昨日は、息子が通う幼稚園の学習参観日。年少クラスのみんなが、ロシア民話『おおきなかぶ』の劇を見せてくれました。
1年前の入園式の時は、不安だらけでママの傍を離れようとしなかった息子。でも、今はちゃんと周りのお友達とともに集団行動ができるようになっている。我が子の成長の早さに驚かされると共に、子育ての感動を味わった瞬間です。
もちろん、私たち夫婦だけが感動したわけではありません。観に来られていた全ての父兄が涙を流しておりました。
周りから見ると、我が子の成長を喜んでいる親バカの集まりにしか見えないかも知れません。しかし、そんな親バカの集まりの中にいる自分を幸せに感じます。
心無い事件が多い昨今、健全な子供の成長に家庭愛は不可欠です。家庭愛の基本は良い意味での“親バカ”。親バカであるからこそ、良いことに対しては誉め、悪いことに対しては説諭して正す。そんな思いを皆がもっていると感じ、幼稚園というコミュニティに感謝しました。
『おおきなかぶ』のように、子供たちには大きく成長してもらいたいです。と同時に、親である私も成長しなければならないという思いを、改めて強く感じた参観日でした。
妻と共に参観した私は、息子の姿をビデオカメラに収めました。液晶画面を見ながらの撮影でしたが、どうも画面がぼやけてしまいます。「デジタルカメラでオートフォーカスなのにおかしいな?」と思いきや、すぐに気づきました。そう、私の目から涙が溢れ出ていたのです。
かぶの葉に息子の手形を使った招待状。息子はおじいさん役です。
1年前の入園式の時は、不安だらけでママの傍を離れようとしなかった息子。でも、今はちゃんと周りのお友達とともに集団行動ができるようになっている。我が子の成長の早さに驚かされると共に、子育ての感動を味わった瞬間です。
もちろん、私たち夫婦だけが感動したわけではありません。観に来られていた全ての父兄が涙を流しておりました。
周りから見ると、我が子の成長を喜んでいる親バカの集まりにしか見えないかも知れません。しかし、そんな親バカの集まりの中にいる自分を幸せに感じます。
心無い事件が多い昨今、健全な子供の成長に家庭愛は不可欠です。家庭愛の基本は良い意味での“親バカ”。親バカであるからこそ、良いことに対しては誉め、悪いことに対しては説諭して正す。そんな思いを皆がもっていると感じ、幼稚園というコミュニティに感謝しました。
『おおきなかぶ』のように、子供たちには大きく成長してもらいたいです。と同時に、親である私も成長しなければならないという思いを、改めて強く感じた参観日でした。