新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

くまもとじしん そのご 8

2016年06月14日 | 熊本地震
今日であの地震から2カ月です。
まだこの先のことは、まったく見えてきません。


ところで、WEBの毎日新聞の記事にこうありました。

「熊本地震の発生から14日で2カ月となった。毎日新聞が仮設住宅の建設が進む熊本県の16市町村に罹災(りさい)証明書の交付状況を取材したところ、住宅被害の「全壊」「大規模半壊」「半壊」の認定が計2万8467件(12日現在)に上ることが分かった。一方で県などが被災者のために予算を確保したとする仮設住宅などは8200戸分しかなく、現状では大幅に不足する可能性がある。
 半壊以上の合計が多かったのは▽熊本市1万2134件▽益城町7456件▽御船町1325件などだった。
 対して、これまでに県と熊本市が着工した仮設住宅は2951戸しかなく、全てが完成するのは7月下旬の見通し。県は、既に着工したものを含めて仮設住宅4600戸分、民間賃貸住宅を借り上げて家賃を肩代わりする「みなし仮設」3600戸分について予算上措置したとしているが、「半壊以上」の件数を大きく下回っている。 」

あんたたちゃ数しか見てないの?
たとえたくさん造ったとしても、その地域の人しか入れないんじゃ意味無いんですけど!!!!
熊本市内は、特に中心部に近いほど十分な土地が確保できないだろうから郊外に造ることになり、その結果、仮設のある地域の人しかダメという差別するもんだから結局入れない。
まずは、数よりも柔軟な受け入れ体制を作る方が先なんじゃないですか??
差別してたんじゃ、いくら数を確保してもほんと意味無いです。

先日、友人から城南町の仮設住宅が定員割れしているという話を聞きました。
もしかしたら城南町民以外でも入れるようにしてくれるかも?ということで、さっそく熊本市に電話してみると、マニュアル通りの「検討してみます」とか「伝えておきます」みたいな感じで、期待できる返答は貰えませんでした。
県に電話しても、お役所仕事しかできない間抜けのバカが熊本市のことは熊本市に言ってくださいの一点張り。
みなし仮設も、不動産関係団体が協力して民間賃貸住宅の相談窓口を設置しているということなので、そこへ電話してみたけど、ペット可の物件はかなりきびしいという返答でした。
仮設住宅もダメ。みなしもダメ。もう八方塞がりです。

震災後、トラックが通るたびに震度1~2くらいの揺れがあると先日の日記で書きました。
しかも、うちの前は路線バスも通る幹線道路なので、けっこうな頻度で大きな車が通ります。
物質というのは疲労とか摩擦とか劣化等で破壊されるっていうのは、よほどの無知でない限りわかりますよね?
長期間、あるいは継続的に力を加え続けると、物体は壊れます。
硬い金属でさえも何度も力が加わると破壊されます。
それと同様に、何度も揺れるうちに、そのうち家も疲労で壊れると思うんです。
もしそうやって仮設に入れてもらえなくて家の下敷きになったら、熊本市は責任とってくれるんですかね?

もう思い切って北海道あたりにでも移住したいけど、まだ叔母が入院中だし、さくらさんも居るし、身動きが出来ません・・・。
市役所に何度も出向いて、仮設に入れてもらえるように陳情しようかな。
手をこまねいているだけじゃいつまで経っても何も始まりませんからね。なにかアクションを起こさないと!
これまで何度も入れる仮設が無いと熊本市に訴えていますが、いつか安住の地に引っ越せるまで訴えを続けます!

