英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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2009年大学入試センター試験英語

2009年01月19日 | 英語勉強法
大学入試の皮切りである大学入試センター試験が終了しました。受験生の皆さん、お疲れ様でした。今日は、自己採点をしながら一喜一憂することでしょう。しかし、その点数が今の実力です。大切なことは、この結果を踏まえて、2月の私立大一般入試・国公立二次試験に気持ちを切り替えることです。

現高校2年生は、来年のセンター試験に向けて、気持ちを新たにしましょう。基本的な文法と語彙・イディオムを押さえた後、直読直解による速読を鍛えれば、9割(=180点)以上は必ずとれます。


昨日の朝刊で英語の試験を解いてみました。各予備校のHPで平均点予想や講評がなされているので、ここでは私見を述べたいと思います。
【第2問】
A:文法・語法
近年のセンター試験の特徴ですが、純粋な文法知識を問うものが少なくなりました。
日常生活で出くわす場面を説明するのに必要な語彙や表現を問うものが増えているように思います。

C:英文整序
問3で仮定法過去完了で従属節のifが省略されると倒置する知識を問う問題が出ました。
正解 → I could have joined the party had I answered the phone yesterday.

Had I answered the phone yesterday, I could have joined the party.

というように、文頭にある if 節(=従属節)が倒置するパターンは、大学受験生ならできて当然。しかし、本問は倒置した従属節がコンマなしで主節の後ろにくるパターンで、面喰った受験生も多いはずです。
この内容は、私は、たまたま今回の冬期講習で指導しました。

【第4問】
昨年に引き続き、グラフやフォームを見て答える問題。ここは大学入試センターがTOEICを意識しているのを感じ取れます。

【第6問】
英英辞典の効用を述べた英文の読解。
個人的な好みもあると思いますが、出題されている英文は、繰り返し音読したいと思えるほどの良文です。ただ、設問が多少ひねってあるので、正答を導き出すにはきちんと行間まで読む必要があります。


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