれていました。

半平太が自分を軽んじて見ていることを知った以蔵が激怒し、
  反旗を翻してこれまでの罪を自白した、とか、諸説はあるようですが…。




これまた高知新聞で見たのですが、
  日銀高知支店が、7/2、「龍馬伝」放映による県内への経済波及効果が
6月までに257億円に達したとの試算を発表したそうです。


龍馬伝ブームで良かったと思うことは、龍馬だけでなく、
  龍馬にまつわる人たち…半平太、慎太郎、以蔵など…も脚光を浴びることになった事でしょうか?


私自身、龍馬の話は小さい頃からたくさん見聞きしていますが、
  それ以外の幕末の志士の話はほとんど知らなかったので…。

こういったブームに乗っかる形で、
  自県についての興味が深まり、高知の良さを再発見できるはとっても良いことですね


まだまだ行ってみたいところがあるので、第2弾も企画せねば



私も初めて行った場所が多く、非常に楽しい「龍馬伝紀行」でした