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くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

オススメ!「ぼくちゅう」♪

2008年04月20日 22時09分37秒 | 映画
映画を見てきました。

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」。
(略して「ぼくちゅう」)
主演:市原隼人(←めちゃ好き♪)


おもしろかった~!
めちゃ笑ったよ(^O^)

この映画のいいとこは、相手を傷つけたり、
不快な思いをさせないイタズラをするという事ですね(^-^)

設定が1979(昭和54)年なので、どこかほのぼのとした
「昭和」の雰囲気が画面から伝わってくるところも良かった♪

隣に座ってた年輩のご夫婦、劇場内で一番笑いまくってましたね~(笑)


ちなみに映画は、700日戦争のうち、100日余りのエピソードまでで終わってます。

ぜひ続編を作ってほしいなぁ(^人^)オネガイ

武くんと真奈美ちゃん

2008年04月17日 00時13分00秒 | 映画
映画「sweet rain~死神の精度~」を観てきました。

金城武演じる「死神」は、天然ボケなところもあって
クールなのに愛嬌のあるニクイ奴でした。

ハートウォーミングなお話で、私好みのテイスト☆彡
最近ちょっぴりお疲れ気味だったので、今日の映画チョイスは大正解でした(*^-^)b


金城くん、久しぶりにみたけどかっこいいわ~(*^o^*)

ロン毛より、ショートのほうが爽やかさが際だっていいと思います♪

そして小西真奈美ちゃんが役名で主題歌を歌ってるのですが、
耳心地(そんな言葉ないけど…)がよくてステキな歌声だったよ☆

2007年12月に観た映画and マイベスト♪

2008年01月21日 23時58分26秒 | 映画


去年の話でナンですが。
12月は、映画を2本観ました。

クローズZERO


椿三十郎


で、2007年1~11月に観た映画は下記の通り。

2007年3月4日  1~2月に観た映画☆
2007年4月30日 3~4月に観た映画☆
2007年9月26日 5~8月に観た映画☆
2007年12月1日 9~11月に観た映画☆

12月まで入れると、計23本を映画館で見たのかな?
とりあえず、この中で、マイ・ベスト3を決めてみました

1位:硫黄島からの手紙

2位:キサラギ

3位:眉山


1位は、「1兵士の目から見た戦争」という視点にすごくリアリティを感じたので。

2位は、物語の構成力に感心して。2重、3重のどんでん返しは笑えます

3位は、家族愛を丁寧に描いてるところと、阿波踊りの迫力に敬意を表して
  ちなみに、さだまさし原作の『解夏』もとっても好きな作品です


4位以下は、かなり混戦状態なので、部門別?で(笑)

映像賞:『マリーアントワネット』『さくらん』
  『マリー・・・』は青、『さくらん』は赤が基調になってて、色彩の美しさにウットリ
  両方とも女性の監督ですが、こういう感性って女性ならではだねぇ


間違いない!で賞:『オーシャンズ13』『HERO』『武士の一分』『舞妓Haaaan!!!』
  『オーシャンズ13』は、これぞアメリカ映画ホントに楽しかった
  『HERO』は、もともとドラマが面白かったしね。
  『武士の一分』も、なかなか良い話。つまり、やっぱキム様すごいわ(笑)
  『舞妓~』は・・・クドカン、サイコーです。間違いないバカバカしさです


家族で観ま賞:『Life~天国で君と逢えたら』『東京タワー~オカンとボクと、時々オトン~』
  これを家族で観て、家族への思いやりの気持ちを深めましょう。泣けるぅ~


意外とオススメで賞:『サウスバウンド』『スキヤキウエスタンジャンゴ』
  この作品は割と好き嫌いが分かれそうかなぁと思うのですが・・・けっこう面白いですよ☆


もう少しがんばりま賞:『僕は妹に恋をする』
  「妹に恋をしてはいけないと思いま~す。」「さんせ~い」(学級会風に)


