英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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様々な角度からのアプローチ

2010年05月31日 | 英語勉強法
TOEICから一夜明け、今回受験されたTOEICブロガーの方々のブログを巡回しました。

私はリーディングに満点の自信がありましたが、どうやら4問ほど取りこぼしがあったようです。

中でも voucher = credit certificate と、anyway を but とともに使う相関構文は知りませんでした。

anyway については、英和辞典の下の方に出ていました。
[通例but節で文尾に置いて]
とはいうものの、それでもやはり《◆neverthelessより口語的》
ex.)I'm tired, but I'm going anyway.
私が選んだ選択肢 likewise でも意味は通ると思いますが、相関構文である以上、やはり anyway が正解ですね。


10年位前に受けた旧TOEICで albeit という接続詞を選ばせる問題を思い出しました。今回取りこぼしてしまった問題も含め、このような類の問題は市販の問題集には出てきません。感覚で解けるかが勝負です。その感覚を養うには、ネイティブがよく目にする自然な英語にいかにふれているかです。

今日は胃検診のため、早朝から市の健康センターで時間をつぶさなければなりませんでした。2時間以上もの待ち時間に『〈クイズ〉英語生活力検定』を読みました。いやはや、TOEICで狙われそうな表現が盛りだくさんで驚きました。

例えば、
half-empty 半分しか残っていない
apply sun block 日焼け止めをぬる
treadmill ランニングマシン
このような表現は、実際に海外で生活し、必要に駆られないと出くわすチャンスは少ないですから、本著に収められているものを覚えれば、かなり実用的な英語力がつくと思いました。

問題集だけでなく、英語関連の様々な書籍を読むことで、難問・奇問にも対応できる感覚を養っていきたいと思います。


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