さて、昨日の記事の続きで・・・
善峯寺を後にして次は丹波亀岡の穴太寺に参詣しました。
このお寺へは亀岡に行った時に何度となく訪れています。
過去の記事1 過去の記事2 過去の記事3 過去の記事4
穴太寺の札所ご本尊は『今昔物語』にもその伝説が載せられていますが、身代わり観音として
篤い信仰を受けてきました。
その札所ご本尊もご開帳されていますが、金箔の落剥もない新しい観音さまでした。
実は昭和43年に中世以来のご本尊が盗難にあってしまっていまだ行方不明で
現在厨子の中にいらっしゃる観音様は盗難の後に安置された昭和のご本尊なんです。
穴太寺で配られる説明書などにはその記述は特にありませんが、仏像としての観音さま
は代わっても、その功徳や人々の信仰は変わらないとしているのだと思います。
今回も庭園拝観しました。多宝塔がいい具合に庭園にマッチしています。
惜しむらくは庭園後ろが道路で車の音が絶えないことですがそれはしょうがないっす。
穴太寺のシンボル多宝塔。江戸後期再建。
本堂内には釈迦涅槃像がお布団をかぶせられて安置されていますが、このお釈迦様には
触れることができる「なで仏」です。自分の体調の悪い箇所とお釈迦様の同じ箇所をなでると
治癒に向かうといわれています。僕はちょうど口内炎と腰痛を持っていましたので
恐れながら口と腰をなでさせて頂きました。
今回参詣の善峯寺と穴太寺のご朱印・梵字札・御影・ご詠歌符
善峯寺を後にして次は丹波亀岡の穴太寺に参詣しました。
このお寺へは亀岡に行った時に何度となく訪れています。
過去の記事1 過去の記事2 過去の記事3 過去の記事4
穴太寺の札所ご本尊は『今昔物語』にもその伝説が載せられていますが、身代わり観音として
篤い信仰を受けてきました。
その札所ご本尊もご開帳されていますが、金箔の落剥もない新しい観音さまでした。
実は昭和43年に中世以来のご本尊が盗難にあってしまっていまだ行方不明で
現在厨子の中にいらっしゃる観音様は盗難の後に安置された昭和のご本尊なんです。
穴太寺で配られる説明書などにはその記述は特にありませんが、仏像としての観音さま
は代わっても、その功徳や人々の信仰は変わらないとしているのだと思います。
今回も庭園拝観しました。多宝塔がいい具合に庭園にマッチしています。
惜しむらくは庭園後ろが道路で車の音が絶えないことですがそれはしょうがないっす。
穴太寺のシンボル多宝塔。江戸後期再建。
本堂内には釈迦涅槃像がお布団をかぶせられて安置されていますが、このお釈迦様には
触れることができる「なで仏」です。自分の体調の悪い箇所とお釈迦様の同じ箇所をなでると
治癒に向かうといわれています。僕はちょうど口内炎と腰痛を持っていましたので
恐れながら口と腰をなでさせて頂きました。
今回参詣の善峯寺と穴太寺のご朱印・梵字札・御影・ご詠歌符