あ、だんだんフザケ路線に入ってきたので、このへんでお開きに・・・
今年も映画いっぱい観るぞ~




夕凪の街 桜の国

2008年01月11日 23時59分51秒 | 映画


今日、とっても素晴らしい映画を観てきました

タイトルは、夕凪の街 桜の国

この映画は、昨年の夏に公開された作品で、漫画が原作です。
めざましテレビで映画を紹介しているのを偶然見て、
  ずっと見たいと思ってましたが、高知では上映がなく・・・

気になったので、原作の漫画を読んでみたところ、これがすごく良くて・・・。


高知は単館上映系の映画館がないので、
  「自主上映サークル」がそういった映画を上映してれるんですね
で、いつか上映しないかなぁと、いまか、いまかと待ってたんです、実は

まぁ、上映時期は映画の公開からだいぶずれてしまうんだけど、
  逆に言えば人気の高かった作品が満を持して観られる、ということです

今回は、とさりゅうピクチャーズさんの2008年最初の上映会。
とさピクさん、この映画を選んでくれて本当にありがとうございます~~
首をなが~くして待ってました


【あらすじ】
昭和33年広島、皆実(麻生久美子)は同僚の打越(吉沢悠)から求愛されるが、
彼女は被爆した心の傷と、自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。やがて、
皆実に原爆症の症状が現れ始める。半世紀後、皆実の弟の旭(堺正章)は家族
に黙って広島へ向い、父を心配した七波(田中麗奈)は、後を追う内に家族の
ルーツを見つめ直す。(シネマトゥデイ)


この映画は、戦争の悲惨なシーンが基本的に一切ありません。
(被爆直後の街が、絵画を使って表現される程度)

けれど、皆実という一人の被爆女性の心の内を垣間見ることによって、
  戦争のむごさ、人々の心に残した傷跡の大きさが伝わってきて・・・。
生き残った者にも、常につきまとう「自分だけが生き残った」という罪悪感。

そして現代、戦争体験者でない七波たちの世代。
「被爆2世」という言葉に象徴されるように、
  日常の中にもなお戦争の爪あとは残っている、ということを実感。

登場人物の感情を、ドラマティックに、でなく、非常に淡々と描いています。
「内に秘められた思い」が胸に迫ってきて、涙が止まりませんでした

原作漫画の「静なる戦争観」みたいなのがすごくいいなぁと思っていたのですが、
  それが損なわれずに映画化されていたのも、すごく良かったです

最近買わなくなったパンフレットも、上映終了後、久しぶりに買いました(笑)


感想を書けば書くほど、映画の良さが伝えられなくなってしまったように思いますが・・・
とにかく観てください秀作です








  



  

9~11月に観た映画☆

2007年12月01日 23時47分52秒 | 映画


あっという間に、12月になってしまいました・・・。
今日は1日・映画の日なので、クローズZEROを1000円で見てきたよ

その感想はまた後日ということで、今日は9~11月に観た映画をご紹介~


キサラギ

これ、物語の構成がすごく上手い。
2重3重の、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、最後までワクワクしながら観れました
男ばかりで、1つの部屋の中だけで物語が進行していくのに、
  役者がみんな良い味出してるから、全然飽きさせないんです。すごいな~☆


スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ
職場のKさんが試写会当たったんだけど、譲って貰って見に行きました

キャストは日本人なのに、全編英語という不思議な作品。
でも、主題歌だけ日本語で、なぜかサブちゃんが歌ってるところがツボ
サブちゃんの歌、めちゃカッコよかったぜひこの曲で紅白に・・・

佐藤浩市(好き)の悪役っぷりに注目です



オーシャンズ13
最近あまり洋画を観ないのですが、これは別
アメリカらしい、大掛かりな騙しあいなんだけど、
  勧善懲悪?なので、見ていてイヤな気持ちにならないところもいいです
『オーシャンズ11』から観ている人も、この作品だけ観る人も、どちらも楽しめます
ブラピかっこいいっす


