なんでも25日に、475系の国鉄色3連が「小松市制70周年号」として小松~長浜間を走ったらしいねえ…しかも、急行用ヘッドマークを模したデザインで「こまつ」と書いてあったらしいし。
いいなあ…行きたかったなあ(苦笑)
で、今も昔も縁の少ない457系・475系の中から今回は、2008年7月に鹿児島で撮ったモノを取り上げてみようと思う。
この頃、鹿児島には運用から離脱した457系・475系が大量に疎開留置されており、周りに草が生い茂り塗色も色褪せて何とも哀しい姿であった。
↑は駅外から撮ったクモハ475-30(GK30編成)…こちらは今年の1月に小倉工場へ廃車回送の後、解体との事。
そして↑はクハ455-403(JK15編成)…JK36編成と共に今年の2月、小倉工場へ回送された後、解体との事。
こちらは、なかなか面白いクルマでクモハ165-902→クモハ169-902→クハ455-403と言うパンチの効いた経歴の持ち主(笑)
いやいや、165系の試作車の後に169系に改造されて碓氷峠を走っていたヤツが455系…出来る事なら解体せずに、クモハ165-902として復元して欲しかったなあ。
で、こちらはクハ455-403のアップ…ご覧の様に、角張ったAU12Sクーラーを装備しております♪
そして、↑はクハ455-605(JK36編成)…↑のJK15編成と共に今年の2月、小倉工場へ回送された後、解体との事。
このクハ455-600番台はサロ455やサロ165に運転台をくっつけたモノで、↑のクルマはサロ455-45を改造したとの事。
ご覧の様に一段降下窓が種車の面影を残しております(苦笑)
で、こちらはクハ455-605のアップ…ご覧の様に窓配置と座席が合っておりませんなあ(苦笑)