英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

春本番

2010年04月03日 | 閑話
春の嵐が去って、今朝は爽やかに晴れ渡っています。

2年前に植えた小さなサクラの苗木も大きくなり、今年はたくさんの蕾をつけています。
木全体にエネルギーが蓄えられ、その時を待っているようです。こんなサクラを見ていると、志村ふくみさん『語りかける花』を思い出します。

今年は我が家でお花見が出来そうです。sakura


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歩き続けることに意義がある

2010年04月03日 | 閑話
好きな歌のひとつに、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」で歌われている「ずんずんあるいて」という曲があります。幼児向けの曲なのですが、その歌詞は大人の私の中にスッと入り込んできます。

3年前、私が大きな病気をして入院・手術をし、妻は第二子を流産。打ちひしがれて涙を流していた私の母に、孫である私の長男(当時4歳)が
「おばあちゃん、涙がこぼれないように上を向いて歩けばいいんだよ」
と励ましたそうです。母は今でも当時のことを泣きながら話してくれます。長男にそのような言葉を発せさせたのは、彼がテレビでこの曲をよく聞いていたからです。

春はスタートの季節。このブログを見てくれている私の塾生も多いですが、目標の大学に進学する者、捲土重来を期することになった者、それぞれが決めた道を歩き始めます。

彼らにこの曲を贈りたいと思います。
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「ずんずんあるいて」
作詞:阿部芙蓉美

ずんずん歩いて 僕は旅に出る
いつもの景色を 追い越せずんずん
お家は とっくに 見えなくなったよ

拾った小石も 僕には宝石
探すよ 僕の心の中
光る宝物

独りぼっちの 寂しい夜は
星と歌うよ
弱気な僕と さよなら!
何があっても へこたれない
雨が上がれば 虹がかかるよ
草の笛を 吹きながら
白い雲を 追いかけ
新しい世界に さあ 出かけよう!

とびきり 素敵な
世界で 見つけた
新しい 僕
見つけた!


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6年間で積み上げたもの

2010年04月03日 | 指導現場にて
昨日は、事務局で事務仕事に没頭できた一日でした。ase2

普段は月曜から土曜日までフルに指導が入っているため、教材作りやその印刷・教材研究などに十分に時間が割けません。教材は午前中などを使って日々少しずつ作成し、完成したものをその都度印刷するという流れですが、年度が変わるこの時期は、一年間が終わって教材を整理し次年度のために不足しているものを一気に印刷します。

今の塾に勤め始めた時は大学受験用の教材は皆無でした。ゼロから積み上げて今やA4サイズで200枚以上。私にとっては財産のようなものです。

この自作教材を使って、今年度も生徒を志望校合格へ導きます。goo


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愛犬チビ

2010年04月02日 | 閑話
ゴンさんの記事を読んで、私も愛犬チビのことを書かずにいられません。

我が愛犬の柴犬チビは、私が小学校6年生の時から飼い始めました。チビが我が家に来てわずか2週間、私が虫垂炎になり、しかも腹膜炎を併発。3時間に及ぶ手術を経験し、生死の境を彷徨いました。術後、病院の駐車場に来てその愛くるしい顔で私を励ましてくれたのは他ならぬチビでした。

中学・高校・浪人時代・大学という長い学生生活が終わりに近づき、4月から勤務する職場へ顔見せに向かうために私が着たスーツ姿を初めて目にしたチビ。その日、私が帰宅すると、彼は他界していました。私が見ていないところで・・・。固くなって動かなくなっていたその顔は、「兄ちゃん、成長したな」っていう表情でした。

犬は何かを感じてくれています。主人に対して命と引き換えに何かメッセージを伝える存在のような気がします。主人が成長し新たな世界へ羽ばたくことを確信できた時、犬はあの世へ旅立つのかもしれません。

この写真は我が家のリビングに飾られているチビです。14年経った今も、遠くから私を見守っていてくれます。


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Reach for the sky

2010年04月01日 | 閑話
新年度となり今日から新社会人になられた方も多いと思います。昼のニュースでも私が以前勤務していた銀行の入行式が映し出されていました。

「自分にもあんな時があったんだな」と懐かしく思うとともに、留学を決意し銀行を辞めたときのことも思い出しました。

その当時勤務していた支店の食堂。昼休みに毎日流されていたテレビの連ドラで主題歌だったのが倉木麻衣「Reach for the sky」でした。
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この歌詞には、人生の岐路で揺れていた当時の私には訴えかけてくる強いメッセージがあり、留学後もよく聴いていました。

安定した人生かやりたいことをやるのが人生かで迷っている自分、シアトルでホームシックにかかり泣いている自分、グリーンレイクの遊歩道を闊歩している自分、シアトルのタリーズで英語の勉強に打ち込んでいる自分・・・。この曲を聴くとそんなことを思い出します。

新社会人の皆さん、仕事とは何か、自分のやりたいことは何か、どんな自分になりたいかを常に考えて、日々を過ごして下さい。やりたいことを仕事にできれば、自分だけでなく、周りの人々そして社会全体がもっと幸せになれると思います。


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気持ちも新たに

2010年04月01日 | 閑話
4月1日、いよいよ新年度が始まりました。カレンダーをめくると気持ちも新たになりますね。good

上掲の写真は、御木幽石(みきゆうせき)さんのカレンダー「今日を精いっぱい」の4月のイラストと言葉です。

今年度も頑張ります!


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継続してこそ趣味

2010年04月01日 | 閑話
思い出せば約25年前の中学2年の時、写真に興味を持ち、親に無理を言って一眼レフ「キャノンAE-1プログラム」を買ってもらいました。当時の一眼レフはもちろんフィルムで撮影し、露出と絞りも自分で決めるマニュアルカメラがほとんどでした。オートフォーカス機能なんてあるはずもありません。しかし、AE-1プログラムには、露出と絞りが自動的に決まるプログラム機能がついていたので、画期的なものでした。中学・高校時代はよく自転車に乗って写真を撮りに行ったものです。

このゴツゴツ感がたまりません

大学3年の時、友達と京都に撮影旅行に行く列車の中でカメラを床に落とし、レンズの絞りが利かなくなったため、バイト代を貯めて購入したのが、「キャノンEOS5」です。オートフォーカスが当たり前になりつつある時代でしたが、EOS5はファインダーの中に5つの目印があり、見つめた目印にピントが合うという視線入力が採用されていました。それ以来、EOS5で撮り続けてきました。

デジタルカメラが主流になった昨今、その携帯の便利さから「キャノンIXY」を使い続けてきました。しかし、塾で指導している高校生に写真部に所属しているものが多く、彼らに触発され、長男の小学校入学と次男の誕生にあわせて、思い切ってデジタル一眼レフ「キャノンEOSKiss X3」を購入しました。EOS5で使っていたレンズも使えるので重宝します。

継続してこその趣味です。写真もそうですが、英語の勉強も自信をもって趣味と言えるように、毎日少しずつ継続していきます。

左から、X3・EOS5・AE-1プログラム。
新旧勢ぞろいって感じですねcamera

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