↑は去年9月に加悦SL公園で撮ったヨ2000形2047。
1937年(昭和12年)汽車製造会社製なコチラさんは日本最古の車掌車らしいよ。
ワタクシなんかはこのカタチを見るとヨ3500形やヨ5000形が思い浮かぶんだが、コチラさんはそれらの車両の元になったエポックメイキングな車両と言う事らしいねえ。
で、コチラはサイドから撮ったモノ…ワタクシが物心付いた頃、既に車掌車はヨ8000形だらけだったんで↑のカタチに憧れを抱いておりましたなあ。
幼少の頃、雑誌で見たヨ5000形の「たから」号にスッカリやられましてねえ(苦笑)
そして↑はヨ2047の車内…外は鋼製だが内部は木製ですな。
車掌車と言えばやはり、だるまストーブと言う事でコチラさんにも備え付けられておりました。
ただ、コチラさんにだるまストーブが置かれたのは1961年(昭和37年)の乗務員の環境改善の際なんで、製造後25年はストーブ無しで走ってた事になりますな(苦笑)
で、最後は車内から見たデッキ…緩急車の存在理由のひとつである手ブレーキが見えますな。
まあ、車掌が手ブレーキを使う様な状況は無い方がいいんですが(苦笑)
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