Life~天国で君に逢えたら~
大好きな大沢たかお主演の、実話を元に制作された映画。
いや~泣けたってか泣いた・・・
伊藤美咲の演技がもっとうまけりゃ、もっと泣けたけど・・・

家族の絆、夫婦の絆のすばらしさを感じるとともに、
  毎日を一生懸命生きることの大切さを改めて感じた、ステキな作品でした



サウスバウンド

トヨエツの親父っぷりがめちゃ面白かった~
傍から見れば困った人なんだけど、間違ったことは言ってないんだよねぇ。
父に翻弄されつつも、根底には家族愛みたいなのがちゃんと描かれていて良かったです。

原作が面白いと友人から聞いたので、そのうち読んでみたいと思います



クローズド・ノート

これ、予告編で「そこまで見せる」って感じで、先が分かってしまって残念だったのだけど
伊吹先生(竹内結子)の日記をHPで全部公開してるんだけど、これがなかなか面白い
映画には出てこない部分までしっかりと土台を作ってるんだなぁと思って感心。

エリカ様騒動勃発の後に見に行きましたが、さすがエリカ様
演技やっぱり上手いし、ホロっときましたよ・・・



自虐の詩

この映画見た後に、主演の阿部寛の婚約会見があってビックリしました(笑)
阿部ちゃんのパンチパーマとちゃぶ台返し、中谷美紀の尽くしっぷりが見ものです。

ちゃぶ台返しのシーンは、見てる分には笑えるけど、実際こんな人いたらドン引き・・・
けど、なんでこんなに尽くすのか、ってことが分かってくると・・・泣けるよ~
  


HERO

数々のドラマに主演しているキムタクですが、このドラマはホント良かったよね~
キムタク嫌いな人も、これならOKなんじゃないかなぁ。

テンポもいいし、豪華メンバーとのチームワークもバッチリなんで、
  期待を裏切らない仕上がり、という感じでしょうか?
注目すべきは、イビョンホンとタモリの特別出演枠
イビョンホンの役は、別になくても良かったのでは、と思いつつも・・・
彼のセリフが、実は映画のいいスパイスになってるんですよね~。いいポジションだわ
タモリも、バラエティで見せる顔とは違う雰囲気で、重要な役どころでしたね
あと、久利生(キムタク)と雨宮(松たか子)の恋愛の行方もチェキラですよ~



象の背中めがねを見逃してしまったのが残念なんですが・・・
今後は、ALWAYS~続・3丁目の夕日』『椿三十郎』『ミッドナイトイーグルを見に行きた~い
あと、エヴァンゲリヲンって面白いのかしら??気になってます・・・。


自虐の詩

2007年11月14日 19時10分39秒 | 映画
今日は映画1000円の日!
久しぶりに映画鑑賞してきます☆

今から「自虐の詩」見るよ~♪
中谷美紀のコメディエンヌっぷり?を堪能するぞぉ(^ε^)♪
そう言えば映画ネタのブログ、しばらく書いてない…〓( ̄口 ̄)
近いうちにupしま~す(*^o^*)



5~8月に観た映画☆

2007年09月26日 23時04分29秒 | 映画


最近、映画いっぱい観に行ってます芸術の秋だね~

Bobちゃんに「最近映画のこと書いてないけど、何見たが~?」と聞かれました。
そう言えば、最近ちっとも映画のこと書いてなかった・・・
ゆえに今日は、5~8月に観た映画をまとめてご紹介~

【5月】

バベル

1つの事件がきっかけとなり、日本・メキシコ・モロッコと、
  国も言葉も違う人たちが結び付いていくというストーリー展開はお見事
ただ、映画を観る前に、「バベル(の塔)」の意味を理解してたら、
  もう少し深い観点から映画見ることができたかなぁと思いました。

菊池凛子さんはこの映画に出演した事で一躍スターになりましたが、
  同じ日本人から見ると、高校生役はやはり無理があるんじゃないかしらん・・・

それと、クラブで踊ってるシーンで、フラッシュの強い点滅を見て
  気分が悪くなった人が出たという点でも話題になりましたが。
その報道後に見に行ったので、小心者のワタクシ、
  目をつぶったり、そらしたりして直視しないようにしました
それでもかなりチカチカしてるの分かったから、
  あの報道も理解できるわ~・・・とヘンなところで感心?しちゃいました。



眉山

素直に、良かったです
一緒に行った姉が、涙ぐんでてました(割とアッサリした人なので)

さだまさし原作の小説ですが、以前映画化になった解夏も良かったよね~

徳島が舞台なんですが、阿波踊りのシーンは圧巻あの迫力はスゴイなぁ

松嶋菜々子、めっちゃ美しかったキレイすぎる・・・
あと、母役の宮本信子さん。
一連の伊丹十三監督作品の中で、「オバチャン」ってイメージだったけど、
  以外にも(失礼)すごく凛として美しかったイメージ変わりました

あと、大沢たかお。個人的にめっちゃ好きなんですポッ
ゆえに、キャスト最高でした・・・

オマケ:『眉山』のロケ地もチェキラ映画『眉山』を応援しよう



【6月】

俺は、君のためにこそ死ににいく

戦争の映像なども交えていて、見応えありました。
特攻隊を志願した若き飛行兵たちのリアルな気持ちを感じ、思わず涙・・・
実話なので、心にぐっと迫ってくるものがありました。
戦争ものの映画を観ると、戦争の無意味さと平和のありがたさを感じるね・・・

この映画は、ヘンテコ発言で一世を風靡した?窪塚洋介くんも出演してます。
余談ですが、発言は?だけど、私は彼の演技はけっこう好きです
「だから?」って感じですが、とりあえずカミングアウトしてみました



【7月】

ボルベール~帰郷~

主演のペネロペクルス、めっちゃキレイ~~
なんか、年齢私の1つ上らしいんだけど・・・何なんだあの美しさは
同世代の人間とはとても思えない・・・
ストーリーもぐっと引き込まれる展開で、途中まではドキドキしつつ見てたんだけど。
最後、個人的に、ちょっぴり「あれ?」って感じだった・・・かな??



【8月】

憑神

原作者の浅田次郎さんの作品がすごく好きなので、楽しみにしてた映画。
最初はけっこう笑えるけど、最後はしんみり、じ~んとします。

主演の妻夫木くんも良かったけど、「憑神」の一人・西田敏行の演技、最高でした
最後の「憑神」、森迫永依ちゃんもカワイかった

ちなみに主題歌が米米CLUBだったんだけど、
  これがまた映画の世界観と非常にマッチしていて良かったです



舞妓Haaaan!!!

この期間に観た映画の中では、唯一素直に笑って楽しめる作品
映画の中で、ちょいちょいヒット作のパロディが挟み込まれて、
  宮藤官九郎ってやっぱかなりオモロイ人やなぁと感心した。
阿部サダヲ柴咲コウの組み合わせも、最初は「大丈夫~」って思ったけど、
  案外マッチしてて「こんなカップルもアリかな」って感じでした(笑)

あまりのバカバカしさに、久しぶりにパンフレット買っちゃいました
  


9月もすでに何本か映画を観ましたが、長くなるのでまた今度
9月分は、早めにするようがんばりま~~す





3~4月に観た映画☆

2007年04月30日 23時05分13秒 | 映画
【3月】

僕は妹に恋をする
この時期、ドラマ『花より男子2』にハマっていた姉と私
で、「松潤」見たさに、年甲斐も無く2人で観に行っちゃいました

しかし…はっきりいってイマイチでした。(ごめん、松潤ファン・・・
なんちゅーか、設定(双子の兄妹間の恋愛感情)自体にまず感情移入ができなくて
じゃあ最初から観に行くなっ、って話になるんですが)

もっとソフトな感じで恋愛感情を描いてるのかと思ってたら、
  最初から最後までお互いが「スキスキモード」全開だったもので・・・。ありえへん、と

あと、榮倉ナナちゃんが・・・演技ヘタで・・・かわいいんだけどね・・・。
で、ナンボ松潤がカッコいいと言えど、
  10代のナナちゃんと20代の松潤が並ぶと、双子とは到底思えない訳で
2人の同級生役の平岡祐太くんも、「同級生って言うより、先生」(姉談)
私、けっこう好きな役者さんなんですが、確かにフケてたかも

まぁ、この原作マンガが好きな方、設定に違和感を持たない方と、
  松潤のカッコ良さに浸りたい or 榮倉ナナちゃんの笑顔に癒されたい方にはオススメです。
精一杯のフォロー・・・)


さくらん
これ、すっごく観たかったんです
2月に観た『マリーアントワネット』と同様、色彩美のすばらしさに感動
あと、監督の蜷川美香さんは写真家なので、
  映像の切り取り方がとてもアーティスティック、衣装もステキで見応え充分

花魁役の菅野美穂、木村佳乃、土屋アンナは、本当にキレイで見とれちゃう

劇中歌も全て担当している椎名林檎の歌も、時に退廃的、時に刺激的・・・。
彼女ほどこの映画にマッチする音楽を創れる人はいないんじゃないか
  と思ってしまうほど、映像と音楽がハマってました

蜷川美香さんの監督作品、これからももっと観てみたいなぁ
監督としての可能性も大いに感じられる、とってもステキな作品でした



【4月】

東京タワー~オカンとボクと、時々オトン

・・・泣きました良かった~
最後は、館内のあちこちでもすすり泣きの声が聞こえました。
2時間ドラマ連続ドラマ映画化となった訳ですが、映画が一番良かったかな

母のリクエストもあり、両親と一緒に観に行きましたが、
  実際映画館に足を運ぶと、割とご年配の方が多かったのも印象的
子どもからこういう風に想ってもらえたら、親冥利に尽きるんじゃないですかね
(その背景には、ものすごく大きい母親の愛がある訳ですが)

内田也哉子と樹木希林の親子共演も良かった
ホンマの親子なので、ちょっとした表情とかしぐさとかソックリで、
  若いときのオカン現在のオカンに、抵抗無くスッと感情移入できます

映画観て感じたのは、母親の愛情の大きさ。やっぱり、母は偉大です
いつかこういうオカンになりたいもんです

あと、親孝行しなくっちゃなぁって素直に思えます

泣かそうとしてるんじゃなくて、自然に涙がこぼれてくる映画です。
ハンカチ持って、観に行ってください



3月後半~4月は忙しかったので、見逃した作品もいくつかあり・・・、無念でした
今、話題作が目白押しなので、観たい映画がいっぱい

忙しい時ほど、映画館に足を運んで観る時間って、ココロのゆとり&栄養補給になります
また時間作って、映画いっぱい観るぞぉ











1~2月に観た映画☆

2007年03月04日 23時27分15秒 | 映画



2月に、日本アカデミー賞、本家・アカデミー賞の発表がありましたね~

今までに観た映画や、これから観たい映画がいっぱいで、発表見るの楽しかったです

今年もできるだけ映画をいっぱい観に行きたいなぁと思ってます  
今日は1~2月に観た映画の感想でも書いてみましょう


【1月】
武士の一分
ご存知、キムタク主演の映画。
キムタクはどこまでもキムタクだったけど(しかもヅラ似合わない・・・)、
  映画自体は夫婦愛と「武士の志」みたいなものが丁寧に描かれており、
  キムタクも好演していて良かったです。
決闘シーンは鬼気迫るものがあり、なんだかんだ言っても、
  決めるとこはバッチリ決めてしまうのがキムタクのスゴイとこですね~
あと、妻役の壇れいさんがすっごくキレイでした


