英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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モチベーションの維持

2005年07月05日 | 英語勉強法
一昨日の日曜日、前勤務先である 外国語学校主催の講演会に行ってきた。講師は三代澤先生。TOEIC990点満点、TESOLの資格も持つ、英語指導のプロだ。

題目は「どうすれば英会話力がUPするの?」。先生が一番強調されていたのは、Listening力を徹底的に鍛えること。幼児の言語習得プロセスを語学習得プロセスに準えての話は、説得力があった。

そういえば、TOEICのListeningでは、まだ一度も満点を取得したことがない。そこでふと気づいた。もう一度Listeningを鍛え直し、TOEICのListeningで軽々と満点が取れるくらいになるのが、英語道2段へ昇段するための一歩になるのではないかと。

このように、師と仰ぐ方の話を聞くことは、私のモチベーションを高めてくれる。「上には上があるのだ」という謙虚な姿勢で英語道を追求していこう。
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2 コメント

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Unknown (Elizabethさん)
2005-09-08 00:41:56
英語に興味があり、英語道という表記に惹かれてしまいました。英語による子育て、英語教育、ご自身の英語に対する何かに尊敬の念を持ってしまいます。英語を教えるために学ばれるのか、学ばれるために教えておられるのか、どちらなのでしょうか。わたしが今思いついた質問です。
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Unknown (管理人さん)
2005-09-08 09:47:41
Elizabethさん、コメントおよび鋭い質問ありがとうございます。「英語を教えるために学ぶのか、学ぶために教えるのか」・・・。

敢えて答えるとすれば、その双方です。よく言われるように、知っていることと教えることは別物です(To know is one thing, and to teach is another.)。例えば、同じ文法事項を、生徒のレベルに応じて幾通りにも説明できる術が要求されます。よって、常に教える側が学ぶことは大事です。

その一方で、生徒からの質問で、それまでの私の考え方に無かった的を射た質問もあります。「そうか、このように考えることも出来るんだ」と教えながら学ぶことも出来ます。また、教えることはその内容に熟知していなければならないので、当然、準備(=予習)にも力が入ります。私にとってこの予習作業は快感としか言いようがありません。英語で書かれた長文を読んでいると、英語力を高めながら、英語以外の知識を習得できるのですから。教えるためには、まず自分が学ぶ必要があると言えます。

堂堂巡りのような答えになってしまいましたが、英語に限らず学問にゴールは無いと思っています。その道の達人になるべく日々是精進の所存です。
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