ちなみに、うちだけが仮設に入れてくれと言ってるんじゃないんですよ。その辺は誤解しないでもらいたいです。
うちのように家が半壊以上で住み続けるのが困難で、ペットが居てみなし仮設にも入れないという人がいっぱい居るはずなんです。
その人たちの分も、熊本市に対して訴えてます。決して一人のわがままではないということをご理解ください。




追加

先ほど、市役所へ直接行って、クレームをつけてきました。
何とも煮え切らない返事と同じ事の繰り返しの返答だったので、粘って期待できる返答を求めてたら、ちょっと偉い感じの人が出てきて、富合町に造ってる仮設住宅は、富合町は比較的被害が少ないみたいなので、もしかしたら空きが出るかもしれないので、もしそのときは富合町民以外も受け入れると思うから説明会に行ってみてはどうか、という少しは期待の持てる返答をもらったので、どうにか納得して帰ってきました。
やっぱ下っ端じゃマニュアル通りの事しか言えないから話にならんな。

くまもとじしん そのご 7

2016年06月06日 | 熊本地震
何度も書いてますが、うちは熊本地震により地盤沈下で家が傾き、全壊判定を受けました。
傾いてはいますが、何とか住めそうなので、これから先、何年間もとはいきませんが、とりあえずまだ住んでます。
ですが、なんか最近、徐々に傾いてるような気がするんですよね・・・。
この前も「バキッ」という音がしましたし、歩くとミシミシいうし、家の前の道路をトラックが通ると、ほぼ確実に震度1くらい揺れます。酷いときは震度2あるんじゃね?と思うほどです。

そこで、仮設住宅に入るという選択を視野に入れることにしました。
さっそく調べてみると、城南町と秋津に仮設住宅を造ったらしいということがわかりました。
と、そこまではいいんですが、ひどいもんです。
城南町は、「(1)平成28年熊本地震における災害(以下「当該災害」という。)時点(平成28年4月14日)において、熊本市南区城南町に住所を有する方」。
ハイ、この時点でアウトです。なんで城南町民に限ってるんですかね?被災したのは城南町民だけなんですかね?はぁ?

次に、秋津。
「(1)平成28年熊本地震における災害(以下「当該災害」という。)時点(平成28年4月14日)において、熊本市東区に住所を有する方」
東区民だけ?こっちも何考えてんの?なんでそんな差別するの?頭おかしいの?

この怒りはどこへぶつければいいんでしょうか!!!
もっと視野を広げてよく見てほしい!!
益城や南阿蘇が目立ってるけど、うちの近所だって陰に隠れてるけど、けっこう被害が大きいんですよ!!
現にうちは全壊判定が出てるわけだし!!

激しい憤りを感じたわけですが、東区の場合、追記がありました。
「但し、東区の方を優先的に選定した後、仮設住宅に空きがある場合は、この限りではありません。」

お、これは期待できるかも!!

・・・と期待したのも僅か。
なんと戸数が「54戸」

ごじゅうよん・・・?
たったそれだけ??
東区って言えば益城町の隣。
しかも益城町に行くときに秋津を通りましたが、かなりの被害が出てました。
もちろん54戸じゃ全く足りませんよ。
ってことはほぼ確実に無理ってことじゃないですか!!!!!!!!!!
99.999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999…%無理!!!!!!!!!!!!
奇跡的に1戸だけ空きがあったとしても、これまた奇跡的にクジ運が悪いので100%無理ですね。まぁクジなのかわからないけど・・・。

富合町にも造ってるみたいだけど、どうせ富合町民だけなんでしょ!!!
しかも、そこも約50戸だって・・・。

はいはい、わかりましたよ。傾いた家が倒壊して死ねばいいんでしょ。
そうやって熊本市の行政に殺されるわけですね。
どうせ死にたいんだし、それで本望ですよ!!

ちなみに「みなし仮設」の場合も、犬が居るので、こっちもほぼ無理かと・・・。
結局殺されるわけです。

くまもとじしん そのご 6

2016年05月31日 | 熊本地震
さっそく、罹災証明書の発行手続きに行ってきました。
前にも書いているとおり、うちは裏の公園が陥没して、それに伴って母屋が傾きました。
自分の見立てでは「半壊」、あるいは、もしかしたら「大規模半壊」という判定が出るかも。
でも、1次調査で判定に不服で、2次調査を申し込む人が多いみたいです。
たいがいの場合、保険会社の人が仮判定して、「お客様の場合、大規模判定間違いないですよ!」などと期待させるようなことを言うもんだから、判定に納得いかなくなるのだと思います。
うちの場合は、保険など入ってないから、まったく素人判断の「半壊」です。

で、先述の通り、判定に納得いかない場合が多いみたいなので、もしかしたらうちも最悪の場合「一部損壊」とか言われるんだろうなぁと思って役場に行きました。
まだ手続きのお知らせが来てる時点では、判定はわかりません。
書類をチェックしてもらって、いよいよ罹災証明書の発行。
そして告げられた判定は・・・

「全壊」

はぁ?全壊?なにそれ?

普通に、とはいかないけど、まだ住んでるんですけど・・・。

それが率直な感想でした。
判定に納得いかなくて再調査!の逆パターンでした。
たぶん、地盤沈下で基礎も沈下してて、家が全体的に傾いてるから修繕や補修のしようがないから全壊なのだと思います。
家が全壊した人用の支援メニューの書かれた赤い紙を貰って、どんな支援を受けれるのかの説明を受ける順番を待ってるとき、改めてその赤い紙を見ていると、自然に涙がこみ上げてきました。お金が貰えるからじゃないんです。それ以外の、全壊といわれてショックだったとか、この先に待ちかまえる苦難とか、そういった諸々ですかね・・・。


支援金とかお見舞い金とか、全て合わせると、かなりの額が貰えるみたいです。
けど、ほとんど家の解体や引っ越しで消えてしまうと思います。
立て替え、修理、引っ越し、いずれの場合も3年間考える時間があって、またそのときは更にお金が出るみたいです。
全壊なので優先的に仮設住宅に入れるみたいなので、出来れば引っ越ししたいけど、さくらさんがネックなんですよね。
まったく吠えないけど、やっぱり犬嫌いの人もいるでしょうし、臭いもするし、遠慮してしまいます・・・。
解体は、国が費用を負担するみたいなことを聞いたので、決定するまで待ちたいと思います。

くまもとじしん そのご 5

2016年05月30日 | 熊本地震
やっとうちにも罹災証明書の発行手続きの書類が届きました。
申し込んで軽く1ヶ月以上で、けっこうかかりました。
熊本市中心部に近ければ近いほど調査の緑の紙や黄色い紙が貼ってあったのですが、うちは熊本市の外れの方にあるので、後回しにされてたのでしょう。
ああいうのは、被害の大きかった地区からやってほしいもんです。
うちの前の道路なんか、マンホールが突き上げてたり、地面や歩道がデコボコになってたり、家の裏の公園とか大規模陥没してたり、その陥没のおかげでうちは半壊してたり、ほかにも大きな被害が目立っていて、被害の特に大きかった益城や南阿蘇ばかり取り上げられてるけど、うちの近辺も地味に被害が大きかったんですよ。死者が出た=被害が大きい、という訳ではないと思います。
それなのに、市内中心部の堅牢な耐震構造がしっかりした建物ばかり調査して郊外は後回しとか、ちょっと神経を疑います。本当に早く罹災証明書が欲しいのは郊外の耐震基準の法律が出来る前に建てた古い家に住んでて半壊・全壊した人たちなんですよ!!

あと、テレビでやってたんですが、早々に調査が来て罹災証明書を貰ったけど、大規模半壊と思ってたら一部損壊という結果が出て、2次調査を申し込んでたババアが居たけど、そんなの被災した全ての家の調査が一通り済んでからにしろよクソババア!!
たしかに被害の大きさで義援金の額も変わってくるから気持ちはわかるし、市が2次調査を受け付けてるから仕方ないんだろうけど、まだまだ1次の調査も終わってない家もあるんだよ!!もうちょっと待てよ!!
うちは、そのテレビ放送をやってた段階で、まだ罹災証明書の発行手続きの書類が来てかなったので、めっちゃ腹立ちました。


