活字中毒の日々が続きます。ついに、村上春樹『1Q84』に手を出してしまいました。予想していたことではありますが、読み出したら止まらず、ついつい夜更かしをしてしまいます。
以前「後悔できる勇気」というタイトルで記事に書きましたが、同じようなことを一流の作家にして言わしめると、こんなにも素晴らしい言い方が出来るのだと、ため息が出るくらいです。
小説を読む面白さは、このような心に響く表現に出会えることにありますね(^_^)。
「現在という十字路に立って過去を誠実に見つめ、過去を書き換えるように未来を書き込んでいくことだ。」
(村上春樹『1Q84』BOOK 2 <7月-9月>前編 より)
以前「後悔できる勇気」というタイトルで記事に書きましたが、同じようなことを一流の作家にして言わしめると、こんなにも素晴らしい言い方が出来るのだと、ため息が出るくらいです。
小説を読む面白さは、このような心に響く表現に出会えることにありますね(^_^)。
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