私の職場では、毎年研修のため、日本の世界遺産を訪ねています。
去年の日光東照宮に続き、今年は安芸の宮島を散策してきました。
平安から鎌倉時代に平氏の信仰により隆盛におもむいた厳島神社は、普段は教科書やテレビでしか目にすることはありません。
しかし、その光景が目の前に広がると、その幽玄さに、みな圧倒されてしまいました。
ちょうど紅葉のシーズンと重なり、素晴らしい秋色も堪能できました。
昨日は、倉敷市内のホテルで手に入れた朝日新聞を、電車での移動時間にじっくりと読みました。
17面の“神仏に出あう もっとおとなの遠足”で紹介されていた勝尾寺(かつおうじ)の小嶋秀算貫首の一節が心に残ったので紹介します。
旅は、普段とは違った様々なことを考えさせられるので、それだけで有意義です。
去年の日光東照宮に続き、今年は安芸の宮島を散策してきました。
平安から鎌倉時代に平氏の信仰により隆盛におもむいた厳島神社は、普段は教科書やテレビでしか目にすることはありません。
しかし、その光景が目の前に広がると、その幽玄さに、みな圧倒されてしまいました。
ちょうど紅葉のシーズンと重なり、素晴らしい秋色も堪能できました。
旅行といえば、その楽しみの一つが、普段とは違う新聞を読めることです。
宮島 紅葉谷公園
昨日は、倉敷市内のホテルで手に入れた朝日新聞を、電車での移動時間にじっくりと読みました。
17面の“神仏に出あう もっとおとなの遠足”で紹介されていた勝尾寺(かつおうじ)の小嶋秀算貫首の一節が心に残ったので紹介します。
「自分をみつめ、『私は生かされている』という感謝の気持ちを持てば、おのずから努力するでしょう。それが大きな力になる。『勝つ』とはもちろん、自分に勝つということです」周囲の人に感謝し努力を続ければ、自ずと道は開かれる。
旅は、普段とは違った様々なことを考えさせられるので、それだけで有意義です。