そういえば、日記のタイトルが「そのご」なので、文字通りその後の事を書きます。
前から熱帯魚を飼ってるんですが、震災後、倉庫に避難してて、悠長に熱帯魚など飼ったり眺めたりする余裕なんか無かったので、ライトも濾過器も全部コンセントを抜いて、エサも一切与えてなかったんですよ。
で、GW明けに母屋に戻ったとき、地獄絵図を想像して、恐る恐るライトのスイッチを入れてみたら、なんと水が超きれいで、数匹減ってるだけでみんなピンピンしてるじゃないですか!!
魚って、強いんですね~。中には数ヶ月何も食べなくても生きてる魚もいるみたいだし。
今では、ちゃんと水替えもして、エサも毎日やってます。

もう一つ、その後のこと。
飲み水は、前は湧水を汲みに行って、それを飲んでたんです。
でも震災後、いつも行ってた湧水地の水が出てなくて、かといってスーパーとかで水を買うのは、いくら安いとはいえ毎日飲むもんだし、塵も積もればでけっこうな額になるので、仕方なく水道水を飲んでました。
でも自分一人ならそれでいいんだけど、カルキ臭いのでさくらさんが飲まないんです。
子犬のころから天然水だけを与えてたからでしょうね。
なので、いつまた湧水が復活するかわからないので、浄水器を買いました。
一番安かった2000円チョイのやつを買ったのですが、安くても凄いですね。カルキの臭いが完全に消えてます!
おかげでさくらさんも飲むようになりました。
たった2000円チョイで臭くない水が飲めるんだったら、もっと早く買えば良かった・・・。

くまもとじしん そのご 4

2016年05月23日 | 熊本地震
最近、暑いっすね。真夏日の日もあるみたいで。
窓がトイレと台所しか開かないので、ちょっと暑いです。
でも物置と違って、いざとなればエアコン様がいつでも出番を待っているので安心です。

昨日は、また阿蘇へツーリングに行ったら、外輪山の上のミルクロードはけっこう涼しかったです。
ちなみに、大観峰へ行くと、バイクは以前のように多かったけど、車は少なくて「あれ?今日って平日?」と思うほどでした。
県外ナンバーが多くて、まぁ昔から阿蘇は九州のライダーの聖地として集う場所ではあったのですが、各ルートが寸断されて、しかも道路の路面状況も良くない中で、わざわざ来てくださるのはありがたいと思います。
大観峰のつぎに、三愛レストハウスまで行ってみました。
団体のツーリングが来てたので、数百台のバイクが来てました。それを差し引いても、震災前と変わらないくらいバイクでいっぱい。
ここも県外ナンバーが目立ちました。

大観峰の手前で、10数台ほどのツーリングの皆さんに手を振られました。もちろん振り返しました。
バイクが地震で倒れず無事でツーリングに来ている人(うちのは1回も倒れず無傷)。倒れたけど修理してツーリングに来ている人。復興を願い、県外からツーリングに来てくださっている人。
なんかね、震災後、ライダーの間で一種の連帯感のようなものが生まれているような気がするんですよね。
震災直後は、「あぁ、壊れてなかったのか!良かったね!」とか、最近では、「また走れるようになって良かったね!」みたいな。
通勤とかの仕事以外で、趣味でバイクに乗る人っていうのは、元々、親近感や連帯感のようなものがあったのですが、それがより深まったような気がします。そんなの気のせいとか妄想だとか思われる人は居ると思いますが、まぁバイクに趣味で乗ってみればわかるかも。



あと、「くまモン頑張れ絵」ですか?
がんばってほしいのはくまモンだけかい!!
あんな架空の熊の着ぐるみを応援するとか違うんじゃない!?
本当に応援すべきは、当然被災者でしょ!!
とか、ワタクシのようなひねくれ者は思いますよ。

でもね、震災後、初めてくまモンが幼稚園に現れたときの、あのチビッコのはち切れんばかりの笑顔。
あの笑顔を見たとき、「あぁ、そういうことか・・・」と思いました。
くまモンは子供たちを笑顔にする。それを見た大人も笑顔になる。そういうことなんですね。なるほど。

くまもとじしん そのご 3

2016年05月16日 | 熊本地震
そろそろ暑くなってきて、空調はおろか、窓もない物置では限界を感じ始めてきたので、母屋に戻りました。
窓が開かないのと、傾いている以外は不自由ないし。
てか、もう物置での避難生活は疲れました・・・。トイレ行くのにいちいち鍵開けないといけないし、だから我慢してるので膀胱パンパンで、鍵開けるときに手間取ると、ちょっと漏らすし・・・。
まだ大きな余震に警戒と発表されていますが、もういいっす。生きててもこの先、楽しいこと無いだろうし、家が潰れて死んでも構いません。むしろ、一瞬でプチッと潰してほしいくらいです。

あと、GW中に阿蘇へ行きました。
大津のミルクロード入り口から先は、いつもなら渋滞しているはずなのに、阿蘇大橋が崩落しているので、ガラガラ。
画像の右の山の中腹が崖崩れになってます。阿蘇大橋の崖崩れだけではなく、他にも所々で山が崩れていました。

ミルクロードは迂回ルートになっているので、けっこう車が居ました。

ミルクロード入り口へ戻り、途中で赤水へ下りて、ファームランドの先から南阿蘇へ入りました。ちなみにファームランドは休園中でした。


河陽の崖崩れのあったペンションを通ると凄い状況で、建物ギリギリまで崖崩れが迫っており、思わず息をのみました。



途中の道路もこんな感じ。



同じ南阿蘇村でも、旧長陽村の河陽辺りは被害が酷かったけど、旧久木野村や旧白水村辺りまで来ると、正直な感想は「思ったほどではない」でした。倒壊した家も少ないというか、ほとんど倒壊してなかったし。

「あそ望の郷くぎの」へ行くと、自衛隊でいっぱい。

救援物資を集約する基地みたいになってました。
緑は綺麗でしたが、やっぱり所々が茶色くなってました。人もやっぱり少ないです。



あと、救援物資をたくさん運び込むのはいいのですが、余りすぎてたのか、賞味期限が当日までのパンを被災者とか関係なく、自由に持ち帰っていいようになってました。ありがたく2個貰ったけど、こうやって余りすぎるのもどうかと・・・。


俵山トンネルも、旧山越えも通行止め。アスペクタからグリーンロードは通れるみたいですが、来た道の赤水→ミルクロードで帰りました。


GW中に2回阿蘇へ行き、2回目は大観峰まで行ってみると、思ってたより客が居ました。でもまぁ、それもGW中とは思えないほどの閑散たるものでしたが。
「あそ望の郷くぎの」へも行くと、自衛隊は居なくなっていましたし、客もヤバイくらい居ませんでした。
熊本全体がそうですが、阿蘇のGW中の売り上げを見込んでたところは、相当な痛手ですね。
ちなみに2回目はグリーンロードを通って帰りました。けっこう車が多くて、先頭に大型トラックが居たので、かなりのノロノロでしたが。
早く熊本が誇れる観光地・阿蘇が戻ることを願います。

くまもとじしん そのご 2

2016年04月26日 | 熊本地震
21日に水道工事が来て、やっと水が出るようになりました!
とは言っても、30%くらいの水量ですが。
久々にシャワーを浴びましたが、水量が少ないので、お湯の調整が難しくて、お湯になったり冷たくなったり。
まぁそれでもタオルで体を拭いたりするより、かなりマシですけどね。
この日記を書いている時点では、全盛期の50%以上は出るようになってます。

前の日記で倉庫に寝泊まりしていると書いていますが、現在はその倉庫内の物置の物を出して掃除して、そこで寝てます。
あと、10mのLANケーブルとアンテナコードを買ってきて、母屋から物置に引いて、電力はコードリールが倉庫にあったので、それも引いて、テレビとパソコン置いて、広さは3~4畳くらいあるので、ちょっと広めのネットカフェみたいになりました!
照明は小さな棒状の蛍光灯1本だけしか付いてなくて、かなーり暗かったので、LED照明に取り替えました。
トイレは、もちろん無いので、母屋に行くことになるのですが、空き巣が頻発しているみたいなので、いちいち鍵を開けて入らないといけないので面倒です。
大事な物は物置に運んでるので盗られる物は無いけど、トイレに行こうと思って空き巣と鉢合わせで、脱糞しながら犯人ともみ合いとかイヤですからね。

まだ引っ越しとか、そういったのは今時点では全く見えてないので、しばらくはこの生活が続くかな。
エコノミークラス症候群というのが話題になってるのですが、自分の場合、軽自動車な上に巨漢なので、発症するのは間違いないですね。
なので、物置生活です。もしまた大きい地震が来て潰れて死んでもそれでいいです。

本震から10日以上経ってるのに、忘れたころに、たまに震度3~4の地震がきてビクッとします。
もういい加減やめてほしいです・・・。

くまもとじしん そのご

2016年04月20日 | 熊本地震
土曜の午前1時25分に、また巨大地震がありました。どうやらこれが本震だったみたいですが。

すぐ逃げたいけど立てないほどの揺れで、どうにか立ち上がって外へ出ようとしましたが、家が傾いててドアが開かず、どうにかこじ開けて出ました。
おかげで、まだしぶとく生きてます。
家が傾いたと書きましたが、地面が陥没して傾いて半壊状態です。

避難所には一度行きましたが、犬のさくらさんが居るのですぐに帰りました。イビキがもの凄いらしいですし、追い出されると思います。
今は壊れなかった倉庫に寝泊まりしています。
電力は無事ですが、水は断水です。食べ物も飲み水も、皆さまの尽力のおかげでスーパーに並ぶようになり、余裕があります。あくまでもウチの近所の話ですが。まだまだ足りないところもあるみたいですね。
トイレは、家の前の道路の亀裂に水が湧いているので、それをすくい取ってバケツに溜めて使ってます。倒壊の恐れがあるのでゆっくりと用を足せませんが。
お風呂は1度入れました。近所のホームセンターが壊滅なので山鹿方面へスクーターで買い出しに行った際に山鹿のさくら湯で汚れを落としました。
それにしても山鹿まで行きましたが、超大渋滞でした。スクーターはさほど影響ないけど。特に植木インター付近が一番ひどかったですね。
あと、山鹿の平和なこと・・・。初めから地震なんか無かったかのように平和。お湯も水もじゃんじゃん出るし。バスも普通に走ってるし。壊れた家もないし。温泉に居る間、揺れは感じませんでしたし。
植木も少しは壊れた家がありましたが、わりと平和だったかな。やっぱり断層から離れてるからでしょう。今の家は住めないので引っ越すとしたら熊本市内の北の方に行きたいですね。

家には住めませんけど、とにかく水がきてほしい!ほんとそれを熱望します。
トイレと同様にゆっくりとお湯に浸かったりは出来ませんが、頭を洗うくらいは1日置きくらいでもしたいです。
余震もいい加減治まってほしい!たった数日で、もう一生分の地震、いや三生分は経験したかな。

使い古された言葉ですが、明けない夜はありません!止まない雨もありません!必ず笑える日は来ます!!!
同じように熊本で被災している皆さま!共に乗り越えましょう!!!

熊本は必ず復興する!!

へいせい28ねん くまもとじしん

2016年04月15日 | 熊本地震
昨日の地震は凄かったですね!
「平成28年熊本地震」と名付けられたみたいです。

いつものようにオンゲのFF14をやってて、アイテム製作してたら急に激しい揺れが来て、慌てて外へ飛び出しました。
一昨日ですね、家に小さいけどクモが出て、今年初のクモだとか、出るの早すぎじゃね?とか書こうと思ってたら、突然の大地震で、ブログの内容が変わってしまいました。
縦揺れでしたね。ほとんど経験したことない揺れなので、かつてない恐怖を感じました。
うちは大きな被害はなく、ライフラインも何ともなかったので、余震が気になりますが、一安心してます。
今は叔母の家に住んでて大きな被害は免れましたが、前に住んでたボロ家だったら、まちがいなく倒壊してたでしょうね。考えるだけでゾッとします。
現在も、何度もしつこく余震がきています。大雨も降るみたいだし、今後もみなさまお気を付けください。