一昨日の日曜日、前勤務先である 外国語学校主催の講演会に行ってきた。講師は三代澤先生。TOEIC990点満点、TESOLの資格も持つ、英語指導のプロだ。
題目は「どうすれば英会話力がUPするの?」。先生が一番強調されていたのは、Listening力を徹底的に鍛えること。幼児の言語習得プロセスを語学習得プロセスに準えての話は、説得力があった。
そういえば、TOEICのListeningでは、まだ一度も満点を取得したことがない。そこでふと気づいた。もう一度Listeningを鍛え直し、TOEICのListeningで軽々と満点が取れるくらいになるのが、英語道2段へ昇段するための一歩になるのではないかと。
このように、師と仰ぐ方の話を聞くことは、私のモチベーションを高めてくれる。「上には上があるのだ」という謙虚な姿勢で英語道を追求していこう。
題目は「どうすれば英会話力がUPするの?」。先生が一番強調されていたのは、Listening力を徹底的に鍛えること。幼児の言語習得プロセスを語学習得プロセスに準えての話は、説得力があった。
そういえば、TOEICのListeningでは、まだ一度も満点を取得したことがない。そこでふと気づいた。もう一度Listeningを鍛え直し、TOEICのListeningで軽々と満点が取れるくらいになるのが、英語道2段へ昇段するための一歩になるのではないかと。
このように、師と仰ぐ方の話を聞くことは、私のモチベーションを高めてくれる。「上には上があるのだ」という謙虚な姿勢で英語道を追求していこう。
敢えて答えるとすれば、その双方です。よく言われるように、知っていることと教えることは別物です(To know is one thing, and to teach is another.)。例えば、同じ文法事項を、生徒のレベルに応じて幾通りにも説明できる術が要求されます。よって、常に教える側が学ぶことは大事です。
その一方で、生徒からの質問で、それまでの私の考え方に無かった的を射た質問もあります。「そうか、このように考えることも出来るんだ」と教えながら学ぶことも出来ます。また、教えることはその内容に熟知していなければならないので、当然、準備(=予習)にも力が入ります。私にとってこの予習作業は快感としか言いようがありません。英語で書かれた長文を読んでいると、英語力を高めながら、英語以外の知識を習得できるのですから。教えるためには、まず自分が学ぶ必要があると言えます。
堂堂巡りのような答えになってしまいましたが、英語に限らず学問にゴールは無いと思っています。その道の達人になるべく日々是精進の所存です。