新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

くるめえんせい&おみまい

2005年10月12日 | 普段の日記
 きょうは、八代の蕎麦屋さんのけんちゃんと、いっぷくラーメン店長のラーテンさんと久留米へ行った。
 いっぷくラーメンへ集合なので、いつもなら八代からの通り道のけんちゃんに途中で拾ってもらうのだが、遅くなると僕の夕方からの勤務に遅れてしまうので、別々にいっぷくラーメンへ。
 朝からの出勤ラッシュに関係ないバイクの僕が先に着き、しばらくしてけんちゃん登場。
 三人揃ったところで、いよいよ出発と思いきや、ラーテンさんが家に用事があるとのことで、一旦ラーテンさんの家に戻り、用事を済ませた後、御船インターチェンジから高速道路へ。
 途中パーキングエリアへ寄ったりして、久留米に到着。僕は久留米はこれで二度目。
 久留米市内に入り、ここでもラーテンが用事があるというので、ラーテンさんを一人降ろし、用事が済むまでしばらくけんちゃんと二人で久留米市内のどこかのラーメンやさんに行ってみようということで、早めに開いてる「沖食堂」へ。
 普段なら僕はあまりお店の人との会話もなく、黙々とラーメンを食べるのだが、きょうはけんちゃんが一緒で、熊本から来ましたと気軽に声をかけられ、それに乗っかって、僕も色々沖食堂の人と会話することが出来た。
 沖食堂の後、連食は後のことを考えるとキツいので、どこか暇つぶしの場所はないか、沖食堂の人に聞いてみると、ナントカ(?忘れた)という所を教えてもらうが、結局分からず、久留米市内を車でウロウロしていると、ラーテンさんから用事が終わったとの電話が。
 さっそく迎えに行き、2軒目は、前回久留米に来たとき気になってた「大砲」の「昔ラーメン」を食べよう!ということで「大砲」へ。
 「昔ラーメン」というのは、昭和28年の創業時の復刻版ということで、通称「カリカリ」と呼ばれる豚脂の揚げ玉が浮いていたり、麺が蕎麦のように黒っぽかったり、普通のラーメンとは一線を画していた。
 3軒目は何処にしようか?と相談しているうちに、これも前回気になってた日吉村という小さい飲み屋や食事処の集合した一角へ向かうことになった。
 昭和の終戦後にタイムスリップしたような、なんともレトロな建物群。明らかにここだけ時代に取り残された感じだが、今となってはそれが逆に良く、とても新鮮だった。
 しばらく、その町並みを散策していると、「生栄軒」というラーメン店が開いているのを発見!
 導かれるように店へはいると、これまたテレビでしか見たことのないようなレトロな店内。
 お年を召された女将さんが独りでやっておられ、ここでもけんちゃんやラーテンさんが一緒だったので、三九ラーメンの初代の人は体格が良く、凄く元気のいい女性の方で、終戦後の闇市の中でオープンしたとか、大砲の初代の方と一緒に屋台をやってたとか、大砲の初代の方は、ラードを作って残った脂を揚げた、揚げ玉をサービスで入れていたとか、色々と久留米の貴重な昔の話を聞くことが出来た。
 日吉村を後にし、腹ごなしに久留米のアーケード街を歩いてみたが、閉まっているお店が多く、熊本の方がよっぽど活気がある感じだった。
 しばらく歩いた後は、マックで小休憩。
 前回来たときは、とにかく色々食べてみようということで、ほとんど無理矢理のような感じで5軒もまわって食べたのだが、今回はゆっくりと食べて貴重な話を聞くことが出来て、とても良い遠征となった。

 熊本に戻り、ラーテンさんの奥さんが股関節の手術をして入院しているので、見舞いに行くことにした。
 病院へ着き、中でエレベーターに乗り込み、扉が閉まる寸前に男性が飛び込んできたのだが、よく見ると、中学時代の同級生。
 話を聞いてみると、なんとガンで入院してて、明日手術だという。
 去年ガンの手術をして、一旦はガンを取り除いたけど、知らないうちに転移してて、再び手術のため入院しているということだった。去年はかなり死にかけるくらいヤバかったらしいけど、今年は早期発見で心配はいらないという。ちょっと安心。
 でも僕と同い年だから若いはずなのに、もうガンで死にかけるくらいのおもいをしているとは・・・。僕もうかうかしていられない年齢になったということか・・・。
 きょうはラーテンさんの奥さんのお見舞いに来たので、改めて後日見舞いに来るからと別れた。
 ラーテンさんの奥さんは股関節の手術をしたということで、まだ全く歩けなかったが、それ以外は元気そうなので良かった。

ふぁーむらんどちゅうどく

2005年10月10日 | 普段の日記
 今日も阿蘇へ行ってしまった・・・。
 阿蘇と言うより、目的は阿蘇ファームランド。
 すっかりファームランド中毒というか、虜になってしまった感がある。
 何度も行くうちに、お決まりのコースが出来てしまった。
 それは、まず「食祭市場」の近くにバイクをとめ、まずは「ビッグファーム」へ行き、トイレで手を洗い、試食。その後「食祭市場」へ戻り、「阿蘇工芸村」「阿蘇高原特産品コーナー」「阿蘇ミルクファーム」と試食をしながら巡り、「阿蘇ミルクファーム」でチーズを堪能した後、来た順路を逆戻りしながら更に試食。これでかなりお腹一杯になって、昼飯代が浮く。
 しかし、この方法は日曜日など、客が多いときしか使えない。
 それは、客が多くないと試食が補充されるのが遅いのと、客が少ないと二度も試食に訪れると目立つからだ。
 めちゃくちゃ寒くなるか、雪が降るまでは、しばらくファームランド通いが続きそうだ。

 帰りは嘉島のダイアモンドシティー・クレアに寄ってみた。
 着いたときにはすっかり暗くなっていたが、グランドオープンが今日だったので、かなりの人で賑わっていた。
 しばらく店内をうろついたが、あまりの人の多さに気分が悪くなり、早々に引き上げた。
 帰りは駐車場から出る車で大渋滞していたが、僕はバイクなので渋滞する車を尻目に悠々と間をすり抜け、家路についた。

あたらしいぱそこん&くれあ

2005年10月07日 | 普段の日記
 ひょんなことから、新しいパソコン=iMac DVがうちに来ることになった。
 今、家にあるiMac(初期型)よりも後に出た機種で、結構性能が上がっているタイプだ。
 ハードディスクもメモリも飛躍的に性能が上がっているうえに、なんとDVDまで見れるではないか!
 とはいえ、最新機種はそれより遙かに高性能で、今使っているiMacはどれほどローテクなのか、考えるだけでも愕然となる。
 でもまあバージョンアップしたパソコンが来たのは間違いないので、これからはちょっとは快適なパソコンライフを送れるだろう。

 昼からは、嘉島にできたダイアモンドシティー・クレアがプレオープンしたということで、行ってみた。
 完成途中に何度か通る度、巨大な建物に胸躍らせたのだが、実際出来てみると、予想に違わぬ大きさ!
 中に入ると更に大きい!まるで一つの街のようである。
 熊本なのに、まるで東京に来たみたいな錯覚を覚えた。
 想像以上の規模に、思わず友達何人かにメールを送ったが、全く返って来なかった・・・。僕って密かに嫌われ者?とちょっとヘコんだ・・・。
 広い店内を一回りしてみたが、ゆっくり見て歩いたら半日位かかるだろう。映画館もあるし。
 また今度ゆっくり見に行くことにしよう。

しもとおりにて

2005年10月06日 | 普段の日記
 久しぶりに下通を通ってみると、屋根が凄いことに。
 多分改修だろうが、太い鉄骨が何本も建ち並び、薄暗くて別空間になってた。
 そして、赤い羽根募金の呼びかけがうるさいことうるさいこと。
 こっちが募金してほしいくらいだ!コノヤロウ!
 しかもこの前の献血で断られて以来、しばらく善意的な事などしない!と決めているので、そのまま素通りした。

なくなってた

2005年10月02日 | 普段の日記
 この前、流通団地の肉のオ○ツカにあったマリファナらしき草。
 通報したのだが、今日見に行くと、なんと無くなっていた!
 まさか本当のマリファナだったのか??
 それとも違ってたが、紛らわしいので引っ込めたのか?
 通報した交番に聞きに行きたいが、やたらにマリファナに興味を持ってる怪しい奴と思われるのもイヤだ。
 肉のオ○ツカに聞くという手もあるが、誰かが捕まってたとしたら「お前さえ通報しなければ!」と恨まれるだろうし、もしマリファナでなかった場合、紛らわしい通報をした奴とマークされ、今後買い物に行きづらい。
 う~ん、あの草はいったい何だったのだろう?

