三島事件(楯の会事件)から今日で51年だそうです。
大学時代は三島由紀夫の作品を渉猟していたので、私の書斎でも一等地を陣取っています。最初に読んだのは『金閣寺』でも『豊饒の海』でもなく『午後の曳航』。このあたりが私のこだわりです(笑)。
三島由紀夫は27歳の時にギリシャを訪れ、精神と肉体の均整のとれた均整美を理想とし始め、自身もボディビルを始めています。それが、調和の取れた人間性と美を求めて書かれた『潮騒』へとつながり、独自の美の観念を『金閣寺』で象徴化させたと言われています。
私はそこまでは深く考えていませんが、寄る年波に抗い、ランニングと筋トレをしているのは、いわゆる“均整美”へのあこがれかも知れません。
大学時代は三島由紀夫の作品を渉猟していたので、私の書斎でも一等地を陣取っています。最初に読んだのは『金閣寺』でも『豊饒の海』でもなく『午後の曳航』。このあたりが私のこだわりです(笑)。
三島由紀夫は27歳の時にギリシャを訪れ、精神と肉体の均整のとれた均整美を理想とし始め、自身もボディビルを始めています。それが、調和の取れた人間性と美を求めて書かれた『潮騒』へとつながり、独自の美の観念を『金閣寺』で象徴化させたと言われています。
私はそこまでは深く考えていませんが、寄る年波に抗い、ランニングと筋トレをしているのは、いわゆる“均整美”へのあこがれかも知れません。
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