大阪茨木市の市街地にある総持寺に参詣しました。前回は平成19年6月に参拝しています。
その時の記事(←こちらクリック)とあわせてお読みください。
自宅から高速道路を使わず車を走らせること2時間で到着です。内陣拝観開始の午前9時には
すでに数十人の参拝者がいました。市街地にある入山料無料のお寺なので近所の人達が気軽に
立ち寄っていく憩いの場でもあるようです。
ご本尊は通常秘仏ですが、毎年4月中旬にご開帳されています。僕は始めてのご本尊拝観です。
創建の由来から亀に乗られた千手観世音菩薩は像高75.4cmの木造で、戦国時代に
織田信長によって総持寺が焼かれた際に、このご本尊も下半身が焼けたために黒く炭化したままで
安置されています。痛々しい下半身とは対照的に表情は柔和な観音さまです。脇侍として
雨宝童子と善女龍王が左右にありますが、こちらは憤怒の表情でしたね。
境内の池には相変わらず亀がたくさんいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ad/0247e04bb6e82795d77386f1080ffbe3.jpg)
亀のいる池のそばに庭園もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3a/878d8d28ddf3140c30c921e5f7360e93.jpg)
きれいに剪定手入れされた松の木越しに本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/88/e8bc91c854af8d60dce192a2a6e32bce.jpg)
総持寺は西国札所会の事務局もされているためか、納経所での応対もとてもよくしていただけます。
ご住職は先達研修会の司会進行役などもされていますが、気さくな方ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0f/77fb7214e19c12ebf7107fcfdcaf0ca2.jpg)
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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ご本尊は通常秘仏ですが、毎年4月中旬にご開帳されています。僕は始めてのご本尊拝観です。
創建の由来から亀に乗られた千手観世音菩薩は像高75.4cmの木造で、戦国時代に
織田信長によって総持寺が焼かれた際に、このご本尊も下半身が焼けたために黒く炭化したままで
安置されています。痛々しい下半身とは対照的に表情は柔和な観音さまです。脇侍として
雨宝童子と善女龍王が左右にありますが、こちらは憤怒の表情でしたね。
境内の池には相変わらず亀がたくさんいます。
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亀のいる池のそばに庭園もあります。
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きれいに剪定手入れされた松の木越しに本堂。
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総持寺は西国札所会の事務局もされているためか、納経所での応対もとてもよくしていただけます。
ご住職は先達研修会の司会進行役などもされていますが、気さくな方ですね。
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