9月20日(土)
姉と一緒に「パコと魔法の絵本」を観てきました
この映画の監督・中島さんは、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」を作った方で、
色彩感覚が豊かな映像が大好きなので、とっても楽しみにしていた作品
あらすじ
昔々、大人の俳優に脱皮できずに人生を諦めてしまった元・有名子役の室町(妻夫木聡)、
消防車にひかれた間抜けな消防士・滝田(劇団ひとり)、
ジュディ・オングとうわさ話が大好きなオカマ・木之元(國村隼)、
銃で撃たれて入院してきた傷だらけのヤクザ・龍門寺(山内圭哉)、
どこかがおかしい堀米(阿部サダヲ)の患者メンバーをはじめ、
ピーターパン気取りの医者・浅野(上川隆也)、タトゥー入りの看護師・タマ子(土屋アンナ)、
顔は怖いがお金に弱い看護師・雅美(小池栄子)、その雅美の天然オトボケ亭主・浩一(加瀬亮)、
そして一代で自分の会社を築いたかなりの偏屈ワガママジジイ・大貫(役所広司)
といった変な人ばかりが集まる病院があった。
その中で、一番の嫌われ者の大貫は、一日しか記憶を保てない少女・パコに出会う――。
パコちゃん以外は、みんなメイクがすごくて一見誰だか分からない(笑)
実写とCGがうまく融合され、動く絵本を見ているような感覚で
見ていてワクワクしました
出演陣も個性的で豪華なんだけど、何より、パコちゃんが本当に愛らしかった~~
親子で見て楽しめる映画だと思うけど、基本は大人の為のファンタジーかな、と思います。
私は最後に思わずホロリときて涙が出てしまったのだけど、
一緒に見た姉は「?」って感じだったらしいので、
インパクトが強い分、好みは分かれる作品ではあると思いますが・・・。
単純に、映像を見ているだけでも楽しいと思います
パコちゃんの愛らしさに癒されるだけでも見に行く価値アリですよ~(笑)