英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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公式問題集の真価

2016年02月01日 | TOEIC・英検など
第207回TOEICから一夜が明けました。毎回TOEICの感想をアップするとブログへのアクセスが急増し、昨夜も3時間ほどで200件以上もアクセスをいただきました。TOEIC人気の高さを感じることができます。

大学受験シーズンで仕事が忙しく、毎日やっているパート3・4のスクリプトの音読以外は、今回はTOEIC対策は特に何もせず当日を迎えました。TOEIC当日はいつも受験会場近くのマックで時間をつぶすのですが、そこでやったのが加藤先生の『900点特急 Ⅱ』でした。巻末にある実践テスト40問を数回繰り返して解きましたが、何度解いても間違えたり悩んで即答できない問題があります。その最後の問題に other than that という表現を問う問題がありますが、今までは気づかなかったのに昨日は「あれ?これは『公式問題集 Vol.6』のパート3のスクリプトにあったな」と気づきました。そして、本番のTOEICでもやはり Vol.6 のパート3で使われている表現がリスニングで流れて、独りニヤニヤしてしまいました。周りから見たら、明らかに怪しい人です(笑)。

『公式問題集』はTOEIC学習の基本と言われながら、いったいどれだけの人が徹底して掘り下げて勉強しているでしょうか。確実に言えることは、990点満点を取っているTOEICerは間違いなく、公式問題集を使い倒しており、TOEICの点数のみならず英語力全体も高めています。私で言えば、Vol.6のパート3・4の全40スクリプトをそれぞれ150回以上音読しております。時間にして毎日20分程度ですが、日々継続することで大きな力になっています。

繰り返すほどに新たな発見があり、その価値が高まるのが公式問題集です。その真価を決めるのは学習者自身の姿勢かも知れません。
このブログ記事で1,111日連続更新となりました。こちらも日々の継続の結果ですね(^^)/。


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