先月25日に投稿した記事「塾長としてのボヤキ」。同内容を、毎月末に発行している塾内新聞「The Trust Times」にも載せて各家庭にお渡ししたのですが、小学校の校長先生も歴任された保護者の方から次のようなコメントをいただきました。
「拝読しました。先生が書かれている通りだと、大いに納得しました。オリンピックの柔道・永瀬選手の姿とも重なりました」
パリオリンピック柔道男子81キロ級で、連覇を果たした永瀬貴規選手。男子81キロ級での連覇は、オリンピック史上初の快挙です。その恩師の松本太一さんは、永瀬選手を「凡人のヒーロー」と評しています。そして、「持っている才能なら、上回る子はたくさん見てきた。永瀬は素直さと勤勉さで強くなった。努力次第で夢をつかめると証明した。周りの人からは異常と言われるけど、その積み重ねが自分を作っていることを本人もわかっている」と述べられています。
やると決めたら、意地でも継続する。平凡でつまらないことでも毎日続けることで、気づいた時には新たな自分を創ってくれています。
凡事徹底。日々の継続。努力は才能を上回ります。
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