羽生善治著『決断力』を読了しました。
感銘を受けたところは多々ありますが、特に印象に残ったところを引用します。
アメリカの教育学者 Donald Kennedy 氏が言った言葉を思い出しました。
“A lot of disappointed people have been left standing on the street corner waiting for the bus marked Perfection.”
(「完璧」という名のバスを待って、多くの失望した人たちが取り残されて街角にたたずんでいる。)
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感銘を受けたところは多々ありますが、特に印象に残ったところを引用します。
やっても、やっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない。周りのトップ棋士を見ても、目に見えて進歩はしていないが、少しでも前に進む意欲を持ち続けている人は、たとえ人より時間がかかっても、いい結果を残しているのである。(171ページ)
一つのことに打ち込んで続けるには、好きだということが根幹だが、そういう努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。さらに、ペースを落としてでも続けることだ。無理やり詰め込んだり、「絶対にやらなきゃ」というのではなく、一回、一回の集中力や速度、費やす時間などを落としても、毎日、少しずつ続けることが大切だ。無理をして途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思っている。(172ページ)一つのことを続ける大切さ、完璧主義にならずに、少しずつ毎日やる習慣化の大切さを改めて実感させられました。仕事で疲れ、晩酌をしてほろ酔い加減でも、ちょっとだけ英語を勉強する。そして、そんな小さな努力をした自分をほめてあげる。何も完璧にやる必要はないのです。こんな positive thinking が、継続力を生むのかも知れません。
アメリカの教育学者 Donald Kennedy 氏が言った言葉を思い出しました。
“A lot of disappointed people have been left standing on the street corner waiting for the bus marked Perfection.”
(「完璧」という名のバスを待って、多くの失望した人たちが取り残されて街角にたたずんでいる。)
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