2月3日付け信濃毎日新聞で紹介されていた久美沙織著『ブルー』を読了しました。舞台は大町市青木湖。高校2年の冬に友人と行って以来、サン・アルピナスキー場(鹿島槍・青木湖・佐野坂)は私のホームゲレンデみたいなところでした。当時付き合っていた彼女とも夏にサイクリングに行くなど、青春の思い出が詰まっている場所が青木湖でしたので、情景を思い出しながら読めました。
人との出会いを運命的なものとしてとらえ、家族とのつながりのなかで成長していく主人公「杏」がとても清々しく感じました。
大学入試の英文や現代文で出題される評論文は学ぶところが多くて有意義ですが、爽快に読める久しぶりの小説も、また嬉しからずや。
人との出会いを運命的なものとしてとらえ、家族とのつながりのなかで成長していく主人公「杏」がとても清々しく感じました。
大学入試の英文や現代文で出題される評論文は学ぶところが多くて有意義ですが、爽快に読める久しぶりの小説も、また嬉しからずや。
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