硫黄島からの手紙
昨年末の『父親たちの星条旗』と対になる、日本側から見た硫黄島の映画。
この映画を観たいがために、『父親~』も観に行きましたが、
  『硫黄島~』は期待を全く裏切らず、ものすごくいい映画でした
「硫黄島の戦い」を、1兵士の視線から淡々と描いているのですが、
  その淡々としたところに“戦争”がすごくリアルに感じられます
戦争から得たことは、戦争には何の意味もない、という事なんじゃないかなぁ・・・。
あと、嵐の二ノ宮くんって、ほんまに演技うまいなぁと思って感心した
彼は、特に変わったキャラ設定をしなくても、普通の人を普通に演じて、
 観ている側に「あぁ、こんな人いるよなぁ」って思わせてしまうんですよね~
これからも、いい作品にいっぱい出て活躍してほしいです


  
【2月】
ディパーテッド
最初、けっこう暴力的なシーンが多く、しかも外人名に弱い私は内容をすぐ掴めず
  心の中で「ホンマに面白いがやろうか・・・」としつつ観てたんですが・・・
途中でやっと人物相関図を理解できてから(遅い)は、
  グイグイと引き込まれながら、ドキドキして観てしまいました
で、最後までそのドキドキ感を持続させてくれます。

しかし、コレってリメーク映画なのに・・・作品賞獲ったって、スゴイですよねぇ。
こうなると、本家の『インファナル・アフェア』も観てみたいなぁ~


幸せのちから
信じる力と努力があれば、夢は現実になるんだなぁと思える映画。
でもって、実話ってとこがまた更にじ~んとしてしまうポイントです
どんな逆境の中でも、愛する息子に
  辛い思いはさせまいと孤軍奮闘する主人公の姿は、素直に感動できました
単なるサクセスストーリーでなく、
  メインテーマは“父と子どものココロ暖まる愛情物語”だと思います。
偶然、家族揃ってこの映画を観たのですが(こんなことはまずない)、
  終わった後、家族みんなで暖かいキモチになれたのも良かったです


マリーアントワネット
色彩が豊かで、観ていてワクワクしました
ベルサイユ宮殿の様子や、王族の生活なども
  映画を通して垣間見ることができ、ここも見どころの1つです

マリーアントワネットが悲劇の王妃へと少しずつ転落していく様も、
  これまた色彩を効果的に用いて表現されていて。
マリーとルイ16世の悲劇の結末は、どんな人でも知っている訳で、
  この映画のラストはどういう風に終わるのだろう・・・と気になってましたが、
  私的には余韻を残したいい終わり方だったと思っています
「中途半端な終わり方で納得できない」と言う友人もいましたが)

ちなみに、色んな登場人物が出てきますが、名作マンガ『ベルバラ』大好きな私は、
  人物相関図も頭の中でバッチリ描けました(笑)
  
あと、マリー役の女優さんがとってもチャーミングで、良かったです

  

残念ながら、見逃してしまった映画も多々あるのですが・・・
1~2月に観た作品は、満足度も高く、どれもできる映画でした

3月以降も、また感想をしていきたいと思いま~す




2006年に観た映画ランキング!!

2007年01月10日 00時23分25秒 | 映画


ここ半年ほど、映画館によく通ってます
で、去年は自分の中では久々に映画をいっぱい観たので、
  『記憶より記録』ということで、ここに自分が観た映画の記録を残しておきます。

1月:博士の愛した数式(試写会)
   1月17日 一足お先に♪「博士の愛した数式」

4月:チェケラッチョ!!(試写会)
   4月22日 みんなで見よう★『チェケラッチョ!!』

5月:海猿2
   5月19日 動員記録に貢献★『海猿 LIMIT OF LOVE』

7月:タイヨウのうた
   7月1日 映画『タイヨウのうた』で、ココロの洗濯♪

   嫌われ松子の一生
   7月6日 総天然色映画★『嫌われ松子の一生』

8月:ハチミツとクローバー
   8月20日 「ハチクロ」見て・・・青春っていいね~★

9月:間宮兄弟

10月:UDON
   10月5日 「UDON」~うどんと家族が恋しくなる映画

    ワールドトレードセンター
    フラガール
    虹の女神(試写会)

11月:SAD MOVIE(試写会)
   手紙
   木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

12月:父親達の星条旗
   涙そうそう
    12月7日 映画『涙そうそう』は泣けるのか!?

    ゆれる
    犬神家の一族

と、いうことで、去年は計18本の映画を映画館で観ました
うぅ~ん、やはり後半の追い上げがスゴかった

ちなみに、映画タイトルの下にがあるものは、当ブログで感想を書いたものです
前半はあまり映画観てなかったので、全部感想書いてたけど、
  後半はしょっちゅう映画観てたのでほとんど感想できず・・・

ジャンルもいろいろですが、上記映画の中から、
  個人的好みによる総合ランキングベスト5を発表~

1位:『フラガール』
    これは、どんな人にも「観て~」と言いたい
    炭鉱町の少女達のひたむきさを感じ、映画を観ながら、涙、涙・・・
    松雪泰子のフラダンスの美しさもチェケラです。
    そして案外、南海キャンディーズのしずちゃんの演技もじ~んとします

2位:『嫌われ松子の一生』
    ちょっと好き嫌いが別れるかもですが、私はかなり好きな作品。
    「これでもか~」ってくらいのドン底人生の中に、松子の純粋さを感じます。
    そして、そんなドン底人生を、明るい色彩の映像でカラっと描いたところもまたスバラシイ

3位:『ゆれる』
    2位とちょっと迷いましたが。
    オダギリジョーと香川照之が兄弟役の映画で、
     密かに話題作だったので観に行ってみたのですが、想像以上に良かった
    つり橋の「揺れ」に、人の心の「揺れ」をかけあわせて、
     こんなに上手く表現するとはと、タイトルの妙にもいたく感動・・・
    予想以上に良かった映画ランキングをつけるとすれば、ぶっちぎりの1位でした


4位:『ワールドトレードセンター』
    アメリカの9.11同時多発テロの時の実話が映画化になった作品。
    ビルの中に取り残され、救助を待ってる間のシーンが、
      本当に生々しく、あまりの迫力に何度も目を覆ってしまいました。
    でも、窮地の中で人を救うのはやっぱり人なんだなぁ・・・
      という暖かい気持ちにもなれる作品です
    戦争映画にも通じることですが、
      こういった史実を風化させたらイカン、という気持ちも込めてのランクインです。


5位:『チェケラッチョ!!』
    ははは、最後は明るい作品にしてみました
    高校時代の「一生懸命」な気持ちを思い出せる映画です
    沖縄の景色と沖縄弁も良かったけど、
     主題歌のORANGE RANGE『walk on』という歌が映画にマッチしてました
    コレはホントにサワヤカでいい曲、歌詞をよく聴いてほしいなぁ~
    高校生がラップのバンドを組む話なので、劇中でもいろんな音楽がかかります。
    音楽がいっぱい流れる映画が好きなので、その点でも良かった
    観終わった後、すぐに「また観たい~」って思えた映画でした


と、ホントに至極個人的な好みのランキングです
去年観た映画は、ほとんど全部良かったので甲乙つけがたかったですけど
お暇な時、DVD選びの参考の一助になれば幸いです


明日(日付変わったので、今日)も映画を見に行こうと計画中
さぁ、今年もいい映画いっぱい観に行くぞぉ