高校生に英語を教えていると、つい自分の高校生時代に使っていた教材を回顧してしまいます。
私が伊那北高校1年だった20年前、英語のボキャビル(語彙力増強)用に採用されていた副教材が「Word Power」シリーズ。
今となっては出版社名等の詳細は忘れてしまいましたが、記憶に残っているのは“苦痛”以外の何物でもありませんでした。
欧米の出版社であったため、日本語は一切使われておらず、定期テストでは半端でない範囲が指定されるため、もう片っ端から辞書を引くしかありませんでした。
その結果、調べるだけで時間を浪費し、最も大切な暗記する時間が無かったのです。大学受験を控えていた我々には、‘ありがた迷惑’的な教材でした。
しかし、今冷静に考えてみると、この「Word Power」には、身の回りのあらゆる具象名詞から始まって、yawn(あくびする)などの生活に必要な動詞、自然現象に関連するものまで、ほとんどが網羅されていたと思います。
大学受験向きではありませんが、実用英語を習得する上ではかなり有効。「もう一度入手してやり直してみようかな~」と思わせてくれる教材です。
私が伊那北高校1年だった20年前、英語のボキャビル(語彙力増強)用に採用されていた副教材が「Word Power」シリーズ。
今となっては出版社名等の詳細は忘れてしまいましたが、記憶に残っているのは“苦痛”以外の何物でもありませんでした。
欧米の出版社であったため、日本語は一切使われておらず、定期テストでは半端でない範囲が指定されるため、もう片っ端から辞書を引くしかありませんでした。
その結果、調べるだけで時間を浪費し、最も大切な暗記する時間が無かったのです。大学受験を控えていた我々には、‘ありがた迷惑’的な教材でした。
しかし、今冷静に考えてみると、この「Word Power」には、身の回りのあらゆる具象名詞から始まって、yawn(あくびする)などの生活に必要な動詞、自然現象に関連するものまで、ほとんどが網羅されていたと思います。
大学受験向きではありませんが、実用英語を習得する上ではかなり有効。「もう一度入手してやり直してみようかな~」と思わせてくれる教材です。
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