めいどかふぇ

2005年10月01日 | 普段の日記
 きょうは秋葉原で最近話題のメイドカフェとやらが熊本にも遂に出店ということで行ってみた。
 場所はシャワー通りのドコモの2階にあり、入り口の看板には「メガネDAY」とか「ネコミミDAY」といった、いかにも萌えさせるコピーが書いてある。
 でも僕は、あの手の「萌え系」とかいうキャラは可愛いとは思うが、そこまで「萌え~」と夢中になるほどではないので、冷静に観察。
 看板をひとしきり見た後、いよいよ階段を上がる。
 階段を上りきると、そこにはメイドさんの写真を勝手に撮るなとか、メイドさんが嫌がることをするなとか、まるで風俗のような禁止事項が書いてあり、かなりテンションが下がった。ご主人様がメイドの写真撮って何が悪い!
 テンションは下がったものの、せっかく来たのだからと、いよいよ店内へ入ろうとすると、先にご帰宅されたご主人様が家には入れずお待ちになっておられた。
 けしからん!!ご帰宅されたご主人様をいつまでも入り口で待たせるとは!!
 なんというメイドだ!と少々憤慨するが、店内はご帰宅された他のご主人様で一杯だったので、しばらく大人しく待っていると、「お帰りなさいませ。ご主人様。」と案内された。なかなか良い気分だ。
 テーブルに案内され、店内の内装やメニュー、客を見渡すと、どれもかなり秋葉系だったので、可笑しくて無性に顔がニヤついてしまった。
 ふと、一緒に行った友人の顔を見ると、僕と同じようにメニューなどを見てニヤついている。冷やかしで来たのバレバレ。
 冷やかし半分に話のタネで来ただけなので、メニューにあった「ご主人様 おたわむれドリンク」とかいうのも、一体どんなおたわむれが出来るのか、かなり気になったが、とりあえずアイスコーヒーを注文。
 アイスコーヒーを待っている間、他の客を観察してみると、半数はキョロキョロしてニヤついている。たぶん僕らと同じように冷やかし半分で来た連中だろうと思われた。
 さらに待ちながら、メニューに書かれた注意書きに「メイドたちの粗相も多々ございます。どうか予期せぬ【イベント】発生として ご寛容いただけますようお願いいたします。」と書いてある。え~っ!粗相が「多々」あるの!?「多少」じゃないの!?しかもそれを予期せぬイベントと思えとは・・・。ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
 そして、その直後、さっそく粗相(イベント)発生。
 新たにご帰宅されたご主人様に「いらっしゃいませ~」とか言ってる。おいおい!「お帰りなさいませ」ちゃうんかい!!
 そんなこんなでアイスコーヒーを待っているとなかなか来ない。後から来たご主人様の注文が先に来るし・・・。
 かれこれ30分待ってもアイスコーヒーが来ない。
 しびれを切らし、友人がメイドに「コーヒーはまだか」と告げると、メイドが何故かハァハァ言いながらアイスコーヒーを持ってきた。
 ドジなメイドを演出しているのか、しきりに挙動不審なくらいモジモジして、申し訳なさそうにしてる。
 これも予期せぬハプニングなのか??
 ちょっと引いてしまったので、ストロー袋からストローを出そうとしてハァハァ言ってるメイドを下がらせ、自分達でストローを出すと、友達のストローは曲がる立派なストローに対し、僕のストローだけ妙にちっちゃい・・・。ほんとヤクルト飲むくらいのちっちゃいストロー・・・。こ、これも予期せぬ・・・。
 30分も待たされ、すっかり時間が無くなっていたので、アイスコーヒーを一気飲みし、会計を済また。
 店を出るときに「いってらっしゃいませ~」と送り出されたが、そのままご主人様は帰らぬ人となると思う・・・。