昨日の The Japan News で、国際バカロレア機構の坪谷ニュウエル郁子さんのインタビュー記事が載っていました。
英語でのコミュニケーションをストレスに感じない程度の英語力獲得には2500時間の勉強が必要としたうえで、「日本で英語の授業っていうと、小5でもゲームをしたり歌を歌ったり。そんなの、3歳児のやる内容じゃない?」「1週間に1回くらいの練習だったら今の錦織君になってない。言葉もそう。当り前のことなのに、みんな否定したがる」とかなり辛辣に述べられています。
以上の点は、私も常々思っていたことで、よく、「日本人は中高で読み書き中心の受験英語ばかり習っているから、英語が話せるようにならない」という話を聞きますが、実のところは、その読み書きすらろくに出来ていないのが現実で、「英語が大事」という割にはそれに見合う努力がなされていないように感じます。
2500時間の壁は私も経験しました。アメリカにいた時は、朝起きたらすぐにイヤホンを耳に入れラジオでNPRを聴き始め、朝7時半には学校のコンピューターラボで勉強していました。そんな生活を4カ月続けたころに、ようやく英語が意識しなくても分かる感覚が身に付きました。
目指すレベルや現状の実力は学習者それぞれですので、ベストな学習法もそれぞれです。でも、もっとハードな勉強をしないと英語は身につかないと思っています。
英語でのコミュニケーションをストレスに感じない程度の英語力獲得には2500時間の勉強が必要としたうえで、「日本で英語の授業っていうと、小5でもゲームをしたり歌を歌ったり。そんなの、3歳児のやる内容じゃない?」「1週間に1回くらいの練習だったら今の錦織君になってない。言葉もそう。当り前のことなのに、みんな否定したがる」とかなり辛辣に述べられています。
以上の点は、私も常々思っていたことで、よく、「日本人は中高で読み書き中心の受験英語ばかり習っているから、英語が話せるようにならない」という話を聞きますが、実のところは、その読み書きすらろくに出来ていないのが現実で、「英語が大事」という割にはそれに見合う努力がなされていないように感じます。
2500時間の壁は私も経験しました。アメリカにいた時は、朝起きたらすぐにイヤホンを耳に入れラジオでNPRを聴き始め、朝7時半には学校のコンピューターラボで勉強していました。そんな生活を4カ月続けたころに、ようやく英語が意識しなくても分かる感覚が身に付きました。
目指すレベルや現状の実力は学習者それぞれですので、ベストな学習法もそれぞれです。でも、もっとハードな勉強をしないと英語は身につかないと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます