2月に、
日本アカデミー賞、本家・
アカデミー賞の発表がありましたね~
今までに観た映画や、これから観たい映画がいっぱいで、発表見るの楽しかったです
今年もできるだけ映画をいっぱい観に行きたいなぁと思ってます
今日は1~2月に観た映画の感想でも書いてみましょう
【1月】
『武士の一分』
ご存知、キムタク主演の映画。
キムタクはどこまでもキムタクだったけど(しかもヅラ似合わない・・・

)、
映画自体は夫婦愛と「武士の志」みたいなものが丁寧に描かれており、
キムタクも好演していて良かったです。
決闘シーンは鬼気迫るものがあり、なんだかんだ言っても、
決めるとこはバッチリ決めてしまうのがキムタクのスゴイとこですね~

あと、妻役の壇れいさんがすっごくキレイ

でした
『硫黄島からの手紙』
昨年末の『父親たちの星条旗』と対になる、日本側から見た硫黄島の映画。
この映画を観たいがために、『父親~』も観に行きました

が、
『硫黄島~』は期待を全く裏切らず、ものすごくいい映画でした

「硫黄島の戦い」を、1兵士の視線から淡々と描いているのですが、
その淡々としたところに“戦争”がすごくリアルに感じられます

戦争から得たことは、戦争には何の意味もない、という事なんじゃないかなぁ・・・。
あと、嵐の二ノ宮くんって、ほんまに演技うまいなぁと思って感心した

彼は、特に変わったキャラ設定をしなくても、普通の人を普通に演じて、
観ている側に「あぁ、こんな人いるよなぁ」って思わせてしまうんですよね~

これからも、いい作品にいっぱい出て活躍してほしいです
【2月】
『ディパーテッド』
最初、けっこう暴力的なシーンが多く、しかも外人名に弱い私は内容をすぐ掴めず

、
心の中で「ホンマに面白いがやろうか・・・」と

しつつ観てたんですが・・・

途中でやっと人物相関図を理解できてから(

遅い)は、
グイグイと引き込まれながら、ドキドキして観てしまいました

で、最後までそのドキドキ感を持続させてくれます。
しかし、コレってリメーク映画なのに・・・作品賞獲ったって、スゴイですよねぇ。
こうなると、本家の『
インファナル・アフェア』も観てみたいなぁ~
『幸せのちから』
信じる力と努力があれば、夢は現実になるんだなぁと思える映画。
でもって、実話ってとこがまた更にじ~んとしてしまうポイントです

どんな逆境の中でも、愛する息子に
辛い思いはさせまいと孤軍奮闘する主人公の姿は、素直に感動できました

単なるサクセスストーリーでなく、
メインテーマは“父と子どものココロ暖まる愛情物語”だと思います。
偶然、家族揃ってこの映画を観たのですが(

こんなことはまずない)、
終わった後、家族みんなで暖かいキモチになれたのも良かったです
『マリーアントワネット』
色彩が豊かで、観ていてワクワクしました

ベルサイユ宮殿の様子や、王族の生活なども
映画を通して垣間見ることができ、ここも見どころの1つです
マリーアントワネットが悲劇の王妃へと少しずつ転落していく様も、
これまた色彩を効果的に用いて表現されていて。
マリーとルイ16世の悲劇の結末は、どんな人でも知っている訳で、
この映画のラストはどういう風に終わるのだろう・・・と気になってましたが、
私的には余韻を残したいい終わり方だったと思っています


(

「中途半端な終わり方で納得できない」と言う友人もいましたが)
ちなみに、色んな登場人物が出てきますが、名作マンガ『
ベルバラ』大好き

な私は、
人物相関図も頭の中でバッチリ描けました

(笑)
あと、マリー役の女優さんがとってもチャーミングで、良かったです
残念ながら、見逃してしまった映画も多々あるのですが・・・

1~2月に観た作品は、満足度も高く、どれも

できる映画でした
3月以降も、また感想を

していきたいと思いま~す