センター試験が終わりましたが、毎年繰り返されるのが「発音とアクセント問題で失点してしまいます」という相談。どんなにスタートが遅かった生徒でも、文法や長文問題はある程度できるようになります。しかし、第1問の発音・アクセントでの失点が、なくならないのです。1問2点の重みが、最後まで圧し掛かってきます。
発音・アクセントは、ある程度のルールはあるものの例外も多いので、普段から英文に接する時に、分からないものは全て調べていく心がけが最善の対策です。
また、日本語は外来語に由来したカタカナ単語が多いですので、普段何気なく使っているそれらが、英語での発音やアクセントと違う場合がよく狙われます。今年のセンターも、glove, onion, oven, label, loose, parade, category など、発音・アクセント問題で昔から出題されている超頻出語彙ばかりの出題でした。
私は現役時代、『発音・アクセントの合格水準』という参考書をやりましたが、付け焼刃的な対策で、身についたとは思いません。浪人してから、毎日続けた長文の音読を1200回以上行いましたが、それによって英語の発音とアクセントの知識が自然と身につきました。語学の基本は音読。英文構文をきちんと理解した既習の長文を、毎日何度も繰り返し声に出して音読する。これが遠回りに見えて最も有効な対策です。
発音・アクセントは、ある程度のルールはあるものの例外も多いので、普段から英文に接する時に、分からないものは全て調べていく心がけが最善の対策です。
また、日本語は外来語に由来したカタカナ単語が多いですので、普段何気なく使っているそれらが、英語での発音やアクセントと違う場合がよく狙われます。今年のセンターも、glove, onion, oven, label, loose, parade, category など、発音・アクセント問題で昔から出題されている超頻出語彙ばかりの出題でした。
私は現役時代、『発音・アクセントの合格水準』という参考書をやりましたが、付け焼刃的な対策で、身についたとは思いません。浪人してから、毎日続けた長文の音読を1200回以上行いましたが、それによって英語の発音とアクセントの知識が自然と身につきました。語学の基本は音読。英文構文をきちんと理解した既習の長文を、毎日何度も繰り返し声に出して音読する。これが遠回りに見えて最も有効な対策です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます