先日の授業で、ディベートをやっている生徒に夏の一冊として『「タイム」を読んで英語名人』(松本道弘著)を紹介しました。
昨夜の報道ステーションでインタビューされていたブルームバーグの記者が in the pipeline というイディオムを使っていました。教養あるネイティブが使う英語は、聞いていて爽快感さえあります。こんな英語を自分でも操れるようになるべく、修業は続きます。
銀行員を辞めて留学しようと決意した時の私の愛読書です。読むたびに自分の英語に対する姿勢が甘っちょろいことに気づかされます。「タイム」は、語彙はもちろんのこと、言葉の持つ裏の意味やイディオムのニュアンス、文化的な背景までわかってないと、本当に読めたことにはなりません。本著でも述べられていますが、look できても see できない感覚です。だからこそ、英語は学ぶべきことが多くゴールがないということを思い知らされます。
昨夜の報道ステーションでインタビューされていたブルームバーグの記者が in the pipeline というイディオムを使っていました。教養あるネイティブが使う英語は、聞いていて爽快感さえあります。こんな英語を自分でも操れるようになるべく、修業は続きます。
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